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  • 毎日の食事が楽しみになる!秋の器特集

    だんだんと秋風が心地いい季節になってきました。暑さがやわらぎ過ごしやすくなってくると、夏の間に落ちやすくなっていた食欲や、料理を作ろう!という気持ちが少しずつ戻ってくるのではないでしょうか。実りの秋、食欲の秋、様々な食材が美味しい季節。そんな毎日の食事がより楽しみになる秋にぴったりの器をご紹介します。 波佐見焼 西海陶器 琉璃 長角皿 麻の葉まずは、テーブルコーディネートをすっきりみせてくれる角皿です。秋は秋刀魚やイワシ、鮭などたくさんの魚が旬を迎えます。メインのおかずに魚が登場する日も多くなるのではないでしょうか。角皿は焼き魚やムニエルをのせたり、お刺身を盛り合わせて食卓に並べるのにちょうど良く、食卓全体もまとめてくれます。また副菜を数種類ならべたり、おにぎりとおかずでモーニングプレートにしても、丸いお皿とはまた違う雰囲気をうみだしてくれます。 上品な藍色と丁寧に描かれた模様が印象的な波佐見焼の角皿は、食材の色をより鮮やかにみせ、秋の食卓で活躍しそうな一枚です。▼詳細はこちらhttps://toracie.net/products/detail/400 信楽焼 ヤマ庄陶器 Moku 鉢煮物やあんかけなど汁気のあるおかずが美味しい季節には、大きめの鉢がぴったりです。何人分かのおかずをざっくりと盛りつけて。または1人分を盛って、器に余白をつくりすっきりとした印象に。大きめの鉢はカジュアルにも上品にもどちらの雰囲気にも使うことができます。メインのお皿に、色や重厚感で季節感を取り入れると、食卓全体に季節を感じられます。信楽焼の大鉢は、信楽焼特有の土色や自然釉が秋の雰囲気を食卓に加えてくれます。▼詳細はこちらhttps://toracie.net/products/detail/437幻窯 オーバルグラタン皿グツグツ煮たり、オーブンでじっくり火を入れたりと、あたたかいお料理は作っている時間も楽しみのひとつ。少し肌寒い日には、秋の野菜やお肉、お魚をたくさん入れた、贅沢なグラタンはいかがでしょうか。熊本県の幻窯のオーバルグラタン皿は直火やオーブン、トースターでも使うことができます。調理してそのまま食卓の主役になる器で、秋のお料理が広がりそうです。▼詳細はこちら https://toracie.net/products/detail/477中川夕花里 フリーカップL ネイビーストライプ 日が暮れるのもだんだん早くなり、夜の時間が長くなる秋。あたたかいコーヒーやお茶をたっぷり入れて、秋のティータイムを楽しみませんか?大きめのマグカップと一緒に、本を読んだり、音楽を聴いたりと、ゆったりとした時間を過ごしてみるのもいいですね。 中川由香里さんのフリーカップは、青いタイルをモチーフにしたデザインの中に、あたたかみも感じさせます。大きめのサイズもうれしいですね。▼詳細はこちらhttps://toracie.net/products/detail/776 小石原焼 やまさん柳瀬窯 飯茶碗 大 飛鉋最後にご紹介するのは、毎日の食卓に欠かせないお茶碗です。お米が1番おいしい季節。炊き立ての新米やきのこや栗の炊き込みご飯にまぜごはんには秋の旬がぎゅっとつまっています。シンプルなあたたかみのある白のお茶碗は、よそったご飯をよりおいしそうに引きたて、にぎやかな秋の食卓の名脇役に。小石原焼きのお茶碗は、シンプルながら美しい飛鉋が目をひきます。色々な器との相性もよく、長く使えるデザインです。▼詳細はこちらhttps://toracie.net/products/detail/45 秋にぴったりの器を並べて、美味しい秋をたのしみましょう。     

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  • ギフトにもおすすめおしゃれな豆皿

    小さくてかわいい「豆皿」。おしゃれな豆皿はいくつも欲しくなってしまいますよね。お食事に使うだけでなく、インテリアとしても楽しめるなど、いろいろな使い方ができる豆皿は、内祝いなどのおしゃれギフトにも好適品です。今回は、豆皿の使い方や選び方を解説するとともに、人気の波佐見焼や小石原焼、やちむんからtoracieおすすめの豆皿をご紹介します。豆皿とは豆皿とは、小さなお皿の中でも直径が10cm未満のものを指します。もともとは食事のお膳の中に「お清めの塩」を盛るための小さな皿だったので「手塩皿(てしおざら)」と呼ばれていました。現在も醤油などの調味料を入れて使われることも多いですね。「豆」という言葉から丸型を想像しますが、四角や縁起物・動物モチーフなどさまざまなデザインがあります。色や柄も豊富です。サイズが小さいので、収納も楽にできますし、作家ものでも比較的お手頃価格で手に入れられます。ぜひ、大皿だとためらうようなビビッドな色合いや柄ものに挑戦してみてください。豆皿の使い方豆皿は、いろいろな使い方ができます。共通して言えるのは、使うときは1皿に1品ということ。そして、豆皿は小さいので食材を乗せすぎるとバランスが悪くなってしまいます。余白を見せるように盛り付けるのがコツです。和食・調味料の盛り付け代表的な使用用途は、和食のおかずや調味料の盛り付けです。鮮やかな色や柄の豆皿は、和食の盛り付けにぴったり。煮物など色合いが茶色のお惣菜と合わせると、食卓が明るくなり美味しそうに見せられます。お醤油やわさびなど、好みの分量や種類が異なる調味料は、豆皿に入れて別に出してみましょう。お好みの味に調整しやすくなります。ケチャップやマヨネーズ、ジャムなどあらゆる調味料で使えますよ。ワンプレート盛り付けでカフェ風におしゃれごはんに見せたい方に人気のワンプレート。大皿にちょこちょこと盛り付けても良いのですが、汁気が多いおかずだと味が混ざってしまいますよね。そんな時に活躍するのが豆皿。おかずを豆皿に盛り付けて並べてみると、途端におしゃれごはんに変身です。余ったおかずが少量だったり、簡単なものしか用意できない時ほど、豆皿が活躍します。「お茶うけ」「スイーツ皿」としてサイズの小さい豆皿は、お茶うけや小さいお菓子、フルーツを置くのにも使えます。少しずついろいろな種類を盛り付けて、おもてなしにも活用しましょう。すこししか盛り付けられないので食べ過ぎ防止にも役立ちます。ダイエット中の方にもおすすめの活用法です。インテリアに活用「アクセサリートレー」として気に入って買ったけど、他の食器と合わせづらかったり、ちょっと欠けてしまって使えなかったりする豆皿は、インテリアとして活用してみませんか?クリップやピンなど散らばりやすい文房具を整理したり、ピアスやネックレス、家の鍵などを置くアクセサリートレーとして使うのもおすすめ。机やチェスト、下駄箱の上をスッキリされられますよ。豆皿の選び方豆皿は、サイズ自体が小さいので、だいたいは好きに選んで大丈夫。でも「他の食器と統一感を持たせておしゃれに見せたい」ということであれば、白や黒などモノトーンだったり、ベージュや茶系など落ち着いた色合いのものを揃えておくと使いやすくなります。同じ作家さんのもので統一するのもおすすめです。形や柄がバラバラでも、色合いに統一感があるとスッキリして見えますよ。ベーシックな色合いの豆皿はある程度持っている、という方は、指し色にできる鮮やかなお皿の購入を検討してみてはいかがでしょうか。使った後のことを考えると、食洗器対応のものだと便利です。toracieおすすめ!豆皿5選toracieのラインナップの中から、おすすめの豆皿をご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 一真陶苑 彫刻紋(白磁) 豆皿 櫛目彫https://toracie.net/products/detail/628長崎県の波佐見町で作られている「波佐見焼(はさみやき)」。400年の歴史を持ち、江戸時代の町民文化を支えた日用食器です。一真陶苑は、1936年に創業された窯元です。厳選された素材、原料を使用するだけでなく、シンプルかつこだわりのあるデザインが人気の窯元。手作業のぬくもりが加わった器は、シーンを問わずに活躍できるものばかりです。30種類のカンナを使いこなし手彫でつくりあげる、透けるように美しい白磁の器は、JR九州の SWEET TRAIN「或る列車」でも採用されています。一つは持っておきたい白の豆皿。パンやトーストに添える、ジャムやマーマレードなど、色がきれいで鮮やかなものを盛り付けるとよく映えます。電子レンジや食洗器も使用可能です。toracieでは、他にも一真陶苑の彫刻紋のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=100&name=%E5%BD%AB%E5%88%BB%E7%B4%8B小石原焼 鶴見窯元 豆皿 茶https://toracie.net/products/detail/748小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。1974年に開窯した鶴見窯元。現在は、二代目として息子の和田義弘さんが素朴な土の温もりを持つ小石原焼の伝統を守りながら、斬新でシャープな「用の美」を目指した器を作り続けています。こちらの豆皿は、ツルツルとした質感でこげ茶色の輪の部分には小石原焼の特徴的な技法である「飛び鉋」が施されています。ティータイムのスイーツやちょっとしたおかずを盛ったりするのにピッタリなサイズ。盛り付けは、輪の部分を見せるくらいの量にとどめると、色の効果で引き締まって見えます。電子レンジや食洗器も使用できますので、日ごろの食卓で活躍しそう。toracieでは、他にも鶴見窯元のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=123&name=やちむん(琉球焼き) うるま陶器 ブルー 豆皿https://toracie.net/products/detail/888沖縄県のうつわ「やちむん」。独特のぽってりした風合いと、素朴で懐かしい味わいのある作品が多いのが特徴です。こちらは、沖縄本島のうるま市にある「うるま陶器」の青い器。青は、沖縄の海をイメージした「うるまブルー」です。優しい色味が特徴で、海と砂浜を表現したかのようなカラーリングと、器の底に琉球ガラスをあしらった宝石のような透明感が魅力です。色合いといい、たたずまいといい、単品で使いたい美しさですね。同じ陶房のカップと合わせてティータイムはいかがでしょうか。残念ながら、電子レンジ、食洗機は使えません。しかし、こんなキレイでおしゃれな器なら、インテリアとして飾っても楽しめそうですね。toracieでは、他にもうるま陶器のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=88&name=波佐見焼 西海陶器 晴 豆皿 3枚セット(松竹梅)https://toracie.net/products/detail/298最後にご紹介するのは、波佐見焼 西海陶器から。松竹梅の形になっている、とてもかわいい印判豆皿です。松竹梅以外にも富士山やなすびなど、全部で5種類がそろいます。縁起の良いモチーフは、引き出物やお祝いの返しの内祝いにぜひおすすめしたいアイテムです。少しずつコレクションしていくのも素敵ですね!https://toracie.net/products/detail/3005枚セットはこちら。https://toracie.net/products/detail/299同モチーフの白バージョンもあります。色々な形や色・柄が楽しめる豆皿。バリエーション豊かなデザイン性が魅力です。陶房や作家さんによって多種多様なものが揃うので、思わずいろいろ欲しくなってしまいますね。他のアイテムや色違いの豆皿など、シリーズで揃えるのも素敵です。食卓やティータイムをかわいく彩ってくれる豆皿は、せっかく手に入れたらお食事だけでなくインテリアとしても活用しましょう。

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  • おしゃれなスープカップ4選!

