作家・窯元の食器や雑貨 通販│toracie トラシー

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  • 新生活のスタートに!おしゃれなお茶碗・マグカップ特集

    4月は新しい環境で生活を始める人も、少し気分を変えてスタートをしたいという人も多い、節目の季節。毎日の生活のそばにある器を新しくして、気持ちよく春を迎えるのはいかがでしょうか。たくさんの器の中でも、特にお茶碗やマグカップは一日の中で使う回数も多い器。その日の気分やお料理に合わせることも楽しさの一つなので、好きなものをいくつか揃えて使い分けるのもいいですね。今回はいつまでも長く使える、おしゃれなデザインのお茶碗とマグカップをご紹介します。【ドットと小石原焼の技法が合わさった、小石原焼のお茶碗】小石原焼の伝統技法、飛鉋(とびかんな)が美しく入ったお茶碗。規則的な飛鉋と可愛らしいドットで、シャープさと甘さがちょうどいいバランスの器になっています。翁明窯元は、小石原に受け継がれる匠の技と心を伝承し作陶されています。小石原焼の伝統技法である飛鉋を用いながら、水玉等の模様を組み合わせ、おしゃれなデザインに仕上げています。https://toracie.net/products/detail/1218 【ほっと癒される、優しく青色のお茶碗】青にも緑にもとれるような、淡いカラーが魅力のお茶碗。柔らかい凹凸と丸みのある形が手に馴染みます。森田愛子さんは優しいパステルカラーとほっこりした形状が特徴の作家さんです。化粧土と鉄や銅を使ったオリジナルの淡い色釉を施し、毎日の暮らしにそっと寄り添う器が作られています。https://toracie.net/products/detail/498【お米も器も映える!窯変蕎麦釉の飯碗】「窯変蕎麦釉」(ようへんそばゆう)という釉薬を使った、グラデーションが美しいお茶碗。白いご飯が映えるとともに器も引き立ち、食卓の雰囲気をワンランクあげてくれそうです。オリジナルで調合した釉薬によって色を変え、焼成した時の釉薬の流れで模様をうみだしている、北側雄一さん。毎日の食卓で気持ちよく、楽しく使える、“お料理のための器”が作られています。https://toracie.net/products/detail/1033  【春のティータイムを晴れやかにする、萩焼のコーヒーカップ&ソーサー】淡く澄んだ水色と白、グレーのストライプ柄のコーヒーカップ&ソーサーです。水色の釉薬は淡青釉(たんせいゆう)と言い、日本海をイメージしたオリジナルの釉薬。表面の凹凸と釉薬のかかり方で濃淡がうまれ、萩焼の土のあたたかみも感じられる器です。ソーサーはくぼみがないため、ケーキ皿として使えるところも嬉しいポイントですね。春のティータイムをセットの器で過ごしてみてはいかがでしょう。 https://toracie.net/products/detail/940 【ゆったりとした自然を感じる、山景マグカップ】あたたかみのある土の層のような模様が美しいマグカップ。自然の豊かさを感じるマグカップにたっぷり飲み物をそそげば、よりゆったりとしたひと休みになりそうです。角度によって見え方が変わる模様は、紐状の粘土や陶土を太さや長さを変えて積み上げて形成されています。さらに表面を磨きあげることでしっとりと、つるつるの石のような手触りに。漢人そのみさんは愛知県尾張旭市で作陶されています。触れてみても違いを感じられる、土ならではの味わいのある器を作られています。 https://toracie.net/products/detail/896 【シンプルさの中にこだわりが詰まった、台形マグカップ】優しい色合いとすっきりとした形がとてもシンプルなマグカップ。栃木県益子の粘土を使い、グレーやベージュがかった白色は、農家さんから分けてもらったお米の籾殻と藁を灰にした釉薬からうまれています。飲み口や持ち手が柔らかく感じられるよう丁寧に作られ、シンプルかつ使いごこちの良いマグカップです。 https://toracie.net/products/detail/1120 いかがでしょうか。新しい器でご飯を食べたり、お茶を飲んでひと休みしながら、気持ちも軽やかに4月からスタートしましょう。

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  • インテリアとしても映える!おしゃれな器特集

    ”食卓で使うもの”というイメージが大きい器ですが、お部屋の中でインテリアとして使ってみることもおすすめです。お料理が映える器は、アクセサリーや雑貨小物をのせてもその魅力を引き立て、素敵な空間を作り出してくれます。インテリアのひとつとして、リビングや玄関、廊下、寝室など色々なところで器を使ってみませんか?今回はアクセサリーなどが映えたり、眺めるだけでもほっと癒されたりする、おしゃれな器をご紹介します。また、トラシーで扱っている花瓶も合わせてご紹介します。【やわらかい色がお部屋に馴染む、薩摩焼の小皿】白薩摩の微細な貫入を天然顔料で染めた小皿です。細やかな貫入とやわらかいピンク色がお部屋にやさしい雰囲気をプラスしてくれそうです。彫刻のような縁は飛鉋(とびかんな)で深く掘り込んで作られており、横からみるとアンティークのような雰囲気もある器です。https://toracie.net/products/detail/874【タイル模様がシックな雰囲気にも◎中川夕花里さんの小皿】タイルをモチーフにした模様は、マスキングテープを1つずつ貼りつけて作られています。落ち着いた色味に幾何学的なデザインの小皿は、ゴールドやシルバーのアクセサリーなどをのせると、シックなインテリアトレーとしても活躍してくれそうです。https://toracie.net/products/detail/1154【沖縄の海をお部屋に!うるま陶器の器】深い海や浅瀬、陽が降り注ぐ砂浜を思わせる、様々な青と白のコントラストが美しいうるま陶器さんの器。海や空はその時々によってみせる美しさがあるように、一枚一枚表情が違う器は、飾り皿にもぴったり。お部屋に南国の風を運んできてくれそうです。https://toracie.net/products/detail/1235【やさしい生き物に癒される、KAONpotteryさんの長方皿】沖縄の赤土を使ったぽってりとした厚みと、鮮やかで柔らかいトルコブルーの長方皿。沖縄の海で暮らすかわいい生き物の横に、時計や革小物を置いても素敵です。https://toracie.net/products/detail/1193【気泡が美しい、小坂未央さんの一輪挿し】繊細な気泡の流れをガラスの中に閉じ込めた一輪挿しのフラワーベース。規則正しく流れる、美しい気泡は見る角度によって変化します。花を挿すのはもちろん、そのままオブジェのように飾ることもおすすめです。https://toracie.net/products/detail/1164【華がちりばめられた、本間友幸さんの一輪挿し】儚く輝く結晶がちりばめられた花瓶です。雪華の様に広がる模様は金属を含む釉薬を施し、長時間高温で焼成する事によってうまれたものです。結晶の密度や大きさが異なるため、1つひとつ模様の表情がちがうところも魅力です。一輪挿し用の花瓶なので、他の雑貨や花器と並べてもかわいらしい大きさです。https://toracie.net/products/detail/801いかがでしょうか。お部屋のインテリアとしても色々な使い方ができる器。雰囲気にあった器をみつけて、器のある暮らしをさらに楽しみましょう。

