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いつもより美味しく見せたい!パスタ皿おすすめ5選

手軽に作れて美味しいパスタ。おもてなしだけでなく、普段のおうちご飯での登場回数も多いのではないでしょうか。食事は口だけではなく、目でも味わうもの。よく登場する料理ほど、食器を変えることでいつもの何倍もおいしく見せることができます。今回は、全国の素敵な器を扱うtoracieから、食卓のイメチェンに役立つパスタ皿をご紹介。おうちでいただくパスタをレストランやカフェ風に変身させてみましょう!


パスタ皿とは


一般に「パスタ皿」と呼ばれるものは、底が深く大きめのプレート。お皿の直径が21~27cmで、3~4cm程度の深さがあるものです。


「パスタ皿」と呼ばれていますが、カレーやシチュー、スープやピラフなど幅広く使えるので、たいていのレストランやカフェにはこのタイプのお皿があります。


パスタはイタリア料理のため、フランス料理を基本とした洋食器のラインにはパスタ皿がないこともあります。その場合は、パスタの盛り付けに適した形状のスープ皿やディーププレートがパスタ皿として使われることも多いです。


パスタ皿の選び方


パスタを盛り付けるのに適しているかどうかで、パスタ皿を選んでいきましょう。

「パスタ皿」と書いていなくても、ここで説明する条件を満たしていれば、十分パスタ皿として活用できます。

パスタ皿のサイズ


丸型であれば、お皿の直径が21~27cm、楕円形であれば、最も長い部分がそのサイズであるもの。

本格イタリアンだと、パスタは前菜とセコンドピアット(メインディッシュ)の間に出されますので、もっと小さいお皿を使うことも多いです。しかし、日本ではメインとして食べることが多いため、量も多めになります。ある程度大き目のお皿を選ぶのがポイントです。



真ん中が深くなっているもの


真ん中がへこんでいるお皿のほうが、パスタ皿としては使い勝手が良いです。平皿だと、ソースやスープが多めのパスタの場合、こぼれてしまいます。

おすすめは以下のタイプ。


・中央部にくぼみがある

・真ん中がやや深くなっている

・ボウルのように深さがある


さらにリム付きのものだと、お店のパスタみたいにプロっぽく盛り付けが決まりますよ。


パスタ皿の形は丸か楕円がおすすめ


パスタの盛り付けを考えると、丸か楕円がおすすめの形です。


お皿の余白を出すことで、プロっぽい盛り付けになります。パスタをトングでつかみ中央にひねるように寄せ、トッピングを上に乗せることで高さを出してみましょう。


toracieのおすすめパスタ皿5選


toracieのラインナップの中から、おすすめのパスタ皿をご紹介します。

ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

波佐見焼 西海陶器 藍丸紋 24cmプレートペア



https://toracie.net/products/detail/363


波佐見焼は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史を持ち、美濃、有田に続く全国第3位の生産量を誇ります。単色のシンプルな絵付けが多く、洋食器とも見まがうようなモダンでデザイン性に富んだ器も多く作られているのが特徴です。


こちらのパスタ皿も、ペアといっても全く同じデザインではないところがポイント。丸型で4cmの深さがあり、パスタの量が少なめでも多めでも盛りつけやすいタイプ。少なく盛り付けて水玉のヘリの部分を見せるようにすると、ぐっとおしゃれに決まります。スープパスタやカレーなど多目的に使いやすいアイテムです。


同タイプのドット柄で、多くのアイテムを展開しています。食卓に統一感を出したい方にもおすすめのお皿です。

→西海陶器の藍丸紋の器を確認する



小石原焼 翁明窯元 リム深皿 21.5cm 水玉マット


https://toracie.net/products/detail/744



小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。


翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶されています。2021年7月9 日から始まった、スターバックス リザーブ® ロースタリー の「JIMOTO made(ジモト メイド)」シリーズにもセレクトされた注目の陶房です。


こちらの器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいい味わいのあるお皿に仕上がっています。どっしりとした質感に見えますが、実は軽くて持ちやすく、しっとりと手になじみますよ。


リム部分は細めですが、高さが4cmあるのでスープパスタやカレーの盛り付けにも対応可能。水玉模様が見えるように中央部分に寄せて盛り付けると、さらにスタイリッシュに決まります。お皿の色合いに合わせて和風パスタや、色鮮やかな野菜を盛りつけるパスタも引き立ててくれそうです。


水玉は人気のシリーズで、他にもアイテムがあります。

翁明窯元 水玉について確認する


西野希 七寸皿 青


https://toracie.net/products/detail/489

西野希さんは、美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴です。


こちらは、直径21cmで高さは3cm。浅めのタイプのため、容量を少なめにして、レストランの前菜のようにおしゃれに盛り付けたい方におすすめです。


淡いブルーがさわやかな印象なので、ハーブや野菜を中心としたヘルシーなパスタや、冷製パスタが似合いそう。ジェノベーゼなど緑色がポイントのパスタも素敵ですね。


他にもお皿や一輪挿しなどを作陶されています。ぜひご覧ください。

https://toracie.net/products/list?category_id=83



やちむん(琉球焼き) やまばれ陶房 7寸皿


https://toracie.net/products/detail/41


続いては沖縄県のうつわ「やちむん」の紹介です。ぽってりした風合いと、懐かしいカンジが人気のやちむん。現在、沖縄県の各地で多くの工房が個性的な器をどんどん発表しています。


こちらは石垣島の「やまばれ陶房」からの一品。全てを一人で作陶されており、石垣島の粘土を精製し作られています。八重山の海をイメージしたミルキーなブルーと、砂浜を思わせる縁がこの陶房の代表的なデザイン。眺めるだけで沖縄の海を連想できそうですね。


直径が21cmあるお皿ですが、高さは2.5cmとやや浅め。盛り付けるなら、汁気の少ないパスタがおすすめです。例えばペンネアラビアータはいかがでしょうか。沖縄の器だけあって色鮮やかなお料理がとても映えますよ。


やちむん(琉球焼き) ノモ陶器製作所 7寸皿 緑


https://toracie.net/products/detail/32


沖縄の焼物「やちむん」の特徴である、ぽてっとした丸みのあるシルエットと、素朴な風合いを体現した器です。ノモ陶器製作所のうつわは、藍色のほかに沖縄のオーグスヤー(緑釉)を使っているのがポイント。まるで沖縄の海にも見える透明感のある青緑は、工房でも一番人気の意匠です。


こちらのお皿は直径21cmで高さ4cmと、パスタ皿には最適なサイズ。

どんなパスタも、盛り付けるだけで沖縄のカフェの雰囲気を味わえそう。例えば、おうちで作るツナやありあわせの野菜をざっと炒めただけのパスタでも、沖縄料理風に楽しめそうですね。カジュアルのなのに、雰囲気のある食卓を演出してくれます。


ノモ陶器製作所の「緑のやちむん」シリーズはほかにも。カップや小皿と取り合わせて、より沖縄気分を満喫してみてくださいね。

https://toracie.net/products/list?category_id=51

一つあれば、パスタだけじゃなくスープやカレー、メインディッシュやデザートの盛り付けなど万能に使える「パスタ皿」。ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてみてください。

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