    気温も秋めいてきて、暖かいものが食べたくなってきませんか?そんな時におすすめしたいのがスープ。最近では気軽に作れるスープが人気です。スープを頻繁につくるから専用の食器が欲しい。ちゃんとスープが映えるボウルが欲しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、スープカップの選び方を解説するとともに、totacieのラインナップからおしゃれなスープカップをご紹介します。スープカップとはスープカップとは、スープを飲むための深めのカップです。お味噌汁をいただくのに使うお椀とは違い、小さめのボウルに取っ手が付いた形状になっています。取っ手は、マグカップのように片側についていることもあれば、両側についていることも。正式な晩餐では、スープはお皿からスプーンでいただきます。しかし、スープカップはスプーンで食べても良し、そのまま口をつけて飲んでも良しと、カジュアルな場面で活躍する器です。マグカップとスープカップの違い取っ手のついたカップということで、スープカップはマグカップとよく似ています。実際に、大き目のマグカップをポタージュやコンソメ、わかめスープなど具が少ないスープのカップとして使うこともありますが、ふたつの器を分ける違いは、飲み口と容量です。スープカップは、直接飲むだけでなくスプーンでスープをいただけるように、マグカップに比べると飲み口が大きく広がったものが多いです。また、一般的なマグカップの容量は150~300ml前後ですが、スープカップは、ものによってはより大きめになっていることも異なる点です。スープをたっぷり飲みたい方は、マグカップでなくてスープカップがオススメ。いずれにしても「マグカップより大き目で口が広い」これがスープカップの特徴です。スープカップの選び方それでは、スープカップはどのようなものを選べば良いのでしょうか。ポイントは4点です。容量あえて「スープカップ」を選ぼうとされるのは、普段からよくスープを飲むからだと思います。スープカップの大きさは、割と幅があります。自分が普段どんなスープを飲むかに合わせて選んでみましょう。例えば、市販のお湯に溶かして飲むスープをよく飲まれる場合、1人前の分量は大体150ml程度です。となると、スープカップの大きさは思ったよりも小さめでよいはず。大は小を兼ねるかもしれませんが、大き目のカップだと、スープを作った時にあまりにも量が少なく見えてしまいます。逆に、自分でスープを作って飲む場合は、具材も考えると400ml~は欲しいですよね。例えば、ミネストローネやクラムチャウダーなどは、比較的容量が多めになります。初めてのスープカップ選びであれば、自分が良く飲むスープに合わせて選ぶことで、小さすぎず大きすぎないサイズを選ぶことができますよ。持ち手次に持ち手がしっかりしたものを選ぶことです。陶磁器の場合、スープカップなどの持ち手部分は、本体を作った後に取り付けます。つまり、品質が良くないと持ち手がとれてしまうことがあるのです。「安物買いの銭失い」にならないよう、安心して使える、しっかりとした作りのものを選びましょう。デザインスープを引き立てる色となると、やはりおすすめは白・ベージュなどのベーシックカラー。ですが、スープカップ1つをアクセントにするか、他の食器との調和を考えるかでデザインやどんな色を選ぶかが変わってきます。使いやすさ日常的にスープカップを使うなら、丈夫であることはもちろん、電子レンジや食洗器利用がOKであったりなど、機能的に使いやすいかどうかもチェックするのがおすすめです。スープカップの用途「スープカップの用途って、スープ以外にあるの?」と思われるかもしれません。実は意外とスープカップは用途が広いのです。例えば、カフェオレボウルの代わりに使う。ミルクをたっぷり入れて飲むのにピッタリです。ココアを作って飲むのも良いですね。他にも、アイスやフルーツを盛り合わせてみる、かき氷の容器にするなど、冷たいおやつをいただくのにも使えます。さらに、おすすめしたいのはダイエットに使うことです。ついたくさん食べたくなりがちなカレーや丼ものを、我慢できない時はスープカップに盛り付けてみてはいかがでしょう。お皿や丼ぶりより容量が小さいので、食べる量を減らすことができます。工夫一つで、いろいろな使い方ができるスープカップ。スープだけじゃなく毎日の暮らしに取り入れてみてくださいね。toracieおすすめ!スープカップ4選それでは、toracieのラインナップの中から、おすすめのスープカップをご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。小石原焼 鶴見窯元 スープカップ マットグレーhttps://toracie.net/products/detail/747小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。1974年に開窯した鶴見窯元。現在は、二代目として息子の和田義弘さんが素朴な土の温もりを持つ小石原焼の伝統を守りながら、斬新でシャープな「用の美」を目指した器を作り続けています。小石原焼の伝統的な「飛び鉋」模様に、シンプルでモダンなデザインを組み合わせたおしゃれなスープカップ。8分目で約230ml分のスープが入ります。電子レンジと食洗器が使用できるので、毎日の食卓で活躍しそうです。toracieでは、このスープカップと同系色のそばちょこやコップも揃えております。おそろいで揃えてみてはいかがでしょうか?鶴見窯元のマットグレーシリーズはこちらtoracieでは、他にも鶴見窯元のうつわを取り扱っています。ぜひあわせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=122波佐見焼 利左エ門窯 霧縞 スープカップhttps://toracie.net/products/detail/583長崎県の波佐見町で作られている「波佐見焼(はさみやき)」。400年の歴史を持ち、江戸時代の町民文化を支えた日用食器でもあります。シンプルで使いやすいだけでなく、時流を取り入れた新しいデザイン性も魅力。窯元ごとに個性豊かな器を見ることができます。利左エ門窯は、江戸時代中期から波佐見の地で窯業を営み、その発展の要ともなった窯元。ほとんどが磁器の波佐見焼の中で陶器を作る希少なメーカーです。その作品は、伝統技法を活かしつつモダンな作りであるのが特徴。霧鎬は、鎬(しのぎ)の名が表すようにカンナで削った細かな溝と釉薬の濃淡が作り出す美しい縞模様のうつわです。ブルーグレーの上品な色合いは、どんな料理も引き立たせてくれます。カンナの溝模様がとても個性的で、スタイリッシュなデザイン性の高いおしゃれなスープカップです。霧縞シリーズでは、スープカップ以外にもうつわのラインナップがあり、アイテムを揃えることで食卓に統一感を出すことができますよ。容量は約240ml。電子レンジと食洗器が使用できるので、毎日の食卓で活躍しそうです。霧縞シリーズはこちらtoracieでは、他にも利左エ門窯のうつわを取り扱っています。ぜひあわせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=96幻窯 耐熱スープカップhttps://toracie.net/products/detail/475幻窯genyoは、熊本県合志市にある陶房。政岡雄さんが、益子や瀬戸の窯元で修行後、スペイン・グラナダの山村での作陶を経て、1987年開窯しました。手にとった時、あたたかさを感じるような、土味を生かした器を創作しています。「日々の器」は使いやすく飽きの来ないデザインであるのも特徴です。こちらのスープカップは、電子レンジや食洗器がOKなだけでなく、なんと直火やオーブン、グリルまでできるという耐熱スープカップです。土鍋のように使えるので、この器でスープを作り、そのまま食べることができちゃいます。余ったスープにご飯を入れて雑炊やリゾットなども作れます。和食・洋食を選ばずに使えるスープカップです。toracieでは、他にも幻窯のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=80やちむん(琉球焼き) うるま陶器 ブルー スープカップhttps://toracie.net/products/detail/895最後にご紹介するのは、沖縄県のうつわ「やちむん」。独特のぽってりした風合いと、素朴で懐かしい味わいのある作品が多いのが特徴です。こちらは、沖縄本島のうるま市にある「うるま陶器」の青い器。青は、沖縄の海をイメージした「うるまブルー」です。優しい色味が特徴で、海と砂浜を表現したかのようなカラーリングと、器の底に琉球ガラスをあしらった宝石のような透明感が魅力です。食卓の主役になれそうな存在感。底の中央にはガラス材を施しているので、飲み終わりの楽しみもあります。残念ながら、電子レンジ、食洗機は使えません。しかし、こんなキレイでおしゃれな器なら、お部屋にも飾って楽しみたいですね。toracieでは、他にもうるま陶器のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=88&name=スープカップの選び方、おすすめの器をご紹介しました。うつわを新たに選ぶ時は、お手持ちの食器との組み合わせや相性を考えることで、素敵なマッチングができます。いつもマグカップで代用されている方は、これを機にぜひスープカップを選んでみてくださいね。

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  • ワンプレート皿でカフェ風オシャレご飯を手軽に実現!

    いつものご飯を新鮮な気持ちでいただきたい……そんな時に役立つのが「ワンプレート皿」です。大きな皿におかずをちょっとずつ盛り付ければ、あっという間にオシャレなカフェ風ご飯に変身!見た目も美味しそうなだけでなく、洗い物もお皿1枚で済むのでとっても便利。ワンプレート皿は、パスタやカレーなどの料理にも使えるので1枚あるととても便利ですよ。今回はワンプレート皿の選び方を解説するとともに、toracieおすすめのワンプレート皿をご紹介します。ワンプレート皿の選び方toracieがおすすめするワンプレート皿の選び方について、3つのポイントを解説します。大きさワンプレート皿というと、大き目サイズを想像されるのではないでしょうか。確かにカフェなどでは25cm超の大皿を使っているところが多いです。しかし、大き目のお皿は、収納が面倒だったり、盛り付けのアイテム数が少ないと途端に寂しく見えてしまったりというデメリットがあります。日常的に使うことや、収納しやすさを考えると、ワンプレート皿の最初の一枚は7寸(21cm前後)サイズから始めてみるのがおすすめ。ワンプレート皿として使わなくなったとしても、おかずや一皿料理の盛り付けに使えて、使用範囲が広いサイズです。大きなお皿は必要になってから。「もう少し大きなお皿が欲しいな」と思ってから買い足すのが、手持ちの食器を有効に使える賢い買い方です。色・デザイン大き目のお皿には、カラフルでビビッドな色遣いのものも珍しくありません。しかし、ワンプレート皿にはいろいろな食材を盛り付けるので、おしゃれなデザインや装飾が邪魔になってしまうことも。おしゃれに見せたいのであれば「シンプルなデザイン」が鉄則です。基本的には単色で、白・黒・ベージュなどお料理の色合いを邪魔しないもの、色使いは2色までに押さえた方が良いでしょう。お皿に紋様があると、盛り付けの目印になったり、品数が少ない場合でもにぎやかに見せられます。仕切りは必要?ワンプレート皿には、プレート内に仕切りがあるものがあります。汁気の多いおかずを盛り付けるのに便利かもしれません。しかし仕切りがあるお皿はワンプレート専用でしか使えなくなってしまいます。盛り付け方や品数が限られるので、慣れてくると仕切りが邪魔だと感じる方、仕切りのでこぼこが洗いにくいと感じる方も多いようです。toracieとしては、仕切りのないフラットなワンプレート皿の方をおすすめしています。映えるワンプレート皿の盛り付け方とは?Instagramなどを見ると、とても美しく盛り付けられたワンプレートがありますよね。お料理の美しさもさることながら、お皿の色合いとのコントラストなどがポイントです。色どりは赤・緑・黄美味しそうに見せるためには、赤・青・黄の3色を取り入れることがポイント、赤はトマトやお肉、緑は野菜、黄は卵など。好きなものを乗せたくなって全体的に茶色……だと、栄養バランスも心配です。「いまひとつ色どりが?」と思う場合はこの3色が足りているかどうかをチェックしてみて下さいメインを決める全部を大盛りにしてしまうと、ワンプレートというよりもバイキングの取り皿みたいになってしまいます。例えばハンバーグやオムレツ、焼き魚などメイン料理を1つ決めたら、あとはちょっとずつ盛り付けてみましょう。メリハリが付きますよ。余白は空けすぎず、つめ過ぎないよく「ワンプレートはあまりご飯で」と言いますが、そんなに日常的におかずが余るでしょうか?ワンプレートにしたくても、余白が多すぎたらとても寂しいですよね。なので、お料理の量に合わせたお皿を選びましょう。逆に、お皿が見えないくらいぎっしり盛ると、それはそれでおしゃれとはいえない仕上がりに。均等に余白が開くように盛り付けるのがコツです。全く無地のお皿よりも、紋様が入っていた方が目印になるので盛り付けやすいといえます。toracieおすすめ!ワンプレート皿4選それでは、toracieのラインナップの中から、おすすめのワンプレート皿を4つご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 筒山太一窯 白化粧 7号皿https://toracie.net/products/detail/615長崎県の波佐見町で作られている「波佐見焼(はさみやき)」。400年の歴史を持ち、江戸時代の町民文化を支えた日用食器です。和食器を主に手掛ける筒山太一窯からご紹介するのがこちら。灰色がかった独特な白と、柔らかな質感が特徴の粉引きの器です。「白化粧」という名の通り、素地に白化粧土を施し、釉薬を掛けて仕上げています。土の暖かみと釉薬の深みが、渋かわいいともいえる魅力のあるお皿です。和洋問わず、お料理が映える白色のお皿は、1枚は持っておきたいお皿と言えるでしょう。toracieでは、他にも筒山太一窯の白化粧シリーズを取り扱っています。ぜひ合わせてコーディネイトしてみてはいかがでしょうか。筒山太一窯の白化粧シリーズはこちら波佐見焼 一真陶苑 彫刻紋(白磁) 角皿 市松彫・中https://toracie.net/products/detail/631次にご紹介したいのは、同じく波佐見焼ですが、21cm×21cmの正方形のモダンでスタイリッシュなプレート。一真陶苑は、1936年に創業された窯元です。厳選された素材、原料を使用するだけでなく、シンプルかつこだわりのあるデザインが人気の窯元。手作業のぬくもりが加わった器は、シーンを問わずに活躍できるものばかりです。こちらも一見シンプルな白のプレートに見えますが、良く見ると枯山水を思わせる繊細な文様が。特殊なカンナを用い、熟練の技術によって削り出したものです。デザイン性だけでなく盛り付けの目印にもなる実用性を兼ね備えています。2016長崎デザインアワード(生活デザイン部門)にて、奨励賞を受賞した作品です。toracieでは、他にも一真陶苑 彫刻紋シリーズを取り扱っています。合わせてテーブルコーディネイトにお役立てください。一真陶苑 彫刻紋シリーズはこちら西野希 七寸皿 緑https://toracie.net/products/detail/490西野希さんは、美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴です。こちらは、白と緑を基調としたお皿です。中心から放射線状に伸びる薄いグリーンのラインは美しいだけではなく、線上に中心を取り囲むように盛り付けると、とてもバランス良く配置できる優れものです。直径21cmで高さは3cmと浅めのタイプです。残り物のおかずも、こんなお皿に盛り付けたらとってもおしゃれになりそう。色違いのお皿や、おそろいのお茶碗もtoracieで揃います。ぜひご覧になってくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=83小石原焼 早川窯 七寸皿 マット黒https://toracie.net/products/detail/59小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史を持つ工芸品で、あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。陶器でありながら、磁器のような薄さと軽さを持ち合わせています。早川窯は、小石原焼の伝統の技法を守りながら、現代の暮らしに沿うようなアイテムを生み出している人気の窯元。こちらのプレートはお客様から寄せられた声をもとに作られたものです。料理が際立つマットな黒は、1枚は持っておきたいお皿。盛り付けやすい平たさで、縁があるのでちょっとした汁物も対応できます。飛び鉋の模様を目印にして内側に置いていくと、料理を格好よく盛り付けられますよ。toracieでは、他にも早川窯のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧くださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=46ありもののお料理を少しずつのせるだけで、いつもの食事がぐっとおしゃれで新鮮になるワンプレート皿。お気に入りのワンプレート皿を手に入れて、いろいろ使ってみてくださいね。