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  • 引越し祝いに送りたい!素敵な器5選

    3月から4月は、1年の中で特に引っ越しが多くなる時期。親しい人の引っ越しは寂しさもありますが、新しい環境でも幸せな食卓になりますようにという願いや、新しい暮らしを応援する気持ちを込めて引越しのお祝いに素敵な器を送るのはいかがでしょうか?食器を送る際には、普段用・来客用のどちらを送るにしても、使いやすいデザインやカラーを選ぶことがおすすめです。また新築祝いでは、火事を連想させる色である"赤色の器を送ってはいけない"というマナーもあります。いつもの器選びに、引っ越し祝いならではのポイントもおさえて、引越し祝いに素敵な器を選んでみましょう。【来客用にも使える、萩焼のペアコーヒーカップ&ソーサ(桐箱入り)】柔らかい色合いとデザインに、手触りが心地よいコーヒとソーサーのペアセットです。ソーサーにはくぼみが入っていないため、ケーキやお菓子をのせるお皿としても使うことができます。桐箱に入っているので高級感があり、贈り物にぴったりです。作陶されたのは、400年以上続く「萩焼」の伝統を受け継ぎながら新たな世界に挑戦されている、田中講平さん。山口市湯田温泉の奥、自然に囲まれた陶房葉月の工房で生まれる器は、日常に寄りそうあたたかさがあります。https://toracie.net/products/detail/948【和・洋どちらとも相性のいい、西野希さんの上品な3寸皿】西野希さんの器は、なめらかで繊細な質感とさりげなく上品な色合いが魅力です。和食にも洋食にも合うので、色違いを組み合わせてプレゼントにしても素敵ですね。目上の方や歳上の方に贈る引越し祝いは、落ち着いたデザインの和食器を選ぶのが◎。シンプルかつ上品な小皿は、普段使いにはもちろん、来客時にお茶請けを出すなど、あると嬉しい器です。https://toracie.net/products/detail/483【お料理好きな人におすすめ!celadon.LABOの青磁カップ】ミニサラダや副菜をのせるのにぴったりのカップです。大きめのお皿と組み合わせて、カフェのようなプレートご飯の器として使っても食卓がおしゃれに!色々な合わせ方ができる、食卓にちょうどいいサイズの器です。青磁の儚い色合いがお料理を引き立てるので、写真をとったり料理好きな方に色違いで送るのもおすすめです。表面のヒビのような模様は貫入といい、釉薬が焼成の時に縮むことで生まれる、ひとつとして同じ入り方のない模様です。使っていくうちに器の変化も楽しめるので、新しい家での思い出も重ねられそうですね。https://toracie.net/products/detail/1020【ワイン好きなあの人に!兒島硝子 モールドワイングラス】お酒好きな方には新しい家でもお酒を楽しめる、酒器のプレゼントはいかがでしょうか。兒島硝子さんのワイングラスは、ガラスの凹凸によって印影がうまれ、飲み物をそそぐと光をうけて美しくゆらぎます。ワイングラスの脚部分(ステム)が高すぎない、少し小ぶりなサイズ感なので、日常使いにぴったりです。https://toracie.net/products/detail/915【マルチに使える器、小石原焼の蕎麦猪口】引っ越しから思い浮かぶ言葉の一つが、”引越し蕎麦”。プレゼントに蕎麦猪口を送れば、引っ越しの思い出の器としても、毎日の食卓でも使い続けられそうですね。蕎麦猪口は蕎麦を食べる時にはもちろんですが、実はフリーカップとしても便利な器です。和え物やデザートカップ、ぐい呑みとして使ってもちょうどいいサイズです。鶴見窯元さんの蕎麦猪口は、​​​​小石原焼の素朴であたたかな魅力に、現代の食卓に合うデザインが合わさっています。螺旋状に入った飛鉋(とびかんな)が美しく、柔らかい白とグレーの色合いは様々な和食器にすっと馴染みます。https://toracie.net/products/detail/746いかがでしょうか。相手を思い浮かべながらプレゼントを選ぶ時間も、送られる側にとっては嬉しいはず。素敵な器を選んで、新生活をお祝いしましょう。

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  • 【2022年4~6月】陶器市/クラフトフェア カレンダー

    ※新型コロナウィルス感染症拡大にともない、開催日程・場所について変更される可能性があります。開催については、公式サイトなどでご確認をお願いします。たくさんの窯元の器を一度に見られる「陶器市」。木工・陶磁・染織・金工・ガラスなどの手づくりのつくり手が集まるイベント「クラフトフェア」。作家さんと直接お話ししたり、はっとときめく作品に出会えたり、陶器市やクラフトフェアは年間を通じて全国で開催されています。この記事では、2022年の4〜6月にリアル・WEBで行われる陶器市/クラフトフェアをピックアップしました。参考:【2022年1~3月】陶器市/クラフトフェアhttps://toracie.net/blog/tokiichi202201数多くの品々が並ぶ陶器市やクラフトフェアは楽しくて見ごたえあり!お住まいの近くで開催されている陶器市があれば、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。人気の陶器市は朝早くから賑わうこともあるので、事前に計画を立ててお出かけするようにしましょう。近くにない、外出は控えたいという方は、オンライン陶器市を覗いてみてください。2022年4~6月開催予定の陶器市とクラフトフェアについてそれでは、2022年4〜6月に開催される、リアル・WEBの陶器市/クラフトフェアについて見ていきましょう。1.ARTS&CRAFT静岡手創り市「ARTS&CRAFT静岡手創り市」は、緑豊かな森に囲まれた「靜岡縣護國神社」にて、春季と秋季の2回開催されるクラフトフェアです。毎年、全国から約140組以上の個人作家さんたちが集まり、全国のものづくりを発信します。器や生活雑貨、アクセサリー、バッグ、洋服などの手工芸・クラフトを中心に、素材を生かした焼き菓子・パンなども販売され、緑に囲まれた境内で、ゆったりピクニック感覚で楽しめるイベントです。ARTS&CRAFT静岡手創り市 開催予定【静岡県 靜岡縣護國神社 会場】開催日程:2022年4月9日(土)~4月10日(日)9:00~16:00開催場所:〒420-0821 静岡市葵区柚木366番地 (靜岡縣護國神社)アクセス:http://www.shizuoka-tezukuriichi.com/accsess.html駐車場:お車でお越しの際、東静岡・静岡駅周辺のコインパーキングをご利用ください。http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=128問い合わせ先:shizuoka@tezukuriichi.com  ※メールでのお問い合わせを推奨※03-3956-2254(ARTS&CRAFT 静岡手創り市 事務局)公式サイト:http://www.shizuoka-tezukuriichi.comFacebook:https://www.facebook.com/shizuokatezukuriichi/Instagram :https://www.instagram.com/a_c_shizuoka/?hl=ja2.笠間の陶炎祭(ひまつり)茨城県下最大!他に類を見ない陶器市。200を超える陶芸家・窯元・地元販売店が出店する、スケールの大きな陶器イベントです。個性的な焼き物の産地として知られる茨城県笠間市の野外公園に、たくさんの人々と作品が集います。<出展作家一覧>https://www.himatsuri.net/syutten/index.php笠間の陶炎祭 開催予定【茨城県 笠間芸術の森公園イベント広場 会場】開催日程:2022年4月29日(金)~5月5日(木)9:00~17:00開催場所:〒309-1611 茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森広場)アクセス:https://www.himatsuri.net/access.php駐車場:笠間芸術の森公園駐車場や付近の臨時駐車場をご確認ください。https://www.himatsuri.net/access.php問い合わせ先:0296-73-0058 (笠間焼協同組合)公式サイト:https://www.himatsuri.net/Facebook:https://www.facebook.com/Kasama.himatsuri/Instagram :https://www.instagram.com/himatsuri.kasama/備考:入場料金 1日500円【18歳以下無料、障がい者無料 (付き添いの方 1 名含む) 】3.うちる春のWEB陶器市うちるWEB陶器市は、春夏秋冬、年に4回(5月、8月、11月、1月)オンライン上で開催されるイベントです。次回5月は「春の陶器市」です。このような状況の中でも、少しでも作家さんの作品が皆さんの手に渡るよう、おうちで楽しめるオンライン陶器市。全国各地に出店している人気の作家さんの作品を、自宅に居ながらゆっくりと楽しみましょう。<参加作家>アトリエキウト/音喜多美歩/シモヤユミコ/KANEAKI SAKAI POTTERY/小鯖美保子/ たくまポタリー/一翠窯/寺嶋綾子/藤村佳澄/金津沙矢香/今村知佐/四十沢木材工芸『おうちで楽しむ  うちる春のWEB陶器市』概要開催日程:4月30日(土) 9:00 ~5月13日(金)   開催場所:『おうちで楽しむ陶器市 うちる』サイト内Web会場: https://uchill.jp公式サイト: https://uchill.jp/?mode=f69instagram:https://www.instagram.com/y.uchill/4.信楽作家市陶芸で有名な滋賀県甲賀市の信楽町では、毎年ゴールデンウィークの時期に「信楽作家市」が開催されます。実力あるプロの陶芸家が全国から集い、展示即売をするイベントです。質の高い作品が集う陶器市として注目されています。個性的でデザイン性の高い作品の中から、自分にぴったりの器を探すのもいいですね。信楽作家市 開催予定【滋賀県 滋賀県立陶芸の森・太陽の広場 会場】開催日程:2022年5月2日(月)~5月5日(木)9:00~17:00 ※5日は16:00まで※ 開催場所:〒529-1804 甲賀市信楽町勅使2188-7アクセス:https://www.shigaraki-sakkaichi.com駐車場:無料 (普通車約600台、大型バス約10台)問い合わせ先:https://www.shigaraki-sakkaichi.com/contact.html公式サイト:https://www.shigaraki-sakkaichi.comFacebook:https://www.facebook.com/信楽作家市-1574521506094999/Instagram :https://www.instagram.com/shigaraki_sakkaichi/?hl=ja5.土岐美濃焼まつり佐賀の「有田陶器市」、愛知県の「せともの祭り」に並ぶ日本3大陶器祭りの一つ「土岐美濃焼まつり」。毎年ゴールデンウィークに開催されます。美濃焼は、岐阜県の東濃地方の一部地域で製作される陶磁器の総称です。生活に溶け込みやすい器で、和食器や洋食器として幅広く使われています。陶磁器生産日本一と言われる岐阜県土岐市で開催される土岐美濃祭りは種類も品数も豊富!個人使い品から飲食店業務用品まで、陶磁器・木製品・ガラス・漆器・雑貨など幅広い商品が並びます。土岐美濃焼まつり 開催予定【岐阜県  織部ヒルズ  会場】開催日程:2022年5月3日(火)~5月5日(木)予定 開催場所:〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町3-1アクセス:https://www.oribe-hills.com/access駐車場:無料 問い合わせ先:0572-55-1322(織部ヒルズ総合案内所)https://www.oribe-hills.com/info公式サイト:https://www.oribe-hills.com/news/3066.htmlFacebook:https://www.facebook.com/oribehills/Instagram:https://www.instagram.com/oribehills/6.クラフトフェアまつもと2022・クラフトスクエア幅広いジャンルの作家の個性豊かな作品が揃う「クラフトフェアまつもと」。「クラフトスクエア」も同日に開催されます。毎年5月の最終土曜・日曜、全国から約280のクラフト作家と5万人ものクラフトファンが集まります。長野県松本市は、江戸時代には各地から集められた多くの職人たちが居住する城下町として栄え、今でも沢山のクラフト作家さんがこの地で暮らしています。のどかな雰囲気の「あがたの森公園」で、お気に入りのクラフト作品を見つけましょう。クラフトフェアまつもと2022・クラフトスクエア 開催予定【長野県 あがたの森公園 会場】開催日程:2022年5月28日(土) 10:00~17:00     2022年5月29日(日)   9:00~17:00 開催場所:〒390-0812 長野県松本市県3丁目1−1アクセス:https://matsumoto-crafts.com/craftsfair/駐車場:会場周辺に駐車場はありません。市街地の一般駐車場をご利用ください。 長野県松本合同庁舎の駐車場を無料で利用いただけます。合同庁舎から松本駅までシャトルバスが運行されます。※クラフトフェア当日はあがたの森公園駐車場は使用できません※問い合わせ先:https://matsumoto-crafts.com/contact/(NPO法人 松本クラフト推進協会)公式サイト:https://matsumoto-crafts.comFacebook:https://www.facebook.com/matsumotocraftsInstagram : https://instagram.com/craftsfair_matsumoto?utm_medium=copy_link7.益子春の陶器市恒例の「益子春の陶器市」は春と秋に開催される益子町の最大イベント。今年は3年ぶりの開催となります。陶器や美術品、骨董品などのほか、地元農産物や特産品などが並び、朝早くから街が賑わいます。販売店約50店舗、約550張のテントで、陶芸作家さんや窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができるのも魅力のひとつ。多くの種類の作品が通常価格より安く販売されます。要チェック!益子春の陶器市 開催予定【栃木県 城内坂・道祖土地区をメイン会場に益子町内各所にて】開催日程:2022年4月29日(金)〜2022年5月8日(日)9:00~17:00 開催場所:益子町内各所(城内坂、道祖土(さやど)地区中心)アクセス:http://blog.mashiko-kankou.org/access/index.shtml駐車場:周辺に有料と無料の駐車場があります。https://da-inn.com/wp-content/uploads/2019/03/2019-04-10_153202-1.png問い合わせ先:028-570-1120(益子町観光協会)公式サイト:http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtmlFacebook:https://www.facebook.com/mashiko.kankou/Instagram :https://instagram.com/mashiko_kankou?utm_medium=copy_linkいかがでしたか。素敵なうつわや工芸品にめぐり会えると思うと、わくわくしてきますね。陶器市やクラフトフェアを楽しんで頂けましたら幸いです。