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  • メイン料理の盛り付けに!おしゃれなメイン皿をご紹介

    さまざまなサイズがある「お皿」。和食器のお皿のサイズは、三寸(約9cm)~尺寸(約30cm)まで8種類あるってご存じでしたか?なかでも使い勝手良く重宝するのは、七寸(約21cm)と八寸(約24cm)です。今回は、メイン料理にぴったりの七寸皿を中心に「お皿」の選び方について解説します。toracieおすすめのメイン皿も6つご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。7寸前後のお皿はまず揃えたいアイテムの一つ「食器ってたくさんあるから、何から揃えて良いのかわからない」こんな声をよくお聞きします。確かにたくさんあるので、何がマストアイテムなのかわかりづらいですよね。そんな方にお勧めしたいのは、まずは「お茶碗」「汁椀」そして「7寸(21cm)~8寸(24cm)前後のサイズのお皿」を揃えること。この3つが揃えば、「ご飯」「お味噌汁」そして「メインのおかず」を並べられます。7寸のお皿は直径21cm前後、8寸のお皿は直径24cmのサイズなので、小さくも大きくもないちょうどよい大きさ。・おかず+付け合わせ・パスタやサラダ、カレーにも使える・カフェのようなワンプレート料理・パーティのお料理を盛り付けるメインの盛り付けにも、取り皿にもなります。さまざまな使い道のあるアイテムです。おしゃれなお皿の選び方面積が広い分、いろいろな使い方ができる大き目のお皿。どのように選んだらよいのでしょうか。順にみてみましょう。他のアイテムと揃えてみる最初の食器選びは、「7寸(21cm)~8寸(24cm)前後のサイズのお皿」と「お茶碗」「汁椀」の3つを揃えるとだいたいどんな料理にも対応できます。つまり、この3つはとても登場頻度の高い食器です。例えばお茶碗とお皿を同じデザインにしてみてはいかがでしょうか。統一感が出て、ぐっとおしゃれな食卓になるはずです。まったく同じデザインでなくても、同じ産地や陶房のもの、色合いを揃えるなどしても良いですね。また、サイズ違いのお皿があれば、合わせて手に入れておくと、テーブルコーディネイトの幅が広がりますよ。料理の色と合うデザインを選ぶお皿の色は料理の印象を決めます。料理の色を引き立てるようなお皿であれば、テーブルの上がよりカラフルに。お料理がカラフルであれば、シンプルな無地のデザイン。お料理の色は赤・青・黄がそろっているとバランスよく見えます。お料理の中に入っていない色を補うような柄のお皿を使うと、より美味しそうに見せられますよ。シンプルでもどこか味のあるものを選ぶシンプルな食器で揃えた食卓は、確かにオシャレですが、どこか味気ないものにもなりがち。シンプルな食器を選びたい方は、どことなく優しい風合いがあるもの、リムなどのアクセントがあるものを選んでみると、食卓がセンス良く見えますよ。toracieおすすめ!おしゃれなメイン皿6選それでは、toracieのラインナップの中から、おすすめのおしゃれなお皿をご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。幻窯 カレー皿(カレーリーフ柄)https://toracie.net/products/detail/469幻窯genyoは、熊本県合志市にある陶房。政岡雄さんが、益子や瀬戸の窯元で修行後、スペイン・グラナダの山村での作陶を経て、1987年開窯しました。手にとった時、あたたかさを感じるような、土味を生かした器を創作しています。「日々の器」は使いやすく飽きの来ないデザインであるのも特徴。こちらのお皿は「カレー皿」と銘打っていますが、直径約23.5cmの八寸サイズで、メインディッシュを盛りつけるのにもちょうどよい大きさ。ベージュ&ブラウンのナチュラルな色合いなので、どんなお料理とも合わせやすいです。「カレーリーフ」が描かれたヘリの部分のダークブラウンの輪が、額縁のようにお料理の色合いを引き締めてくれます。幻窯さんのtoracieのページはこちら。直火OKのココットや、斬新なデザインなのに温かみのあるグラタン皿など、一緒に揃えたくなるような器がそろっています。ぜひ見てみてください。・幻窯https://toracie.net/products/list?category_id=80波佐見焼 筒山太一窯 白化粧 7号皿https://toracie.net/products/detail/615長崎県の波佐見町で作られている「波佐見焼(はさみやき)」。400年の歴史を持ち、江戸時代の町民文化を支えた日用食器です。和食器を主に手掛ける筒山太一窯からご紹介するのがこちら。灰色がかった独特な白と、柔らかな質感が特徴の粉引きの器です。「白化粧」という名の通り、素地に白化粧土を施し、釉薬を掛けて仕上げています。土の暖かみと釉薬の深みが、渋かわいいともいえる魅力のあるお皿です。toracieでは、他にも筒山太一窯の白化粧シリーズを取り扱っています。ぜひ合わせてコーディネイトしてみてはいかがでしょうか。「筒山太一窯 白化粧」シリーズはこちら西野希 七寸皿 青https://toracie.net/products/detail/489西野希さんは、美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴です。こちらは、白と青を基調としたお皿です。とても優雅な風合いですね。直径21cmで高さは3cmと浅めのタイプです。淡いブルーがさわやかな印象なので、ジェノベーゼなど、緑色がポイントのパスタを盛り付けても素敵ですね。まさに、おしゃれに盛り付けたい方におすすめの一枚です。お揃いのお茶碗もtoracieで揃います。ぜひご覧になってくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=83小石原焼 翁明窯元 リム深皿 21.5cm 水玉マットhttps://toracie.net/products/detail/744小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶されています。2021年7月9 日から始まった、スターバックス リザーブ® ロースタリー の「JIMOTO made(ジモト メイド)」シリーズにもセレクトされた注目の陶房です。このお皿は、器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいい味わいのあるお皿に仕上がっています。どっしりとした質感に見えますが、実は軽くて持ちやすく、しっとりと手になじみますよ。おそろいのお茶碗や鉢などもtoracieで揃います。ぜひご覧になってくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=&name=%E7%BF%81%E6%98%8E%E7%AA%AF%E5%85%83+%E6%B0%B4%E7%8E%89やちむん(琉球焼き) 陶眞窯 皿7寸 赤絵クシ目https://toracie.net/products/detail/827続いては沖縄・読谷村の陶眞窯から、色鮮やかなやちむんのお皿をご紹介。壺屋焼の伝統技法を守りながらも、新しい器を作り続けている陶房です。「赤絵くし目」は、器の白地に櫛目の青と赤絵の赤のコントラストが美しい陶眞窯オリジナルの人気シリーズ。描かれているモチーフはブーゲンビリアです。食卓に並べたら、間違いなく主役になるあでやかさです。おそろいのお茶碗やサイズ違いのお皿もtoracieで揃います。ぜひご覧になってくださいね。「陶眞窯 赤絵」シリーズはこちらやちむん(琉球焼き) やまばれ陶房 7寸皿https://toracie.net/products/detail/41続いては、おなじ「やちむん」でも石垣島の「やまばれ陶房」からの一品。全てを一人で作陶されており、石垣島の粘土を精製し作られています。八重山の海をイメージしたミルキーなブルーと、砂浜を思わせる縁がこの陶房の代表的なデザイン。眺めるだけで沖縄の海を連想できそうですね。沖縄の器だけあって色鮮やかなお料理がとても映えますよ。例えば、白やベージュのシンプルなテーブルウェアの中に、このお皿があったらとてもおしゃれですね。やまばれ陶房のサイズ違いのお皿もtoracieで揃います。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=119「お皿」と一口に言っても、サイズや色合い、素材など本当にさまざま。特に和食器は、土のぬくもりを感じられる個性的なうつわがたくさんです。まずは、メイン料理の盛り付けをはじめとして幅広く使える7~8寸皿を揃えてみましょう。toracieでは、他にも21cm以上のサイズのお皿をたくさん揃えています。陶房で直接惚れこんで買い付けしたものばかりです。どれも素敵なので、ぜひご覧になってみてくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=130

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  • 波佐見焼のおすすめお茶碗をご紹介

    長崎県の波佐見町で作られている「波佐見焼(はさみやき)」。400年の歴史を持ち、江戸時代の町民文化を支えた日用食器でもあります。シンプルで使いやすいだけでなく、時流を取り入れた新しいデザイン性も魅力。窯元ごとに個性豊かな器を見ることができます。今回は、波佐見焼からtoracieおすすめの「お茶碗」をセレクト。毎日使うお茶碗だから、新しく変えてみると食卓の雰囲気がぐっと新鮮になりますよ。波佐見焼の特徴波佐見焼の特徴を説明するのは難しいです。「特徴がないことが特徴」とも言われます。波佐見焼を代表する伝統的な作品というと、江戸時代から作られている「くらわんか茶碗」がよく挙げられます。白磁に呉須(藍色)のシンプルな絵付けが特徴的なデザインです。白磁に呉須(藍色)の絵付けの技法は、現在でも多くの波佐見焼に見られます。例えば、人気のキャラクターをモチーフにしたような絵付けもあるくらいです。では、波佐見焼には必ず白に藍色の絵付けかというと、そうではありません。あくまでそれは波佐見焼のデザインの一つにすぎないのです。デザインも伝統柄や北欧風の柄、または無地などバラエティー豊か。かわいい系からオシャレでモダン、スタイリッシュな食卓の演出まで自由自在です。波佐見焼は、その時々で時代に合ったものを生み出してきました。もともと庶民の器として作られた波佐見焼。他のブランド食器に比べると、ライフスタイルに合わせてお手頃価格で揃えることができるのも魅力です。また、丈夫で、汚れにくく、食洗器やレンジにも使えるなど、その扱いやすさも波佐見焼の特徴といえます。器のデザインと共に、種類も豊富です。和食器だけでなく洋食器も揃いますので、アイテムごとに気に入ったうつわを手に入れるのも良いですし、いっそシリーズで揃えれば、統一感のある食卓を作ることができるでしょう。毎日の食卓の気分を変える「お茶碗選び」のススメふだん使いのうつわを変えることで、食卓に新鮮な気分を取り入れられます。そこで、toracieがおすすめしたいのは「お茶碗」を変えること。普段何気なく使っているうつわですが「こだわって買いました!」という方が意外に少ないアイテムです。ご飯を食べるお茶碗は、他の器とは異なる点があります。それは、「自分用」が決まっていること。毎日使う自分のためのうつわだから「なんとなく買う」のではなく、じっくりと吟味して選びたいもの。それに、お茶碗はなにも「1つ」と決める必要はありません。「お休みの日のお茶碗」「いっぱい食べたい時のお茶碗」「ダイエット中のお茶碗」といったように、状況に応じて使い分けするのもおすすめです。今回ご紹介する波佐見焼なら、いろいろなバリエーションのお茶碗が揃います。「これ良い!」と思って買ったとしても、他の器とのテイストが違いすぎると、食卓の印象がちぐはぐになってしまいますよね。波佐見焼なら、お茶碗に合わせて同じシリーズで他のアイテムも揃えやすいので、お茶碗を中心に食卓に統一感を出しやすいです。toracieおすすめ!波佐見焼のおすすめお茶碗6選toracieのラインナップの中から、おすすめのお茶碗をご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 福峰陶苑 すゑひろ椀 掛け網 Mhttps://toracie.net/products/detail/670江戸時代から引き継ぐ「くらわんか椀」のテイストを活かしつつ、扇子のようなちょっと変わったカタチがモダンなこちらのお茶碗は、福峰陶苑のもの。「すゑひろ椀」という名前の通り、末広がりのカタチには、広がり栄える意味が込められています。白磁に描かれた掛け網柄は、熟練した職人による手作業。とてもおめでたい器です。お正月など晴れの日に使いたいですね。高級感のあるテイストは、お祝いのギフトにもピッタリ。こちらはMサイズで直径約12cm。直径約10cmのSサイズから、直径約14.5cmのLLサイズまで4種類のサイズ展開があるので、ご家族の食べる量に合わせて選べますよ。福峰陶苑 掛け網はこちらtoracieでは、他にも福峰陶苑のうつわを取り扱っています。絵付けが色鮮やかなお茶碗なども。ぜひご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=107波佐見焼 永峰製磁 koma茶碗ブルーhttps://toracie.net/products/detail/693永峰製磁は「現代的な形と自然の中にある色の中和」をテーマに、シンプルで使いやすいうつわを手掛ける窯元です。「koma茶碗」は人気商品の一つで、手触りの良いマットな質感と、こだわりの釉薬で彩られたシックカラーのお茶碗。品性と和らぎを感じさせるスタイリッシュなデザインで食卓を彩ります。駒をモチーフにしたカタチはシンプルで使いやすく、電子レンジ、食洗機も可能で扱いやすいのも魅力。直径約14.5cmとやや大き目で深さもあるので、ご飯茶碗だけではなく、汁椀やサラダボウルとしても使えるなど、マルチに活躍してくれますよ。koma椀シリーズでは、ブルーのほかに、ピンクとアイボリーも展開しています。ぜひご覧ください。koma椀シリーズはこちら波佐見焼 利左エ門窯 霧縞 飯椀 大https://toracie.net/products/detail/576利左エ門窯は、江戸時代中期から波佐見の地で窯業を営み、その発展の要ともなった窯元。ほとんどが磁器の波佐見焼の中で陶器を作る希少なメーカーです。その作品は、伝統技法を活かしつつモダンな作りであるのが特徴。霧鎬は、鎬(しのぎ)の名が表すようにカンナで削った細かな溝と釉薬の濃淡が作り出す美しい縞模様のうつわです。ブルーグレーの上品な色合いは、どんな料理も引き立たせてくれます。直径約14cmの大き目のお茶碗なので、汁椀や小鉢としても活躍してくれそう。霧縞シリーズでは、お茶碗以外にもうつわのラインナップがあり、アイテムを揃えることで食卓に統一感を出すことができますよ。https://toracie.net/products/list?category_id=96波佐見焼 吉村陶苑 彩色点 姫碗 赤https://toracie.net/products/detail/708 吉村陶苑(陶房青)は、暮らしの中で「ほっと」する心のなごみになる、やきものづくりを行っている陶房です。「彩色点」は、控えめに描かれた3色の玉模様がポップな印象のお茶碗。シンプルな絵付けですが、小ぶりな姫碗に描かれたサイズ感や余白の取り方にセンスが光ります。直径約10cmと小ぶりなので、小食の方やお子様向けにいかがでしょうか。彩色点のシリーズは、他にも緑と湯呑を揃えています。ぜひご覧ください。吉村陶苑の彩色点はこちら波佐見焼 副千製陶所 水玉 厚渕飯椀 中https://toracie.net/products/detail/699昔から旅館などで見かける水玉模様の食器。半世紀にわたって長く愛されているデザインです。このドットは、職人が一つひとつ手で彫って描き出しています。2010年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞(水玉食器)受賞。使いやすさと飽きないデザインが、いまも多くの人を惹き付けています。水玉シリーズでは、他にも湯呑やさまざまな形の急須のラインナップがあります。あわせてご覧ください。副千製陶所の水玉シリーズはこちら波佐見焼 筒山太一窯 御本 茶碗https://toracie.net/products/detail/565和食器を主に手掛ける筒山太一窯。土の暖かみと釉薬の深みが、渋かわいいともいえる魅力を引き出しています。こちらのお茶碗は、安土桃山から江戸初期に多く焼かれた「御本手(ごほんて)」と呼ばれる窯変の一つが特徴的な茶碗です。断片的に淡い赤の斑点が現れています。シンプルなデザインでありながら、とても味わい深いお茶碗。表面を削った面取りがデザインにニュアンスを与えています。お茶碗としてだけでなく、スープカップやカフェオレボウルとしても役立ってくれそうです。御本シリーズでは、お茶碗以外にもカップや丼鉢などのラインナップがあります。そろえてみてはいかがでしょうか。筒山太一窯の御本シリーズはこちらtoracieでは、他にも筒山太一窯のうつわを取り扱っています。ぜひご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=92私たちが毎日のように使う「お茶碗」。カタチやデザインもさまざまで、シンプルなものからゴージャスなものまで、バリエーションが豊富です。おうちごはんの充実に、お茶碗の模様替はとてもおすすめ。その日の気分にあわせて選んでみてはいかがでしょうか。他にも「波佐見焼のお茶碗」はこちらから。ぜひご覧ください。

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  • 素朴な見た目、美しく優しい色合い-琉球ガラスとは?-

    沖縄には、沖縄の気候や風土、歴史、琉球王国時代から交流が続いている諸外国の影響を色濃く反映した、独自の文化が存在しています。数多くの伝統工芸品にも強く表れており、琉球漆器ややちむん(※)、琉球ガラスといったうつわも例外ではありません。琉球ガラスには100年以上の歴史があるとされ、素朴な見た目と美しく優しい色合いから、沖縄旅行のお土産品としても高い人気を誇っています。今回は、琉球ガラスの歴史や特徴、おすすめの琉球ガラス製品についてご説明します。※沖縄のもう一つの焼き物「やちむん」については、こちらの記事をご参照ください。【沖縄】やちむん・琉球王国から続く焼物の魅力琉球ガラスとは?琉球ガラスとは、沖縄を代表するガラス工芸品で、沖縄ガラスとも呼ばれます。穴の空いた竿を持って息を送り込み、回しながら成形する、いわゆる「宙吹き技法」と、予めくり抜いておいた型(るつぼ)にガラスをはめた状態で、息を吹き込んで成形する「型吹き技法」で製作されます。第二次世界大戦後、米軍が使用したコーラやビールなどの空き瓶をリサイクルし、色合いや厚み、気泡をあえて生かした、独特な雰囲気が特徴です。琉球グラスの歴史琉球ガラスの歴史は明治時代の中期ごろまで遡ります。長崎や大阪からやって来たガラス職人たちによって、那覇西町にガラス工場が建てられたのが始まりとされます。当時から第二次世界大戦中までは、以下に挙げるものを作っていました。ランプのほや角形・丸形の駄菓子瓶蝿取り器漬物入れ投薬瓶石油壷第二次世界大戦中、那覇西町にあったガラス工房は爆撃で破壊され、ガラス製造もストップしていましたが、戦後に再開。しかし、戦後の物資不足でガラスの材料である「屑ガラス」が思うように集まらなかったため、米軍の捨てていったコーラ瓶やビール瓶を屑ガラスの資材として再利用することを思いつき、1950 年代中頃から徐々に薄い青、緑、茶色などの色がついたガラスを製造するようになりました。これが、琉球ガラスの始まりです。その後、進駐軍、米軍関係者とその家族が工房に見学に来ていたことから米軍関係者の本国への土産物として人気を集めました。1983(昭和58)年に6つの工房が琉球ガラス工芸協同組合を設立以降、さまざまな名称で呼ばれていたガラスは「琉球ガラス」という名前になったのです。<琉球ガラス略年表>明治この頃、ガラス製品はほとんど本土より移入していた 42年頃奥武山公園に玉井(江)商店創業する[寄留商人の経営]44年頃前田ガラス工場創業0年頃三重域ガラス工場(?)創業昭和0年頃三重城ガラス工場、昭和初めまで操業19年10 : 10空襲で前田ガラス工場焼失する20年終戦24年頃沖縄ガラス(新田社長)創業26または27年頃奥原ガラス創業(沖縄ガラスから移行?)49年頃県内のガラス工場は49年度の調査で6社沖縄ガラス工場、牧港ガラス工場、奥原ガラス工場、ナニワガラス工芸社、琉球ガラス製作所、国際ガラス工芸社58年琉球ガラス工芸協同組合設立(資)奥原硝子製作所、琉球硝子製作所、国際硝子工芸社、(資)親富祖民芸ガラス、(有)沖縄寿ガラス工芸社、以上6社で設立60年2月 琉球ガラス工芸協業組合へ組織変更。4月 琉球ガラス村オープン。協業組合としての共同工場及び共同施設が完成し、生産活動及び販売活動を開始する引用:琉球ガラス工芸の文化 高良松一(沖縄県立博物館)沖縄県立博物館紀要第15号, 37― 50, 1989年をもとに、弊社作成琉球ガラスの特徴当初は米軍関係者たちから注文を受けていたため、琉球ガラスはアメリカナイズされた一風変わった見た目をしていたようです。アメリカの占領が終わり、沖縄が日本に返還されると、琉球ガラスのデザインも徐々に日常使いできるうつわへと変化していきました。では、琉球ガラスの特徴とはどんなものなのでしょうか。気泡があること他のガラスと琉球ガラスが決定的に違うのは、ガラスの中に気泡があることです。当時はコーラやビールなどの空き瓶を細かく砕いて作られた屑ガラスを使っていたため、ガラスにも色がついていたり、気泡があったりしていました。現在では、水あめ状に溶かしたガラスに炭酸水素ナトリウムを混ぜて気泡を作っています。気泡の種類も細かいものから大きなもの、粒状の気泡が無数に散らばっているものから大きな気泡を線のように描かれているものなどさまざまです。素朴な見た目と色合い琉球ガラスは、他のガラスのうつわに見られるような、特有の透明感や冷たい感じはなく、素朴な見た目と色合いが特徴です。色合いは最初、溶かしたコーラやジュースの空き瓶の色をそのまま利用していましたが、現在では3種類の原料(珪砂・ソーダ灰・石灰)を混ぜたものに、酸化コバルトや酸化マンガンの着色剤を調合して、琉球ガラスならではの美しい色彩を生み出しています。また、色の出方も着色剤の調合量や使用する着色剤によって違うため、一つ一つのうつわの色に特色が表れます。一つ一つの形が異なること琉球ガラスは、明治時代から続く伝統的な製法「宙吹き技法」と「型吹き技法」の2種類を基本的な成形方法とし、玉状になったガラスを吹くことで成形します。宙吹き技法は鉄管の先にガラスを巻き取り、口で吹きながら成形する方法で、型吹き技法は、予めくり抜いておいた型(るつぼ)を利用して成形する方法です。製品一つ一つの形が微妙に違って、味わい深いうつわになっているのは、「宙吹き技法」と「型吹き技法」を用いて成形しているためです。琉球ガラスはどこで買えるの?昔はガラス工房に直接出向くなどして購入していました。時代が進むにつれて、ガラス工房以外に琉球ガラスを取り扱うお店が増えていき、沖縄に直接買いに行かなくて済むようになりました。では、どこで琉球ガラスを購入できるのでしょうか。琉球ガラス村琉球ガラス村は沖縄本島の最南部のまち・糸満市の、ひめゆりの塔の近くにある、沖縄県内最大級の手作りガラス工房です。敷地内にはガラス工房の他、工房で実際に作った琉球ガラスを購入できるショップ、琉球ガラスづくりを体験できる教室など、琉球ガラスに親しむための各種施設が揃っています。ガラス工房・ギャラリーお気に入りの作家さんがいれば、ガラス工房やギャラリーを直接訪ねてみるのも、一つの手です。訪問の際は、一般に開放しているかどうかを必ず確認しましょう。ガラス工房やギャラリーを訪れて、実際に商品を手にとってみたり眺めたり、作家さんと話したりしていると新たな発見があるかもしれません。オンラインショップガラス工房やギャラリー、ショップなどが開設しているオンラインショップの利用も、琉球ガラスの入手方法の一つです。じっくり時間をかけて、いろいろな作家さんの作品の写真を眺めながら、気に入った商品を購入できるのがメリットです。おすすめの琉球グラスの商品toracieでは、さまざまな工房さんや窯元さんから直接陶器を買い付けたものを、オンラインで販売しています。ここでは、toracieおすすめの琉球ガラスをいくつかご紹介します。琉球ガラス ガラス工房ロブスト 涼み三角鉢 大 クリア気泡で施された、渦状の模様が美しい、ガラス三角鉢です。サラダや冷たい麺類、フルーツなどさまざまにお使いいただけます。ガラス工房ロブストは2004年にうるま市に設立されたガラス工房で、色の主張を抑えた作品を多く制作しています。琉球ガラス ガラス工房ロブスト 涼みロックグラス スカイ飲み口から底に向かって徐々に淡いスカイブルーが広がる、ロックグラスです。海の中で見るような、細かい気泡が特徴で、何とも涼し気な見た目をしています。琉球ガラス ガラス工房てとてと 露ぬ玉一口ビア「露の玉」という名前が示す通り、脚の部分に一つだけ閉じ込めた大きな気泡が特徴のグラスです。シンプルなデザインで、普段使いにピッタリです。ガラス工房てとてとは2011年にうるま市で設立されたガラス工房で、再生ガラスを原材料に、主に普段使いできるうつわを制作しています。琉球ガラス ガラス工房清天 グラス小 スカイ沖縄の青い空を表現したような、美しいスカイブルーのガラスで、ぼてっとした見た目と滑らかな肌触りが特徴です。この商品を作っているガラス工房清天は、沖縄県読谷村(よみたにそん)にあるガラス工房で、数多くの作家さんがここから巣立っています。上記の商品以外にも、多様な琉球ガラスを取り扱っております。下記リンクからぜひご覧いただき、お気に入りの一品を見つけてみてください。作家・窯元の食器や雑貨 通販│toracie トラシー│産地別│琉球ガラスまとめ第二次世界大戦中に米軍が上陸し、1972(昭和47)年に返還されるまでアメリカの占領下にあった沖縄。琉球ガラスは、沖縄のそうした歴史がもたらした産物でしたが、米軍に販売していた頃は日常使いできるうつわとしてではなく、空き瓶を再利用したアート作品として評価されていたそうです。そういったところに思いを馳せながら琉球ガラスを使ってみると、また違った魅力を感じられるかもしれません。参考図書・文献:「琉球ガラス工芸の文化」高良松一(沖縄県立博物館)沖縄県立博物館紀要第15号, 37― 50, 1989年「琉球ガラスの文化史」清水友理子 『一橋研究』37巻3,4合併号 2013年「暮らしの図鑑 ガラス 楽しむ工夫×基礎知識×注目の作家・ブランド50」みつま ともこ 翔泳社 2020年「暮らしの図鑑 民藝と手仕事 長く使いたい暮らしの道具と郷土玩具61×基礎知識×楽しむ旅」翔泳社 2020年