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  • 料理をあざやかに魅せる 青い器特集

    食卓のイメージを大きくかえる、器の色。和食や洋食、中華、エスニックとさまざまな料理がのぼる日本の食卓では、色とりどりの器がテーブルコーディネートを豊かにしてくれます。白やクリーム系の色など、人気の器の色の一つが青色。食欲減退の色ともいわれる青色ですが、青は食材にほとんど無い色のため、食材が映えてみえる色なんです。一言で「青」といっても明るさや濃淡、ガラスや陶器など素材の違いによっても印象は様々です。料理との合わせ方や、他の器との相性など、青の器のポイントをおさえ、すっきりとおしゃれな食卓を作ってみましょう。【どんな料理にも合わせやすい!ノモ陶器製作所の5寸皿】青い色の器をあまり使ったことがないという方には、最初は取り皿などの使いやすい器で食卓に入れてみるのがおすすめです。呉須(ゴス)を使い、落ち着いた青色の5寸皿は、青の面積が少ないので柄物や青色が初めての方でも取り入れやすい器です。ノモ陶器製作所、野本さんの器は、どんなお料理にも合わせやすい日々の暮らしに寄り添う器です。沖縄県読谷村の工房で、一つひとつの工程をお一人で丁寧に作られています。https://toracie.net/products/detail/37【食卓に鮮やかさをプラス◎ 工房くばやーのトルコブルー小鉢】はっきりとした青い色は食材の色を引き立てるため、色鮮やかなお料理を盛り付け、食卓を彩りましょう。茹でた枝豆やかぼちゃのサラダ、赤いトマトをそのまま。色味の強い食材をシンプルにのせるだけで食卓がパッと明るくなります。小花のように見えるデザインが可愛らしい工房くばやーさんの小鉢。外側が茶、内側が鮮やかなトルコブルーというコントラストが魅力です。https://toracie.net/products/detail/461【淡いブルーで洗練された食卓に sugary ceramicsの7寸プレート】柔らかく淡い青は、大きめのお皿でも印象がやさしくなり、他の器とも合わせやすい色です。ベージュや他の淡い色との相性はもちろん、白や黒の器や、カトラリーをシルバーに揃えてスタイリッシュなコーディネートもおすすめです。使い込むうちの変化が楽しめる貫入が美しく入り、釉薬を何度も塗り重ねられたしっとりとした風合いが素敵なSugary Ceramicsさんの7寸プレート。和食はもちろん、パスタや洋食のメイン皿としてもぴったりです。パンやおかずを盛り付け、軽めのワンプレートにも。https://toracie.net/products/detail/852【兒島硝子のガラス鉢でサラダもおしゃれに!】ガラスと青は、"冷たさ"を感じさせるぴったりの組み合わせ。サラダや冷菜などキリリとみせたい料理の時には、食材を映えさせる青のガラス皿に盛り付けるのがおすすめです。兒島硝子さんのガラス鉢は、ガラスの表面に銀箔を重ねて焼き付けて表情がつけられています。ガラス、銀箔、青色の3つの組合わせで爽やかかつ華美な雰囲気のある器です。赤緑黄色など様々な色が入るサラダをざっくり盛るだけで、華やかな一皿になりそうですね。https://toracie.net/products/detail/912【やまばれ陶房  上品な青色のお茶碗】落ち着いた青色は和食器の定番。茶系が多くなる和食の中に、碧色や瑠璃色などの青色を加えることで、食卓がグッと引き締まります。白いご飯もふっくらと、程よく引き立ててくれる、お茶碗で青を取り入れてみるのはいかがでしょうか。沖縄県石垣島に工房のあるやまばれ陶房さんのお茶碗は、上品な青い色と洗練されたシンプルな形が魅力です。https://toracie.net/products/detail/976【ほっこりおうちカフェに  中川夕花里のマグカップ】ほっと一息つきたい時には、青色のマグカップがおすすめです。青色は心も体も落ち着く効果がある色のため、リラックスタイムにぴったり。中川夕花里さんのマグカップは、タイルのようなあたたかみのあるデザインが特徴です。模様はマスキングテープを貼り、釉薬をかけ色付けをすることを繰り返して出来上がるそうです。白や茶色のデザート皿と合わせれば、北欧風な雰囲気のティータイムにも。https://toracie.net/products/detail/767青い器を取り入れると、一味違うテーブルコーディネートになるかもしれません。毎日の食卓で、器の色と食材や料理の組み合わせを楽しみましょう。