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  • お皿一つでガラリと変身!一つは持っておきたい刺身皿5選

    お刺身を器に盛るかどうか……確かにパックのお刺身はそのままでも食べられます。ですが、ちゃんとした器に盛りつけると、とたんに華やかになり、食卓の主役として目にも美味しくいただけますよ。今回は、全国の素敵な器を扱うtoracieから、一つは持っておきたい刺身皿をご紹介。お刺身の盛り付け方もマスターして、おうちでいただくお刺身を、高級料亭のような気分でいただきましょう。刺身皿とは刺身皿とは、お刺身を盛り付けるための平たい皿のこと。お刺身専用のお皿は、便利な仕切りが付いていて、醤油やワサビを入れられるようになっているものも多いです。刺身皿の選び方お刺身を盛り付けるのは、専用のお皿でなくてできます。お刺身をキレイに盛り付けるためのコツとともに、お皿の選び方と使い方を解説します。お刺身どんなお皿を選べば良いか迷っている方は、参考にしてみてください。刺身皿の大きさお刺身を盛り付ける場合、余白がある方が美しく見えます。「どうしてお店のようにキレイに盛り付けられないのかな?」と悩む方は、器に対してお刺身の量が多いことがほとんどです。できれば、パックの大きさよりも1回り、できれば2回りほど大きなお皿をセレクトしましょう。とたんにプロっぽくすることができますよ。刺身皿の形一般的に「刺身皿」として販売されているお皿で多いのは、長方形です。自分でさばくのではなく、パックの盛り付けを再現することを考えると、慣れないうちはパックの形に近い方がキレイに盛り付けられます。次におすすめなのは丸や楕円です。刺身皿の色柄お刺身の種類によって、色や柄を変えてみると、より趣が出ます。例えば、白身のお刺身は濃い色。黒や紺、青などを使うと、色味が引き立ちます。逆に白や薄い色のお皿は、赤身のお刺身など、濃い色味のお魚を鮮やかに見せられますよ。刺身皿の使い方実際の盛り付け方法について解説します。長方形のお皿と丸いお皿だと、盛り付け異なるので注意。美しく盛り付けられるよう頑張ってみてくださいね。長方形のお皿の盛り付けポイント長方形のお皿の場合、盛り付けの基本は「流し盛り」です。同じ形にお刺身を揃えて並べます。向きは左を正面にして、右に傾けるのが基本。ツマやシソの葉は、お刺身の間や両脇に盛り付けます。ツマにお刺身のドリップ(魚の血や水分)がついてしまっている場合は、その部分を取り除き、さっと洗って水を切っておくとおいしく食べられますよ。和食ではほとんどの料理で左が正面となっているので、いただくときに確認してみてくださいね。丸・四角のお皿の盛り付けポイント丸や四角のお皿で、お刺身を何列かに並べられるスペースがあるときは、さまざまな盛り付け方が楽しめます。覚えておきたい基本の盛り付けは「山水盛り」。左上の奥を山に見立てて高くし、奥から手前に向かって低くなるように盛りつける方法です。左奥はツマを使って高さを出し、手前は寝かせるように盛り付けると、高低差を出すことができます。色どりはセンスの見せ所ですが、鮮やかなものから盛り付けると見た目もキレイです。toracieおすすめ!刺身皿5選toracieのラインナップの中から、おすすめの刺身皿をご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 翔芳窯 karakusa なぶり中鉢https://toracie.net/products/detail/587「波佐見焼(はさみやき)」は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史があります。こちらの鉢は、創業より一貫して手描きにこだわり続けている翔芳窯のもの。流れるような筆致で唐草模様が描かれたkarakusaシリーズです。唐草は、生命力が強いため、繁栄・長寿の願いが込められたモチーフ。約18cm×17.5cmで高さも6.5cmと、存在感のあるうつわですが、お刺身を盛りつけるときは、この唐草模様を楽しめるよう、中央にちょこんと盛り付けるのが器を楽しむコツです。柄ものなので、色合いを選びません。翔芳窯のkarakusaシリーズでは、椀やカップもそろいます。おそろいでそろえてみて、和食事を楽しむ日のうつわにしてみてはいかがでしょうか。翔芳窯のkarakusaシリーズを確認する波佐見焼 西山 はふり 長角皿 梅・青https://toracie.net/products/detail/603こちらも波佐見焼の品で、陶磁器の商品企画から製造・販売も行っている西海陶器のものです。撥水の技法で、レリーフのように浮き出た大柄の梅は縁起の良い柄。薄いブルーの色合いには、マグロやサーモンなどの色鮮やかなお刺身がピッタリ。ひと際魅力を際立たせてくれます。はふり 梅・青シリーズでは、小鉢や小皿のラインナップがあるので、お刺身用の小皿にいかがでしょうか。はふり梅・青シリーズを確認する波佐見焼 西海陶器 琉璃 長角皿 麻の葉https://toracie.net/products/detail/400波佐見焼の西海陶器から、さらにもう一品をご紹介します。こちらのうつわは、深海のような濃い藍色が特徴の「瑠璃」シリーズ。麻の葉(あさのは)柄は、平安時代から仏像の装飾などに使われてきた伝統的な意匠です。生命力が高く、成長が早い麻にあやかって、子供が健やかに成長しますように、との願いが込められています。また、麻には魔よけのお守りとしての意味もあるんですよ。この麻の葉柄は、職人が特製の道具を使って一つ一つ釉薬で描いています。藍色のお皿は、白身魚などの色の淡いお刺身を盛りつけるとコントラストで美しく見えます。サイズが32cm×12cmと大きなお皿なので、盛り付けがいがありますよ。焼き魚を食べるのにもおすすめです。小石原焼 鶴見窯元 板皿 マット白https://toracie.net/products/detail/761小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。1974年に開窯した鶴見窯元。現在は、二代目として息子の和田義弘さんが素朴な土の温もりを持つ小石原焼の伝統を守りながら、斬新でシャープな「用の美」を目指した器を作り続けています。こちらのお皿は、約23.5cm×10cmの長方形の板皿。お皿の表面に小石原焼の特徴である鉋が入れられています。マットな白いお皿なので、マグロなどの赤みのお魚を盛り付けてみましょう。toracieでは、他にも鶴見窯元のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=122上野焼 庚申窯 うめ鉢 紺https://toracie.net/products/detail/84上野焼(あがのやき)は、現在の福岡県田川郡福智町で焼かれるやきものです。茶道具として使われたことにはじまり、徳川時代になると遠州七窯の一つとして選ばれるほどの名陶として多くの作品を生み出しました。薄く繊細な器作りが特徴です。庚申窯は、3代にわたり上野焼の伝統を守っている窯元。薪窯を使用しているため、灰の被り方や還元のかかり具合で色合い等が変わります。全てが一点もののオリジナリティが魅力です。こちらの梅鉢も、釉薬のムラと艶が美しいですね。お刺身の高級感を演出してくれること間違いなしのうつわです。濃い目の色合いのお刺身を、真ん中に少しだけ盛り付けることで、見た目にも味わい深く素敵な食卓を演出してくれます。toracieでは、他にも庚申窯のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=56自分でお魚がさばけなくても、スーパーでも手軽に手に入れられる「お刺身」。うつわひとつで高級感を演出し、目にも美味しくいただくことができます。お刺身を盛りつけられるお皿は、焼き魚やお肉なども盛り付けられますし、お鉢はサラダや水菓子を食べるのにも使えて重宝しますよ。おうちごはんの充実に、ぜひ刺身皿を使ってみてくださいね!

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  • いつもより美味しく見せたい!パスタ皿おすすめ5選

    手軽に作れて美味しいパスタ。おもてなしだけでなく、普段のおうちご飯での登場回数も多いのではないでしょうか。食事は口だけではなく、目でも味わうもの。よく登場する料理ほど、食器を変えることでいつもの何倍もおいしく見せることができます。今回は、全国の素敵な器を扱うtoracieから、食卓のイメチェンに役立つパスタ皿をご紹介。おうちでいただくパスタをレストランやカフェ風に変身させてみましょう!パスタ皿とは一般に「パスタ皿」と呼ばれるものは、底が深く大きめのプレート。お皿の直径が21~27cmで、3~4cm程度の深さがあるものです。「パスタ皿」と呼ばれていますが、カレーやシチュー、スープやピラフなど幅広く使えるので、たいていのレストランやカフェにはこのタイプのお皿があります。パスタはイタリア料理のため、フランス料理を基本とした洋食器のラインにはパスタ皿がないこともあります。その場合は、パスタの盛り付けに適した形状のスープ皿やディーププレートがパスタ皿として使われることも多いです。パスタ皿の選び方パスタを盛り付けるのに適しているかどうかで、パスタ皿を選んでいきましょう。「パスタ皿」と書いていなくても、ここで説明する条件を満たしていれば、十分パスタ皿として活用できます。パスタ皿のサイズ丸型であれば、お皿の直径が21~27cm、楕円形であれば、最も長い部分がそのサイズであるもの。本格イタリアンだと、パスタは前菜とセコンドピアット(メインディッシュ)の間に出されますので、もっと小さいお皿を使うことも多いです。しかし、日本ではメインとして食べることが多いため、量も多めになります。ある程度大き目のお皿を選ぶのがポイントです。真ん中が深くなっているもの真ん中がへこんでいるお皿のほうが、パスタ皿としては使い勝手が良いです。平皿だと、ソースやスープが多めのパスタの場合、こぼれてしまいます。おすすめは以下のタイプ。・中央部にくぼみがある・真ん中がやや深くなっている・ボウルのように深さがあるさらにリム付きのものだと、お店のパスタみたいにプロっぽく盛り付けが決まりますよ。パスタ皿の形は丸か楕円がおすすめパスタの盛り付けを考えると、丸か楕円がおすすめの形です。お皿の余白を出すことで、プロっぽい盛り付けになります。パスタをトングでつかみ中央にひねるように寄せ、トッピングを上に乗せることで高さを出してみましょう。toracieのおすすめパスタ皿5選toracieのラインナップの中から、おすすめのパスタ皿をご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 西海陶器 藍丸紋 24cmプレートペアhttps://toracie.net/products/detail/363波佐見焼は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史を持ち、美濃、有田に続く全国第3位の生産量を誇ります。単色のシンプルな絵付けが多く、洋食器とも見まがうようなモダンでデザイン性に富んだ器も多く作られているのが特徴です。こちらのパスタ皿も、ペアといっても全く同じデザインではないところがポイント。丸型で4cmの深さがあり、パスタの量が少なめでも多めでも盛りつけやすいタイプ。少なく盛り付けて水玉のヘリの部分を見せるようにすると、ぐっとおしゃれに決まります。スープパスタやカレーなど多目的に使いやすいアイテムです。同タイプのドット柄で、多くのアイテムを展開しています。食卓に統一感を出したい方にもおすすめのお皿です。→西海陶器の藍丸紋の器を確認する 小石原焼 翁明窯元 リム深皿 21.5cm 水玉マットhttps://toracie.net/products/detail/744小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶されています。2021年7月9 日から始まった、スターバックス リザーブ® ロースタリー の「JIMOTO made(ジモト メイド)」シリーズにもセレクトされた注目の陶房です。こちらの器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいい味わいのあるお皿に仕上がっています。どっしりとした質感に見えますが、実は軽くて持ちやすく、しっとりと手になじみますよ。リム部分は細めですが、高さが4cmあるのでスープパスタやカレーの盛り付けにも対応可能。水玉模様が見えるように中央部分に寄せて盛り付けると、さらにスタイリッシュに決まります。お皿の色合いに合わせて和風パスタや、色鮮やかな野菜を盛りつけるパスタも引き立ててくれそうです。水玉は人気のシリーズで、他にもアイテムがあります。→翁明窯元 水玉について確認する西野希 七寸皿 青https://toracie.net/products/detail/489西野希さんは、美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴です。こちらは、直径21cmで高さは3cm。浅めのタイプのため、容量を少なめにして、レストランの前菜のようにおしゃれに盛り付けたい方におすすめです。淡いブルーがさわやかな印象なので、ハーブや野菜を中心としたヘルシーなパスタや、冷製パスタが似合いそう。ジェノベーゼなど緑色がポイントのパスタも素敵ですね。他にもお皿や一輪挿しなどを作陶されています。ぜひご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=83やちむん(琉球焼き) やまばれ陶房 7寸皿https://toracie.net/products/detail/41続いては沖縄県のうつわ「やちむん」の紹介です。ぽってりした風合いと、懐かしいカンジが人気のやちむん。現在、沖縄県の各地で多くの工房が個性的な器をどんどん発表しています。こちらは石垣島の「やまばれ陶房」からの一品。全てを一人で作陶されており、石垣島の粘土を精製し作られています。八重山の海をイメージしたミルキーなブルーと、砂浜を思わせる縁がこの陶房の代表的なデザイン。眺めるだけで沖縄の海を連想できそうですね。直径が21cmあるお皿ですが、高さは2.5cmとやや浅め。盛り付けるなら、汁気の少ないパスタがおすすめです。例えばペンネアラビアータはいかがでしょうか。沖縄の器だけあって色鮮やかなお料理がとても映えますよ。やちむん(琉球焼き) ノモ陶器製作所 7寸皿 緑https://toracie.net/products/detail/32沖縄の焼物「やちむん」の特徴である、ぽてっとした丸みのあるシルエットと、素朴な風合いを体現した器です。ノモ陶器製作所のうつわは、藍色のほかに沖縄のオーグスヤー(緑釉)を使っているのがポイント。まるで沖縄の海にも見える透明感のある青緑は、工房でも一番人気の意匠です。こちらのお皿は直径21cmで高さ4cmと、パスタ皿には最適なサイズ。どんなパスタも、盛り付けるだけで沖縄のカフェの雰囲気を味わえそう。例えば、おうちで作るツナやありあわせの野菜をざっと炒めただけのパスタでも、沖縄料理風に楽しめそうですね。カジュアルのなのに、雰囲気のある食卓を演出してくれます。ノモ陶器製作所の「緑のやちむん」シリーズはほかにも。カップや小皿と取り合わせて、より沖縄気分を満喫してみてくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=51一つあれば、パスタだけじゃなくスープやカレー、メインディッシュやデザートの盛り付けなど万能に使える「パスタ皿」。ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてみてください。

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  • おしゃれなで個性的なマグカップはプレゼントに最適!専門店が厳選おすすめマグカップ5選

    コーヒーやお茶などのドリンクだけでなく、スープをいれたりと用途が豊富なマグカップ。おしゃれでかわいいマグカップは、いくつあっても嬉しいものですね。全国の陶房や作家さんの器を扱う「toracie」でもたくさん取り扱っていますよ。今回は、お客様から寄せられるお声から、使いやすいマグカップの選び方と共に、当店のラインナップから厳選したプレゼントやギフトに人気のマグカップをご紹介します。マグカップの選び方マグカップを選ぶとき、ぱっと見て「かわいい」「おしゃれ」とイメージで決めている方も多いのではないでしょうか。しかし、マグカップはあくまで日常使いのうつわ。使い勝手を考えないと、せっかく買っても食器棚の飾りになってしまいますよ。ここでは、マグカップそのものについての解説と、選ぶときに「ここだけはチェックしてほしい」ポイントを解説します。そもそもマグカップってなに?マグカップは、取っ手のついた大きめのカップのことです。実は「マグカップ」という呼び名は和製英語で、英語では「マグ」と呼びます。ティーカップやコーヒーカップのように受け皿(ソーサー)がなく、その分カジュアルな印象のうつわです。サイズが大きめなので、飲み物だけではなく、スープやサラダなどの食事を盛り付けたりもできます。お部屋に飾ったり、ペンスタンドなどインテリアにも活用する方も。価格帯も幅広く、日常使いからギフトまで様々なデザインや形、素材のものが作られています。マグカップを選ぶポイントついついデザインを優先して選びがちなマグカップ。しかし、本来の用途である「飲み物を飲む」ことを重視すると「使いやすい」ものであることが一番。マグカップを「使う」観点から、選び方のポイントを解説します。マグカップの形~安定感・洗いやすさを考えようマグカップのスタンダードな形は、円筒型のもの。底から口元まで直径が同じものです。toracieでおすすめしたいのは、円筒型。もしくは飲み口の部分が広くても、底もしっかり安定感があり、横から見ると台形型になっているものです。そして、外側にあまり装飾がないシンプルなもの。「オーソドックスすぎる」と思うかもしれませんが、この形には「倒れにくい」「洗いやすい」という非常に大きなメリットがあります。凝った形のマグカップは、珍しくてカッコいいしお洒落です。しかし、安定感がないものは飲み物がこぼれやすいし、洗いにくいうつわは、ゲスト用かお部屋に飾るものになりがち。もし「毎日使いたい」「毎日使ってほしい」という気持ちから選ぶのであれば、オーソドックスな形が一番です。マグカップのサイズ~少し大きめをおすすめ!マグカップを使う場所で多いのは、自宅やオフィス。いずれも「ホッと一息」つきたい時がメインです。飲み物を入れて居間や席まで距離がある場合もこぼれにくくするためには、やや大き目のサイズがおすすめ。コーヒーカップやティーカップはだいたい180~200㏄の容量です。それより大きめのマグカップは、250㏄以上は欲しいところ。食事にも使いたい場合は、350㏄~など大き目のマグカップを選ぶと、様々な用途が広がりますよ。取っ手にも注目~大きいOR太めの取っ手マグカップを持ち上げるのに必要な取っ手。コーヒーカップやティーカップの取っ手は、指を入れる用途はありません。取っ手を親指と四本の指でつまんで持つのがマナーです。そのため、コーヒーカップやティーカップはサイズが小さく、取っ手も細くて華奢なデザインとなっています。しかし、マグカップはそれ自体がコーヒーカップやティーカップと比べると重量があるため、しっかりと指を入れて支えないと持つのが大変です。そして、マグカップを使う時はそこまでマナーを気にする必要がありません。マグカップのおすすめは、大きいもしくは太めの取っ手がついているものです。しっかりとカップを支えられるタイプであれば、持ったときに安定感があります。取っ手には指が1~2本はいれば十分ですが、熱いものを持つのが苦手な方は、指四本が入ってしっかりと握れるタイプの大きめな取っ手が良いでしょう。toracieおすすめ!おしゃれなマグカップ5選toracieのラインナップの中から、おすすめのマグカップをご紹介します。日常使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 一真陶苑 彫刻紋(白磁) マグ 斜め彫https://toracie.net/products/detail/643「波佐見焼(はさみやき)」は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史があります。単色のシンプルな作品が多く、モダンでデザイン性に富んだ器が特徴的です。北欧風にも見えるこちらのマグカップは、透けるような白磁の美しさが特徴。「一真彫り」と呼ばれるデザインで、特殊なカンナを用い、熟練の技術によって紋様を削りだしています。彫りの圧によって紋様が一つひとつ微妙に異なるのも手仕事ならではです。一真陶苑の白磁に施した彫刻紋のシリーズは、他にもお皿やお椀、カップなどもあります。例えば、お茶受けのお菓子のお皿などをセットにしても素敵ですよ。https://toracie.net/products/list?category_id=100幻窯 珈琲豆マグカップhttps://toracie.net/products/detail/467幻窯genyoは、熊本県合志市にある陶房。政岡雄さんが、益子や瀬戸の窯元で修行後、スペイン・グラナダの山村での作陶を経て、1987年開窯しました。手にとった時、あたたかさを感じるような、土味を生かした器を創作しています。「日々の器」は使いやすく飽きの来ないデザインであるのも特徴。こちらのマグカップは、まさに土の温かみが感じられる器。柔らかなフォルムでどっしりとした安定感があります。取っ手についたコーヒー豆のワンポイントが特徴的でかわいいマグカップです。コーヒー好きな方に、ぜひ手に取ってほしいマグカップですね。小石原焼 翁明窯元 マグカップ 水玉 白https://toracie.net/products/detail/735小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶されています。2021年7月9 日から始まった、スターバックス リザーブ® ロースタリー の「JIMOTO made(ジモト メイド)」シリーズにもセレクトされた注目の陶房です。こちらの器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいい味わいのあるマグカップです。取っ手の部分の色味がことなるのもアクセント。どっしりとした質感に見えますが、実は軽くて持ちやすく、しっとりと手になじみますよ。森田愛子 鎬化粧マグカップ 青https://toracie.net/products/detail/496森田愛子さんは、美濃焼の産地である岐阜県多治見市で活動されている作家さん。化粧土と、鉄や銅を使った淡い色釉の、普段使いのうつわを作陶されています。優しいパステルカラーを使った、温かみのある風合いが特徴です。こちらのマグカップは、柔らかな薄いグリーンの色調が懐かしい感じをかもしだすうつわ。丸みのある形がとても優しい印象ですね。飲み口の直径が9.5cmと大きめなので、いろいろな使い方ができそうです。色違いの黄色もありますので、ぜひ他の作品も見てみてくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=84中川夕花里 マグカップL グレーストライプタイルhttps://toracie.net/products/detail/767中川夕花里さんも、美濃焼の産地である岐阜県多治見で作陶されている作家さん。多治見は美濃焼タイルの産地で、その魅力を活かしたデザイン性の高い器を作られています。こちらのマグカップは、タイルの幾何学的模様を取り込んだ特徴的な模様。マスキングテープを1つずつ貼りつけて作られているそうです。toracieでは、中川夕花里さんの他のデザインのマグカップも扱っています。個性的な模様のマグカップはどれも魅力的で、全部ほしくなっちゃいますね。https://toracie.net/products/list?category_id=125今回は、日常使いにもプレゼントにもぴったりなマグカップをご紹介しました。この他にも、toracieでは思わず手に取ってみたくなるような素敵な器を揃えています。ぜひご覧ください。https://toracie.net/

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  • 夏におすすめ!おしゃれなカレー皿はギフトにもピッタリ