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  • 春はもうすぐ!花柄の器特集

    日差しが柔らかくなり、少しずつ春が近づいてきていますね。気持ちも軽やかになってくる、これからの季節。食卓に一足先に春をとりいれませんか?花柄の器を普段の食卓に加えるだけで、明るく華やかなテーブルコーディネートのできあがり!シンプルなお皿に加えるのも、花柄同士を組み合わせても素敵なので、お料理に合わせてバランスを変えてみるのも楽しいですね。また花柄だけでなく、花型のお皿もおすすめです。花型の器はスタイリッシュな雰囲気を残したまま、かわいさをプラスできます。毎日の食卓はもちろんですが、これから迎えるひなまつりや卒業・入学など、お祝いのテーブルコーディネートにもぴったりです。そんな、色々な春の食卓で活躍しそうな、花柄・花型の器をご紹介します。【本間和花子 縁7寸皿・花紋】少し黄色みのあるやさしい色に、輪になった花模様が素敵な器です。「掻き落とし」という伝統的な技法を使い、描かれた模様は、指で触るとごくごくわずかに凹凸が感じられます。このレトロな雰囲気もある花紋は、全て一点一点手作業で描かれています。やわらかな色味とデザインは、華美になりすぎず、普段使いのうつわとも自然に馴染み、食卓に花をそえてくれます。https://toracie.net/products/detail/1133【双子堂 カラフルカップ】パッと目を引くカラフルな色使いとポップな柄が魅力の双子堂さんのカップ。沖縄のおだやかな日常に何気なくある花や鳥たちのモチーフは、食卓を一気に明るくしてくれます。双子堂さんは沖縄県読谷村で双子の姉妹で作陶されています。陶芸は姉の折尾あやさん、絵付けは妹の菊井いくさんが担当されています。ひとつ一つのデザインが異なる、一点ものな所も魅力です。https://toracie.net/products/detail/1053 【兒島圭佑 フラワーガラス鉢】色とりどりに咲く花をそのまま器にしたようなガラス鉢。あざやかな発色と黒の線とのコントラストが目をひきます。なめらかなガラスの曲線と約11cmのサイズ感もあわさって上品さとかわいらしさがある器です。ピクルスなどのちょっとした副菜や、ミニサラダ、ディップを入れたりと色々な使い方ができます。アイスクリームやゼリーなどのスイーツをいれても◎。色違いで揃えるのもおすすめです。https://toracie.net/products/detail/918【Sugary Ceramics 5寸輪花プレート】食卓に大きな花を一輪さしたような、華やかな花型のプレート皿。花びらを連想させる曲線がなめらかで、真上から、横からとながめたくなる器です。ミニパンやデザート、フルーツをのせたり、華やかな取り皿としてもちょうどいいサイズ。美しい貫入が入った、しっとりとした白い器は、和食から洋食と幅広いお料理と相性の良いデザインです。https://toracie.net/products/detail/853いかがでしょうか。明るい器をみていると、ますます春が待ち遠しくなりますね。花柄・花型の器、ぜひ食卓に取り入れてみてください。

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  • テーブルコーディネートの参考におすすめ!Instagramアカウント10選

    せっかく手に入れたオシャレな「うつわ」。せっかくだからテーブルコーディネートも整えて、食卓をキレイに見せたいですよね。そこで今回は、テーブルコーディネートの参考になるtoracieおすすめのInstagramアカウントをご紹介。toracieでも取り扱っているやきものや窯元などの投稿が多めの方をセレクトしました。参考にしていただけると嬉しいです。盛り付けるお料理やインテリア、カトラリーやランチョンマットなど小道具の使い方も参考になりますよ。 Instagramショップアカウント ライフスタイルを素敵に演出する、うつわのセレクトショップや窯元のアカウント。産地や窯元のコーディネートの参考になります。 TABLE&STYLE(table_and_style)さんこの投稿をInstagramで見る TABLE&STYLE(@table_and_style)がシェアした投稿日常からおもてなしまで活躍するテーブルウエアを提案するセレクトショップTABLE&STYLE(table_and_style)さんのInstagram。季節ごとに和と洋のコーディネートを披露してくれます。同じ食卓でも、これだけ違う演出ができるのかと、非常に参考になるページです。和食器のコーディネートは古伊万里なども活用。オシャレだけど和モダン一辺倒じゃないところもポイントです。 Good Stock Okinawa(@good_stock.okinawa)さん この投稿をInstagramで見る Good Stock Okinawa(@good_stock.okinawa)がシェアした投稿https://www.instagram.com/good_stock.okinawa/ 沖縄の「やちむん」を中心とした工芸品を販売する「MADE IN OKINAWA」さん。やちむんの特徴的な意匠を活かし、温かみに上品さをプラスした写真の見せ方が素敵です。うつわを実際に使っているお客様のアカウントを多数紹介しているので、気になるアカウントは併せてチェックしてみてくださいね。toracieでのやちむんの取り扱いはこちら。https://toracie.net/products/list?category_id=&name=やちむん波佐見焼/永峰窯(@eiho_gama)さん この投稿をInstagramで見る 波佐見焼/永峰窯(@eiho_gama)がシェアした投稿https://www.instagram.com/eiho_gama/長崎県波佐見焼の窯元、永峰製磁の公式アカウント。シンプル&モダンな器は、和食でも洋食でもスタイリッシュに演出してくれます。 toracieで取り扱っている永峰製磁のkoma椀。パステルカラーの色合いがなんとも可愛らしいです。https://toracie.net/products/list?category_id=&name=永峰Instagram 個人アカウントInstagramで素敵なテーブルコーディネイトを手掛けている個人アカウントをご紹介します。必要なのはセンス。工夫次第で素敵に見せられるお手本になるものばかりです。ERI YAMAMOTO(@eri9920)さん この投稿をInstagramで見る ERI YAMAMOTO(@eri9920)がシェアした投稿ERI YAMAMOTO(@eri9920)さんのInstagramは、洗練されたコーディネートと、食材・お料理の見せ方が抜群にハイセンス。丸だけでなく、四角や楕円などさまざまな形のうつわを使っているので、写真にも躍動感があります。一見、とってもハードルが高いように思えるコーディネートなのですが、こちらの写真は、食材を「並べただけ」とのこと。うつわと盛り付けの重要性を感じさせてくれます。 器のある暮らし(@life_with_utsuwa)さん この投稿をInstagramで見る 器のある暮らし(@life_with_utsuwa)がシェアした投稿雑誌から抜け出したような、オシャレなテーブルコーディネイトを披露されているのは、器のある暮らし(@life_with_utsuwa)さんのInstagram。まさに憧れの食卓です。季節やイベントごとにテーブルクロスやカトラリー、食卓のお花もチェンジ。コーディネートのポイントに加え、うつわの一品一品も解説してくださっており、親切な人柄が伺えます。 動画の編集レベルも高く、YouTubeでは、お料理のレシピや盛り付け方を動画で解説するほか、増え続けるうつわをどうやって収納しているかのヒントなども配信。とても参考になるので、併せて見てみてくださいね。 chii(@chiii__stagram)さん この投稿をInstagramで見る chii インテリア/テーブルコーディネート/簡単レシピ(@chiii__stagram)がシェアした投稿ひなたライフ/kurasso/おとりよせネットなどの公式アンバサダーとしても活躍されているchii(@chiii__stagram)さんのInstagram。立派な一枚板のテーブルに、家族向けの素敵なお食事のコーディネート。 背景のインテリアや、スッキリ片付いたキッチンもため息ものです。お料理レシピも参考になりますよ。 arare*(@arare118)さん この投稿をInstagramで見る arare*(@arare118)がシェアした投稿思わずニッコリしてしまう、可愛らしいお料理が素敵なarare*(@arare118)さんのInstagram。よく見ると、身近にある食材でお料理にオリジナルの顔をつけているのでとってもキュート!温かみのある可愛いキャラクターが、シンプルなお食事もオリジナルに変えてくれます。すべてのお料理や食材に顔をつけて、Instagramに統一感を持たせているのも見せるポイントです。お弁当の詰め方も参考になりますよ。 nobue(@nobuchin21)さん この投稿をInstagramで見る nobue(@nobuchin21)がシェアした投稿波佐見焼や美濃焼などを使ったワンプレートの写真がどれも素敵なnobue(@nobuchin21)さんのInstagram。うつわに盛り付けられているのは、卵焼きや焼き魚、ほうれん草の白和えなど、おなじみのおかずが多いのですが、本当に美味しそう。「こんなカフェがあったら通いたい」と思ってしまうような見せ方です。毎日の生活を楽しんでいる様子が伝わってきます。 毎日の食事をワンプレートに盛り付けてオシャレに見せたい方に。とても参考になりますよ。  sechi_ko(@sechi_ko)さん この投稿をInstagramで見る chika(@sechi_ko)がシェアした投稿お気に入りのコーヒーとうつわと共に、読書記録をアップされているsechi_ko(@sechi_ko)さんのInstagram。コーヒーを淹れ、カップ&ソーサーでいただきながら過ごす読書の時間……憧れのていねいなライフスタイルが見えるようです。持っているうつわの点数がそんなになくても、本という自分の好きなものと組み合わせることと、背景をシンプルにすることでスタイリッシュな写真に仕上がっています。 Toracieでのグラス・カップの取り扱いはこちら。https://toracie.net/products/list?category_id=&name=カップ to-co(@to_co105)さん この投稿をInstagramで見る to-co(@to_co105)がシェアした投稿最後にご紹介したいのは、おそらく食卓に出す直前、流しの横のスペースで撮影しているto-co(@to_co105)さんのInstagram。ともすれば雑然となりがちな場所で、ご飯もいわゆる家庭料理。それが、レトロな雰囲気のタイルの壁と、整然と片付けられた背景の食器かごやカトラリーを背景に、なんとも味のある雰囲気の写真に仕上がっています。まさに個性の勝利です。 今回は、いろいろな切り口で、うつわとの暮らしを楽しまれているInstagramのアカウントをご紹介しました。その根底にあるのは「うつわが好き」なことではないでしょうか。せっかくご縁があって自分の手元に来たうつわ。そんなお気に入りの器を引き立たせるアイディアをぜひ考えてみてくださいね。