    夏になると食べたくなる定番メニューの一つ「カレー」。カレーに含まれるたくさんのスパイスには、様々な身体によい働きがあり、熱中症や夏バテ防止に一役かってくれます。今回toracieでは、お家でのカレーをひときわ美味しくしてくれるうつわをセレクト。使い勝手の良いお洒落なカレー皿は、似た形状のシチューなどにも使える便利な食器です。カレー皿の選び方多くの場合、ライスとカレーを盛り付けるカレー皿。なんとなく大型のお皿にそのまま盛ってしまっていませんか?食卓に登場することの多いメニューだからこそ、ここは専用のお皿を用意しても良いはず。使い勝手が良く、カレーが美味しく見えるお皿を選んでみましょう。まずはカレー皿を選ぶときにこだわりたいポイントを解説します。カレー皿の形カレー皿のおすすめの形は、楕円や丸型。カフェなどのカレーも大体この形に盛り付けられることが多いのではないでしょうか。特に、楕円形の卵型のお皿は、カレーの盛り付けに人気のタイプ。ご飯とカレーを左右に盛り付ければ、簡単にカフェ風のカレーに仕上がります。丸型の場合は、直径が21〜25cmはほしいところ。また、カレーを数種類並べる場合は、大きな丸型のお皿の上に、おそろいのデザインの小さなお皿を並べるとセンスアップできますね。カレー皿の深さカレー皿の深さは、カレーによって異なります。例えば、キーマカレーやドライカレーなど水気の少ないものは、フラットタイプ。逆にスープカレーやタイカレーのように、サラサラしたルーの場合はボウルのように深い器がおすすめです。その中間のタイプのカレーも、お皿からカレーがはみ出るのを防ぐために、3cmは深さが欲しいですね。カレー皿の素材カレー皿は、陶器・磁器・木製・ステンレス・プラスチックなど、様々な素材があります。ここでは、toracieで扱っている陶器と磁器について説明します。「陶磁器」という言葉があるので、陶器も磁器も似たようなものに思われがちです。確かに両方とも粘土を使って焼くところは一緒。しかし温度や素材が異なります。陶器は、有色粘土を主な素材とし、低温で焼く焼物です。温まりにくく冷めにくい性質を持っているので、アツアツのカレーを食べたい方におすすめの素材といえます。磁器は、白色粘土に珪石や陶石を加えて、高温で焼く焼物。磁器に比べると薄くて軽いのに硬いのが特徴です。カレー皿の色美味しさの重要な要素のひとつである色。食器でも色遣いにこだわりたいですよね。カレー皿の定番は「白」。ルーがどんな色でも引き立たせてくれます。釉薬が施されていない薄い色の器は、カレーの色がしみてしまうこともあるので気を付けてくださいね。モダンな感じの「青」や「藍色」なども人気です。カレーを盛り付けると、ぐっと夏らしい印象になります。そして、カレーと同系色になりやすい「茶系」の器もおすすめ。シックな食卓を演出できます。toracieおすすめのカレー皿それでは、全国のうつわをとり扱うtoracieから、おすすめのカレー皿を4つご紹介いたしましょう。【波佐見焼】 西海陶器 藍丸紋 カレー鉢ペアhttps://toracie.net/products/detail/362まずは、波佐見焼から、白と青の水玉模様が特徴的なペアのカレー鉢です。波佐見焼は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史を持ち、美濃、有田に続く全国第3位の生産量を誇ります。単色のシンプルな絵付けが多く、洋食器とも見まがうようなモダンでデザイン性に富んだ器も多く作られているのが特徴です。こちらのカレー鉢も、ペアといっても全く同じデザインではないところがポイント。オーバル型の使いやすい形です。深さも4.5cmあるので、パスタやサラダ、スープやグラタン皿など用途もたくさんで、食卓の出番が多くなりそう。かわいいデザインは結婚祝いにもピッタリです。おそろいのデザインのフリーカップで、カレーとビールなんていかがでしょう。 ▼波佐見焼 西海陶器 藍丸紋 軽量フリーカップ揃 https://toracie.net/products/detail/346【小石原焼】 翁明窯元 耳丸 中鉢 水玉 白https://toracie.net/products/detail/741小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶している陶房。こちらの器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいいデザインに仕上がった器です。柔らかい印象の器は、見たままに手に取った時も肌に馴染みます。陶器なのに、見た目よりも軽くてお手入れも簡単な実用的な器なので、使うほどに愛着もわきますよ。カレーを盛り付けたら、あっという間に古民家カフェ風なイメージになりそうですね。こちらも深さが4.5cmあるので、スープカレーはもちろん、様々なお料理を盛り付けられます。幻窯 カレー皿(白)https://toracie.net/products/detail/468幻窯genyoは、熊本県合志市にある陶房。政岡雄さんが、益子や瀬戸の窯元で修行後、スペイン・グラナダの山村での作陶を経て、1987年開窯しました。手にとった時、あたたかさを感じるような、土味を生かした器を創作しています。「日々の器」は使いやすく飽きの来ないデザインであるのも特徴。こちらのカレー皿は、まさに土の雰囲気が良く出た一品。ベージュの優しみがある独特な雰囲気で、使い込むほど味が出そうです。カレーといわず、土物の和食器と相性が良さそうなので、おでんやお惣菜を盛り付けてもハマりそう。幻窯 カレー皿(カレーリーフ柄)https://toracie.net/products/detail/469こちらも幻窯のカレー皿。ヘリの部分のダークブラウンの輪の中には「カレーリーフ」が描かれています。ちょうど中心の〇の部分にカレーを盛り付けたら、柄の部分がアクセントになって、見た目もピシッと締まりますよ。ナチュラルな色合いなので、鮮やかな色合いの夏野菜が映えそうです。幻窯さんのtoracieのページはこちら。直火OKのココットや斬新なデザインなのに温かみのあるグラタン皿など、一緒に揃えたくなるような器がそろっています。▼幻窯https://toracie.net/products/list?category_id=80今回は、夏にピッタリなカレー皿をご紹介しました。このほかにもtoracieには、思わず手に取ってみたくなるような素敵な器を揃えています。ぜひご覧になってみてください!

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  • おうち時間を楽しむ食器・ごほうびうつわでお出かけ気分はいかが?

    外出や旅行が制限される中で、お取り寄せをして旅気分を味わう方が増えています。ネットショップで買うのは、地方の特産品や、これまでは旅のお土産で買っていたものなど。好きな場所や旅先を感じられるものを生活に取り入れることで、気分も華やぎますよね。全国のうつわを扱うToraiceでは、好きな場所・いってみたい場所のうつわを使うことをご提案。毎日使う食器を変えることで、おうち時間を楽しんでみませんか?せっかくだから「おうち時間」を楽しみたいなかなか収束が見えないコロナ禍の中で、おうちで過ごす時間が増えています。どうせお家にいるのだったら、少しでも楽しく過ごしたいですよね。おうち時間を充実させる過ごし方のご提案です。まずお片付けで「おうち空間」をリフレッシュこんな時だからこそ、普段できないおうちのメンテナンスや模様替え、お掃除などに取り組んでみてはいかがでしょうか。クローゼット、本棚、食器棚、下駄箱……ふだん何気なく使っているアイテムを一度全部取り出して、断捨離をする良い機会です。ごちゃごちゃしがちな場所がスッキリするだけで、気分もさわやかになりますよ。いきなり大掛かりに取り組んでも挫折してしまうので、例えば「今日はあの一段だけ」など、日ごとに小刻みに範囲を決めて取り組んでみましょう。お片付けが進むとどんどん楽しくなりますよ。新鮮な気分を取り入れるアイテムをリフレッシュした空間には、新鮮な気分を取り入れるアイテムを購入してみるのはいかがでしょう。例えば、カーテンやベッドリネンなど、お部屋の中で大きな面積を占めるものを新調してみると、お部屋の雰囲気ががらりと変わります。いつもお家で過ごす服を変えてみるのもいいですね。とはいえ、インテリアやルームウェアを揃えるのは予算的に厳しいかもしれません。そこで、当店でお勧めしたいのは、いつも目にする食器を新しいものにしてみること。自分の好きな食器でご飯をいただいたり、絵柄が可愛いものを飾ってみたり。食事は毎日のことなので、食器の色柄が変わるだけでいつもの食事も気分が上がり美味しく感じますよ。自分が好きな場所や、行ってみたいと思っている場所の食器を、食材と共にお取り寄せはいかがでしょうか。おうち時間が増えたからこそ、お気に入りのうつわと共に心地よいひとときをお過ごしくださいね。おうち時間を明るく楽しく!Toraiceのおすすめうつわの紹介Toraiceでは今回、人気の旅先である福岡と沖縄のうつわをご紹介します。また行ける日を楽しみに、おうち時間を過ごしてみませんか?【福岡・小石原焼】翁明窯元 リム皿 小 刷毛目 フラシhttps://toracie.net/products/detail/742小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器で、約350年の歴史があります。陶器でありながら磁器のように薄くて軽く、飛び鉋 (がんな)や刷毛目 (はけめ)、櫛目(くしめ)など、ろくろをまわしながら入れる文様が特徴的な焼物です。福岡のお土産品としても人気が高く、高級ホテルのアメニティにも採用されています。翁明(おうめい)窯元は、鬼丸翁明により1983年に開窯。小石原に受け継がれる匠の技と心を伝承し、親子2代で作陶しています。こちらの文様は、ろくろを回しながら、化粧土が乾く前に刷毛で等間隔に模様を入れていく「刷毛目 (はけめ)」の技法。お皿のふちと中に入った花びらのような模様が、レトロな風合いなのにモダンな感覚です。リム皿の「リム」とは、お皿の縁のこと。段差をつけることで、お皿を持った時に指が料理に触れないようにつけらました。リムがあることで、お料理を盛りつけた時に縁の余白が額縁のようになり、食材を印象的に見せてくれます。まさに「映え」のためのお皿。こちらのお皿の場合は、縁の刷毛目模様が存在感がはっきりとしたアクセントになりますね。サイズは直径19.5cm。何をのせても絵になりそうです。深さが2.5cmあるので、ちょっとしたおかずを盛り付けるのにもちょうどよいですね。例えばお魚の切り身をバター焼きにして、焼き野菜とともに盛り付けたら、あっというまにビストロのメイン料理になりそう。お皿部分にも刷毛目があるので、それを見せるために一回り小さなケーキやスイーツの盛り付けをしてみても素敵です。テイクアウトしたご褒美ケーキや、コンビニで買った新商品スイーツ、このお皿に盛りつけることで、オシャレなカフェメニューに変身!こちらのリム皿は、食洗器もレンジもOKと、日用的に使い勝手が良いところもポイントです。【福岡・小石原焼】早川窯 ココット 飛び鉋https://toracie.net/products/detail/10小石原焼のなかでも、早川窯(はやかわがま)の作るココットは、30年以上前から作り続けているロングセラー商品。電子レンジ500Wで1分、あっという間に目玉焼きができて、そのまま食卓に出せるという便利さです。素晴らしいのは、レンジにかけてもこの取っ手が熱くならないこと。さらに、表面がツルツルなので、汚れがスルッと取れてお手入れが簡単であること。目玉焼きだけじゃなく、温野菜もあっという間。オーブンでグラタンやチーズ焼きなどもできます。毎日の食卓で大活躍間違いなしですね。こんなに機能的なのに、見た目の可愛さも兼ね備えています。表面の文様は、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋 (がんな)」でつけられた文様。ろくろを回しながら、カンナの刃先で規則的に化粧土を削いで、幾何学文様を彫る技法です。NHK-BS「イッピン」で紹介されたことで、人気にさらに火が付き、手に入りにくい品になっています。今のうちですよ。Toraiceでは、他にも「小石原焼」の器をそろえています。よかったらご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=23【沖縄・やちむん】やまばれ陶房 5寸皿続いては沖縄県のうつわ「やちむん」の紹介です。ぽってりした風合いと、懐かしいカンジが人気のやちむん。現在、沖縄県の各地で多くの工房が個性的な器をどんどん発表しています。こちらは石垣島の「やまばれ陶房」からの一品。全てを一人で作陶されており、石垣島の粘土を精製し作られています。八重山の海をイメージしたミルキーなブルーと、砂浜を思わせる縁がこの陶房の代表的なデザイン。直径15cmの小ぶりなお皿は何を載せてもしっくりきそうです。でもここは沖縄産のマンゴーや、石垣島パイン、パッションフルーツやたんかんなど、南国フルーツで楽しんでみては。心はすぐに沖縄気分になれそうです。【沖縄・やちむん】工房くばやー ハイビスカス 中皿https://toracie.net/products/detail/457工房くばやーは、やちむんのなかでも、絵柄が特徴的なうつわを作っている陶房です。もともとは、沖縄県の北部に位置する「やんばる」で創業したカフェで、お客様に提供するため器の制作を始めました。その器が評判となり、工房として器を提供するようになったという経緯があります。こちらのお皿は、沖縄の焼き物の伝統的な技法で、ひとつずつ手作業で施されたアカバナ(ハイビスカス)の柄が印象的。こげ茶色とのツートンカラーがデザイン性たっぷり。沖縄の黒糖を使ったお菓子や、カステラなど焼き菓子をのせるピタリとはまりそう。同じ柄のマグカップ(https://toracie.net/products/detail/459 )とセットにすれば、やんばるのカフェ気分が楽しめますよ。【沖縄・やちむん】うるま陶器 茶碗https://toracie.net/products/detail/517最後にご紹介するのは、沖縄本島のうるま市にある「うるま陶器」の青い器です。この青は、沖縄の海をイメージした「うるまブルー」といって優しい色味が特徴。海と砂浜を表現したかのようなカラーリングと、器の底に琉球ガラスをあしらった宝石のような透明感が魅力です。丸みを帯びた形は柔らかな印象。この茶碗を単品で使うなら、かき氷やアイスクリームなど冷たいスイーツを盛り付けたり、カフェオレボウルとして使ってみるのはいかがでしょう。お食事に使うなら、ぜひ他のシリーズも揃えてみては。食卓のイメージをがらっと変えられそうです。https://toracie.net/products/list?category_id=117Toraiceでは、他にも「やちむん」の器をそろえています。よかったらご覧くださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=24今はまだ、気軽に旅行に行けない状況だからこそ、おうち時間を気持ちよく過ごすために、ちょっとしたアイテムを取り入れてみてはいかがでしょう。Toraiceでは、全国の素敵な器を陶房さんから直接買い付けています。いつもの食卓に新しいうつわを取り入れることで、お洒落で楽しく過ごす時間のお手伝いができれば幸いです。https://toracie.net/

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  • お中元や夏ギフトはこんな食器で素敵に楽しみたい!