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  • 小鉢づかいでもっと食卓を豊かに!おすすめ小鉢5選

    毎日の食卓でさりげない、そしてなくてはならない器が小鉢。小鉢は10〜14cm前後で深さのある和食器のこと。普段の食卓で和え物などの副菜やミニサラダをのせることはもちろん、デザートまで幅広く使うことができる器です。今回は盛り付け方や用途に合わせた、小鉢ならではの使い方を楽しめる器をご紹介します。【小石原焼の和モダンな小鉢】丸い形に雲の柄で”和モダン”な雰囲気の鶴見窯さんの小鉢です。モノトーンな配色に、小石原焼の技法の飛び鉋(とびかんな)が施されることで、器に躍動感が生まれています。福岡県の鶴見窯元は、素朴な土の温もりを持つ小石原焼の伝統を守りながら、現代の食卓に合うデザインを取り入れています。https://toracie.net/products/detail/755【おもてなしにも使える!上野焼の小鉢】緑と青が合わさった、鮮やかかつ上品な色合いの庚申窯さんの小鉢。軽く繊細な薄づくりにつるりとした手触り。和の食卓にすっと馴染みます。ちょっとしたおもてなしの食卓や、わらび餅や水羊羹などの和スイーツをのせても素敵にまとまります。福岡県・上野で3代にわたって上野焼(あがのやき)の伝統を守っている庚申窯さん。薪窯を使用し、電気や灯油の窯とは違い30時間ほど、つきっきりで薪をくべて温度をあげていきます。灰の被り方や還元のかかり具合で色合い等が変わる、一つひとつに違った美しさがあります。ttps://toracie.net/products/detail/81【ダイナミックな蛸が食卓を彩る、陶芸宮城の小鉢】食事が進むうち、器の底に現れるダイナミックに描かれた文様。毎日のごちそうさまが楽しみになる陶芸宮城さんの小鉢は、どこかほっこりさせてくれるような雰囲気があります。人間国宝の金城次郎さんを継ぎ、伝統×独自の作風で、沖縄陶器に新たな風を吹き込む陶芸宮城さんの器。沖縄の自然をテーマにした海の魚や海老をモチーフとした文様が魅力です。https://toracie.net/products/detail/1007【洋食にもあう!Celadon.LABOのカップ】青とも緑とも言えるようなどこか幻想的な色に、貫入がきめ細やかに入ったミニカップ。洋食のサラダやディップ、ヨーグルトを入れたり、大きめのお皿にのせて、カフェのようなプレートご飯の器としてもおすすめです。岐阜県土岐市で作陶されているCeladon.LABO 大橋哲哉さんの器は、幻想的かつ儚い色使いと美しい貫入が魅力です。https://toracie.net/products/detail/1020【存在感あふれる白波のような、萩焼の小鉢】冬の日本海の白波のような迫力のある小鉢は、副菜をシンプルに盛るだけで存在感のある1品に。400年以上続く「萩焼」の伝統を受け継ぎながら、新たな世界に挑戦されている田中講平さん。山口市湯田温泉の奥、自然に囲まれた陶房葉月の工房で生まれる器は、日常によりそうあたたかみがあります。https://toracie.net/products/detail/946いかがでしょうか?大きな器と合わせたり、小鉢だけを組み合わせたりと使う楽しみも色々あります。小鉢を使って、毎日の食卓を彩りましょう。

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  • 【2022年1~3月】陶器市・陶器まつりカレンダー