    親しい方やお世話になった方に、日頃の感謝を込めて贈る夏のお中元。コロナ禍でなかなか合うのも難しい時期だからこそ、おうち時間で喜ばれるものを送りたいですね。最近では、この時期ならではのギフトを自分用にお取り寄せする方も増えています。今回は、お中元の人気商品に合わせて使っていただきたい器をご紹介。もらって嬉しいギフトと、使って楽しい器で、いつもの食卓がぐっと華やぎますよ。お中元で人気・もらって嬉しいギフトとは?コロナ禍でより広まった「お取り寄せ」の影響もあり、ますますバラエティに富むお中元。一昔前はビールや洗剤が定番でしたが、コロナ禍で外食を控える人が増えた影響もあり、お家で楽しめるグルメがより一層の人気となっています。ギフトを人気順に見てみましょう。トップ人気はスイーツ・果物老若男女、皆に愛される夏のお中元は、夏ならではの冷たいスイーツ。アイスクリームやジェラート、水羊羹やゼリーはもちろん、自分ではなかなか買わないブランドやホテルの焼き菓子なども人気です。さらに、夏ならではの果物。スイカやメロン、桃やマンゴー、梨やシャインマスカットなど、こちらも質の高い高級なものが贈答品として喜ばれます。次点はグルメ夏ならではのウナギを筆頭に、高級和牛やローストビーフ、ハム、ソーセージや、カニやイクラ、明太子などの魚介類。普段自宅用ではなかなか買わない高級価格帯のグルメが、お中元では好評です。ド定番の「素麺」も上質なものは、食感・のど越しが全然違いますよね。また、コロナ禍で伸びているのが高級ホテルや料亭のレトルト。外出を控えた分、お店の味をお家で味わえるという点が受けているようです。定番・飲料や生活用品お中元の定番と言えば「飲み物」。「ビール」は、限定商品やクラフトビールが好評。夏は特に嬉しい「ジュース」も、果汁100%や国産品、地域限定品など、よりプレミアム感のあるもの、コーヒーも自家焙煎や高級店などのギフトが「自分では買わない」という層に喜ばれています。洗剤やタオルなどの日用品は、かつてはお中元の定番でしたが、最近ではすっかりランキングは下に。コロナ禍におけるお中元は、毎日の日常使いに役立つものより、毎日の生活をちょっと「格上げ」してくれるものに軍配が上がっています。夏ギフトはこれで!Toracieのおすすめうつわのご紹介せっかくのお中元をいただいたら、いつもより素敵なうつわでいただいてみませんか?Toracieでは、全国の陶芸作家や窯元に直接出向いて買い付けした「とっておきのうつわ」を取り揃えています。今回はその中からイチオシのうつわを、合わせたい食材と共にご紹介。ぜひ使ってみてくださいね。本間友幸 雪の華 亜鉛結晶釉 楕円鉢https://toracie.net/products/detail/797長野県安曇野市在住の陶芸家 本間友幸さんの作品。オリジナルの釉薬を使った独自の技法で、日本陶芸展入選をはじめとする数多くの入選入賞歴をお持ちです。そのうつわは、どれも気品にあふれた美しさ。「亜鉛結晶釉(あえんけっしょうゆう)」とは、亜鉛を含む釉薬を施し、長時間高温で焼成することにより、金属の結晶が華のように広がって現れる技法です。温度と時間のコントロールが大変に難しく、1点1点結晶の密度や大きさが異なるため、一つとして同じ作品は生まれません。直径12cmの涼しげな青みを帯びた器には、シャインマスカットや桃、マンゴーなどの高級フルーツがぴったり。どうせならカトラリーにもこだわって、至極のスイーツタイムを味わってみませんか。波佐見焼 西海陶器 琉璃 長角皿 麻の葉https://toracie.net/products/detail/400長崎県の波佐見町で作られる焼き物・波佐見焼。400年以上の歴史を持ち、さまざまな日用食器を作っています。なかでも、呉須(藍色)と白の配色はその代表的な意匠です。こちらのうつわは、深海のような濃い藍色が特徴の「瑠璃」シリーズ。麻の葉(あさのは)柄は、平安時代から仏像の装飾などに使われてきた伝統的な意匠です。生命力が高く、成長が早い麻にあやかって、子供が健やかに成長しますように、との願いが込められています。また、麻には魔よけのお守りとしての意味もあるんですよ。この麻の葉柄は、職人が特製の道具を使って一つ一つ釉薬で描いています。こちらは、サイズが32cm×12cmと大きなお皿。その長さを活かして、夏ならではのウナギを盛り付けてみてはいかがでしょう。他には、焼き菓子などのスイーツを並べてみても素敵ですね。波佐見焼  翔芳窯 karakusa 角プレート 大https://toracie.net/products/detail/589こちらも波佐見焼の一品。流れるような筆致で唐草模様が描かれています。麻の葉と同様、生命力が強い唐草には、繁栄・長寿の願いが込められているんですよ。  翔芳窯では、ひとつひとつの"手描き"にこだわっており、ふたつとして同じ器はありません。サイズが約27cm×27cmと大きめのこちらのお皿。ご家族みんなで一緒にいただくようなローストビーフや焼き豚、ハンバーグやソーセージなどお肉料理の盛り付けにいかがでしょう。お皿の藍色が、お肉の赤みを引き立てて、一層鮮やかに見せてくれますよ。やちむん ノモ陶器製作所 鉢4寸花緑小 花小https://toracie.net/products/detail/38沖縄の焼物「やちむん」は、ぽてっとした丸みのあるシルエットと、素朴な風合いが特徴です。ノモ陶器製作所のうつわは、藍色のほかに沖縄のオーグスヤー(緑釉)を使っているのが特徴。まるで沖縄の海にも見える透明感のある青緑は、工房でも一番人気の意匠です。直径12.5cmの小鉢には、ゼリーや水羊羹、アイスクリームなど、冷たいスイーツギフトを盛り付けてみるのがおすすめ。独特な絵柄のやちむんでいただくことで、沖縄のカフェ気分を味わってみてくださいね。アンパル陶房 宮良断 透ミニボウルhttps://toracie.net/products/detail/785石垣島にある「アンパル陶房」。独自の製法による「透」シリーズは、磁土に貝殻を混ぜて作ることで、陶器なのにガラスのような透明感を醸し出すことに成功。清涼感のある繊細なたたずまいは、夏にこそ使いたい美しいうつわです。直径約16cmのボウルは、水菓子やスイーツはもちろん、お素麺をいただくのにもぜひおすすめ。視覚から涼しさを取り入れることで、ギフトをさらに美味しくいただけますよ。心に残るお中元・夏ギフトを外出自粛など、コロナの影響で人との交流が途切れがちな昨今。誕生日や母の日・父の日などこれまでは恒例だったギフトを贈りそびれていませんか?仕方のない状況だったとはいえ、義理を欠いたことに対して後悔しているのであれば、お中元はリカバリのちょうどよい機会。お中元シーズンはネット通販が充実するので、ギフトが探しやすいです。ギフトを一緒に楽しめるうつわも贈れば、心に残る贈り物になるのではないでしょうか。こんな時だからこそ、心に残るお中元・夏ギフトのやり取りで、大切な人と交流したいですね。

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  • 食器のお手入れに関する基礎知識

    キッチンや食器棚は、湿気がこもりがちな場所です。特に梅雨の季節は、食器にカビが生えやすい時期でもあります。カビは、洗い残しや食器に残った水分などが原因で発生します。一度発生すると取り除くことは難しいので、日頃から正しい取り扱い方を学んで予防することが大切です。食器の取り扱いについて、必要な基礎知識を身につけていきましょう。食器のお手入れに関する基礎知識料理はうつわに入れたものを、箸やカトラリーを使って食べます。そうした料理の道具は、長く使えることを期待して購入しますが、長く使っているとどうしても何らかの事故が起きがちです。まずは食器を扱うときの心構えと、素材ごとのお手入れを理解しましょう。食器を扱うときに心がけたいこと食器を扱う際には、以下の3つを心がけましょう。爪を切り、指輪や時計、ネックレスといった手や腕につけているアクセサリーを外しましょう。食器に傷がついたり、身につけたアクセサリーが食器に引っかかって落下することを防ぐためです。畳やテーブルの上に置くときは、最後に指をそっと抜くように扱います。収納するときは、手を肘までしっかり洗いましょう。陶器や漆器は、うつわについた皮脂から、カビが生えてくることがあります。食器のお手入れ方法は素材によって違う食器は素材によって、適した使い方やお手入れが異なります。食器に使われる素材にはさまざまありますが、以下の食器ごとの手入れの仕方について解説した記事を用意しているのでご確認ください。陶器磁器漆器ガラス食器木の器解説記事では使い始めから収納までを次の4つの段階に分けています。使う前(新しく使い始めるときを含めます)使うとき洗うときしまうとき(お手入れ) 陶器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteiretoki磁器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteirejiki漆器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteireshikkiガラス食器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteireglass木製の食器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteiremokusei食器を長く使うためにも、素材ごと、段階ごとの正しいお手入れ方法を覚えて、実践しましょう。

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  • 梅雨の時期だからこそ気をつけたいこと食器の手入れ

    梅雨の時期、うつわやうつわを扱い保管するキッチンや食器棚、うつわを収納している木箱には、湿気がこもりがちです。こんなとき、最も気をつけたいのは「カビ」。カビは、うつわに残っている洗い残しやうつわを敷いているふきんなどが吸った湿気で発生します。洗い残しがないよう、うつわを丁寧に洗うこと、洗った後はしっかりと乾燥させることが大切です。また、意外にも食器棚や収納している木箱にもカビが発生するので、棚の後ろや木箱の中に除湿剤を置く、うつわを敷くふきんや除湿シートなどはこまめに交換するなどの対策も欠かせません。食器棚や収納している木箱で発生したカビが、何らかの拍子でうつわに移らないとも限らないからです。もし陶器や磁器でカビが出てきてしまった場合、うつわを洗って熱湯で消毒します。それでも取れないときは薄めた漂白剤に浸し、しっかりすすいだあと天日干しで乾燥させましょう。木製の食器でカビが発生したら、70~80%の濃度のアルコールをキッチンペーパーかふきんに染み込ませたもので拭き、水ですすいでしっかり乾かしましょう。器の種類別でのお手入れ方法も解説していますのでこちらもご確認ください。陶器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteiretoki磁器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteirejiki漆器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteireshikkiガラス食器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteireglass木製の食器のお手入れの仕方は?https://toracie.net/blog/oteiremokusei<参考文献>『生活雑貨を修理する本(THE修理 なんでも自分で直す本)』株式会社地球丸 2005年『日本料理 基礎から学ぶ器と盛り付け』畑 耕一郎 柴田書店 2009年『えらぶ つかう 楽しむ 毎日のうつわ』遠藤 文香 日本文芸社 2011年『民藝の教科書1 うつわ』萩原 健太郎 グラフィック社 2012年『民藝の教科書3 木と漆』萩原 健太郎 グラフィック社 2012年『料理人のための和食の器・扱い方ハンドブック』 遠藤 十士夫 旭屋出版 2013『台所道具を一生ものにする手入れ術』日野 明子 誠文堂新光社 2014年『ていねいに暮らしたい人の、「一生使える」器選び(講談社+α文庫)』内木 孝一 講談社 2015年『和食器のきほん―改訂版―テーブルコーディネートアイテム:豊富な種類と産地、揃え方と扱い方、上手なしつらえまで』浜 裕子 誠文堂新光社 2017年『洋食器のきほん―テーブルコーディネートアイテム:ヨーロッパの名窯からメイドインジャパンの器まで、上手な揃え方と食卓演出』浜 裕子 誠文堂新光社 2018年『クロワッサン 2020年11/10号No.1032 [料理を一層、美味しくする うつわ。] 』 P50~51『暮らしの図鑑 ガラス 楽しむ工夫×基礎知識×注目の作家・ブランド50』みつま ともこ 翔泳社 2020年『暮らしの図鑑 うつわ 楽しむ工夫×注目作家55人×基礎知識』コハルアン 翔泳社 2020年

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