    ※新型コロナウィルス感染症拡大にともない、開催日程・場所について変更される可能性があります。開催については、公式サイトなどでご確認をお願いします。たくさんの窯元のうつわを一度に見られる「陶器市」。作家さんと直接お話ししたり、思わぬ掘り出し物を見つけられたりと、そんな陶器市は、ゴールデンウイークなどの連休だけでなく毎月のように開催されているのをご存じでしたか?この記事では、2022年の1〜3月にリアル・Webで行われる陶器市/陶器まつりをピックアップいたしました。お近くで開催される予定があれば、ぜひ出向いてみてはいかがでしょうか。また、コロナ禍でオンライン陶器市も一般的に。コロナでもオンライン開催され、日本全国で開催されている陶器市や陶器まつり。ゴールデンウィークをはじめ、春や秋の連休に各地で開催されます。数多くの品々が並ぶ様子は見ごたえあり!人気の陶器市は朝早くから賑わうこともあるので、事前に計画を立ててお出かけするようにしましょう。お住まいの近くで開催されている陶器市があれば、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。近くにない、外出は控えたいという方は、オンライン陶器市を覗いてみてください。陶器市とは陶器市とは、各所で開催されているさまざまな窯元が集まるイベントです。やきもの産地で行うパターンと、イベント会場などで全国の様々なやきものを一堂に集めて行うパターンがあります。陶器市は、産地にとって一大イベント。非常にたくさんのうつわを目にすることができます。窯元も陶器市に向けて作品を作ることが多いので、普段では見られない一品に出会えることも。やきものを手に取りながら、作家さんや陶房の方と直接お話しできたり、値引きしてもらったり、掘り出し物を発見する楽しみもあります。陶器市は、各地で人気のイベントでしたが、コロナ禍で相次いで中止になってしまいました。そこで新たに開催されるようになったのが「Web陶器市」です。お話ししたり、うつわを手に取ることはできませんが、おうちにいながらにして陶器市が楽しめるとあって人気が高まりつつあります。2022年1~3月開催の陶器市それでは2022年1〜3月に開催される、リアル・WEBの陶器市について見ていきましょう。1.全国大陶器市「全国大陶器市」は、各地域の産地小売卸業者また窯元生産者などによって構成される全国大陶器市振興組合が行う陶器市です。日本各地の都市公園を中心に、主に屋外で年に20回ほど開催されます。<主な出展産地>有田焼・伊万里焼・波佐見焼・三川内焼・備前焼・砥部焼・京焼・美濃焼・瀬戸焼信楽焼・織部焼・萬古焼・常滑焼・九谷焼・益子焼・笠間焼・やちむん・小石原焼小鹿田焼 など取扱商品は、日用使いの家庭用食器だけでなく、作家ものや人間国宝作家などの美術品まで多彩。普段あまり見ることのない陶房さんが参加されていることも多く、一般販売されていない個性的な作品に出会えるチャンスです。見て歩くだけでも楽しいですよ。全国大陶器市 開催予定【静岡県 エコパ 屋外会場 】開催日程 : 2022年1月8日(土)~1月13日(木) 10:00~17:00開催場所 : 〒437-0031 静岡県袋井市愛野2300−1 (静岡県小笠山総合運動公園スタジアム)アクセス:https://www.ecopa.jp/access/駐車場:https://www.ecopa.jp/parking/問い合わせ先: 0538-41-1800 (エコパスタジアム)https://www.ecopa.jp/【愛知県・豊田スタジアム】開催日程 : 2022年1月29日(土)~2月6日(日) 10:00~17:00(最終日の2月6日(日)は16:00まで)開催場所 : 〒471-0016 愛知県豊田市千石町7丁目2番地(豊田スタジアム)アクセス : https://www.toyota-stadium.co.jp/access/駐車場 : 駐車場の混雑が予想されますので、公共交通機関でのご来場にご協力ください。問い合わせ先 : 0956-59-6572 (豊田スタジアム)https://www.toyota-stadium.co.jp//公式サイト:https://dai-toukiichi.com/Facebook:https://www.facebook.com/toukiichi/Instagram :https://www.instagram.com/toukiichi/2.全国陶器まつり全国陶器祭り振興会が開催する「全国陶器まつり」。全国を巡回して各地で行われており、家庭用食器から伝統工芸品まで幅広い品ぞろえが魅力です。2022年1月は鹿児島で開催されます。展示即売される作品は約20万点とのこと。<主な出展産地>有田焼・伊万里焼・美濃焼・常滑焼・信楽焼・波佐見焼・瀬戸焼・万古焼・備前焼・壺屋焼・萩焼・つが野焼・河内人形焼など価格帯の幅も広く、100円から買えるものもあるとか。点数が多いので見て回るのも楽しいでしょうね。近くで開催されていたらぜひ足を運んでみてくださいね。全国陶器まつり 概要2022年開催日程 : 1月8日(土)~1月16日(日) 10:00~17:00開催場所 : 〒892-0814 鹿児島県鹿児島市本港新町5-4 鹿児島本港ウォーターフロントパーク内公式サイト : https://www.touki-matsuri.com/index.html備考 : 入場無料 雨天開催3.テーブルウェアフェスティバル「テーブルウェア・フェスティバル」には、日本各地の窯元の作品だけでなく、世界中から陶磁器が集まります。他にも、ガラス、漆器、木工品などのテーブルウェアが一同に会する日本最大級の“器の祭典”。その数は毎年13万点以上、来場者数も25万人以上という一大イベントです。コンテストや著名人によるステージイベント、テーブルセッティングなども行われます。出展ブースもあるので、国内産地の窯元作品や洋食器、リネン、ガラスなどが購入可能です。2022年は、リアルとオンラインを同時開催。一般的な陶器市とは異なり、入場料が必要です。テーブルウェアフェスティバル概要開催日程 :1月29日(土)~2月6日(日) 9:00~19:00 (入場は閉場の30分前まで)※最終日6日(日)は、18:00閉場予定※東京ドームホテル(B1F宴会場)は、2月3日(木)までの6日間※オンラインイベントは、1月29日(土)9:00~2月28日(月) 19:00まで閲覧可開催場所:プリズムホール、Gallery AaMo、東京ドームホテル(B1F宴会場)Web会場: https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/入場券:2,000円/後半3日間入場券 1,800円 (小学生以下は無料。但し、大人の付き添い必要) ※オンライン入場券込み価格 ※入場券は、3会場共通チケットです。オンライン入場券は、単独でも500円で販売問い合わせ先:03-5800-9999(東京ドームシティわくわくダイヤル)公式サイト: https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/Facebook:https://www.facebook.com/tokyodomecity2000/4.うちる冬のWEB陶器市全国のうつわを扱う「うちる」でも、WEBで陶器市を開催しています。その時期は年に4回(5月、8月、11月、1月)。1月に開催されるのは「冬の陶器市」です。特徴としては、他の陶器市のように「〇〇焼」といったくくりではなく、陶房・作家さんのうつわがメインに出品されること。参加作家さんのファンの方はもちろん、個性的な器が欲しいと思っている方は、一見の価値ありです。<参加作家>寺村光輔/笠原良子/翁明窯元/ITOGAPOTTERY/宮田竜司/豆青窯/土の種/森陶房/伊藤豊/中野明彦/庄司理恵/原村俊之/はなクラフト/相澤かなえ/辻本路/フレル。山田 哲也(順不同 敬称略)※辻本路さんは1アイテム3点までとなります。開催日程:2022年1月22日(土) 9:00~1月28日(金)開催場所:https://uchill.jp/5.読谷WEBやちむん市沖縄県の読谷村で毎年12月に行われていた「読谷山焼(ゆんたんざやき)陶器市」は、沖縄最大級の陶器市。コロナ禍によって、WEBに場所を移して開催されているのが「読谷WEBやちむん市」です。読谷村「やちむんの里」だけでなく村内の陶房が参加しているのが特色です。2022年は琉球ガラス工房も参加し、全14店で行うことになりました。<参加者>陶房  高江洲、陶芸工房  ふじ、ei-bou、山ひつじ舎陶器、仲間陶房、常秀工房、てぃぬひら工房、陶眞窯、datta.沖縄南の島 陶芸工房、焼物工房 おなが家、一翠窯、吉陶房、琉球ガラス工房 雫、読谷村共同販売センター読谷村には70を超えるやちむん工房が存在します。「やちむん」と一口に言っても、工房によって作風はガラッと変わりますよ。Webサイトはログインなども不要で閲覧できますので、ぜひ訪問してみてくださいね。開催日程:2022年1月15日(土) 0:00~1月30日(日) 23:59開催場所:https://yomitan-yachimunichi.com/6.益子 WEB 陶器市関東最大級の陶器市である「益子陶器市」。コロナ禍で中止を余儀なくされたことから誕生した「益子 WEB 陶器市」も、4回目を数えることになりました。毎回150以上の事業者が参加し、8,000点以上の作品が出品、3,800万点以上の陶器を中⼼とした⼿⼯芸品を販売している、日本最大のWEB陶器市です。益子WEB陶器市では、開催日8日前の2月11日からプレオープンを実施。購入はできませんが、出品作品を事前に見られます。会員登録すれば、お気に入り登録ができるので、当日の買い回りにとても便利です。さらに「同梱サービス」があり、会期中に複数店舗・複数回の注文をした場合でも、一つにまとめて発送してくれるだけでなく、全ての注文を合計して作品代金が15,000円以上であれば送料が無料になるというサービスも。いろいろな陶房の作品を合わせ買いしたい方におすすめです。開催日:2022年2月19日(土) 9:00~2月27日(日) 17:00開催場所:https://toukiichi.mashiko.online/passwordInstagram:準備中

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  • 毎日の食卓が明るくなる!柄が魅力のやちむんのお茶碗

    食卓に欠かせない器の一つがお茶碗。毎日使うからこそ料理や雰囲気で変えてみたり、お気に入りを見つけたい器ですね。今回は食卓がパッと明るく、わくわくする気持ちになる、人気のやちむんのお茶碗をご紹介します。やちむんとは沖縄の方言で”やきもの”のこと。ぽってりとした厚みのあたたかい雰囲気に加えて、沖縄らしい鮮やかな色使いとのびやかな紋様が特徴です。面積の大きい平皿や大鉢が中心になることが多い、器の組合わせ。柄のお茶碗をメインにテーブルコーディネートを考えるだけでも、新しい発見があったり、いつもの食卓が違った雰囲気になるかもしれませんね。 ブーゲンビリアの花が目をひく 陶眞窯のお茶碗南国の花、ブーゲンビリアがモチーフのお茶碗。クリームがかった白地に、赤絵や櫛目の装飾技法が使われた青と赤のコントラストが印象的です。陶眞窯は釉薬作りなどは昔ながらの方法で作り、壺屋焼の伝統を守り、伝え続けている窯元さんです。独特の赤絵や染付け、魚紋、イッチンなど「常に新しいものを」を合言葉に新たな作品を作り続けています。https://toracie.net/products/detail/829洋食器との相性も◎ 高江洲陶磁器製作所やちむんらしいのびやかな唐草模様とドット。爽やかな青と白が和食器はもちろん、洋食器とも相性のいいお茶碗です。沖縄の南部の八重瀬町で作陶されている高江洲広志さんの窯、高江洲陶磁器製作所。沖縄の海や空がイメージされたモチーフ、磁器のようなツヤのある白色がモダンさを感じる、新しいやちむんの器です。https://toracie.net/products/detail/824ノモ陶器製作所 かわいらしい小花のお茶碗​​イッチンのぷっくりした小花が可愛らしいお茶碗。イッチンとはスポイトなどに泥漿(でいしょう)や釉薬を入れ、デコレーションケーキのように装飾をする技法です。丸みのある模様とクリームの地色はあたたかみがあり、やさしい雰囲気のお茶碗です。ノモ陶器製作所、野本さんは読谷村に工房があり、一つひとつの工程をお一人で丁寧に、日々の暮らしに寄りそう器を作られています。​​​​https://toracie.net/products/detail/19ごちそうさまが楽しみになる!陶芸宮城のハイビスカス茶碗 ご飯を食べ終わると、底に鮮やかに現れるハイビスカス。毎日のごちそうさまが楽しみに、きれいにご飯が食べたくなるお茶碗です。人間国宝の金城次郎さんを継ぎ、伝統×独自の作風で、沖縄陶器に新たな風を吹き込む陶芸宮城さんの器。沖縄の自然をテーマにした海の魚や海老をモチーフとした文様が魅力です。https://toracie.net/products/detail/1008カラフルなモチーフで元気になる!双子堂のお茶碗食卓にあるだけで気持ちも明るくなる、カラフルな色使いとポップな柄。読谷村で双子の姉妹で作陶されている双子堂さんは、沖縄の穏やかな日常に何気なくあるものをモチーフにされています。道に咲く花、のびやかに飛ぶ鳥やチョウが器を鮮やかに彩り、洋食器や淡い色の器とも合わせやすいお茶碗です。https://toracie.net/products/detail/1057みているだけでも南国の風が吹いてきそうな、沖縄らしい柄のお茶碗。やちむんのお茶碗を食卓に加えて、あたたかく、ゆったり雰囲気で食事を楽しみましょう。

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  • トラシーおすすめ!やちむんマグカップ

    日本全国、数ある産地の器の中で、特に人気のあるやちむんの器。 やちむんとは沖縄の方言で”やきもの”のことを言います。ぽってりとした厚みのあたたかい雰囲気に、鮮やかな色使いとのびやかな紋様が特徴です。 今回はやちむんのマグカップを6つご紹介します。一言にやちむんと言っても、作家さんの作陶へのこだわりやデザインは様々。お気に入りのマグカップを見つけて、寒い冬をあたたかい飲み物で過ごしてみてはいかがでしょうか。人気のやちむんのマグカップはクリスマスプレゼントにもおすすめですよ。 やまばれ陶房 珊瑚礁の海のような青いマグカップ 沖縄県の石垣島。珊瑚礁に囲まれたやまばれ地区で作られています。島の土から成る生地に、島の樹木の灰や川の土から釉薬を精製するなど、まさに島の素材から生まれた器です。遠くまで広がる美しい海や澄みきった空。さまざまな石垣島の景色を思わせる、あざやかな青色が特徴のマグカップです。https://toracie.net/products/detail/979 気持ちがパッと明るくなる、双子堂のマグカップ読谷村で双子の姉妹で作陶されている双子堂さん。モチーフは沖縄の穏やかな日常に何気なくあるものたちです。道の片隅に鮮やかに咲く花、ゆったりと暮らす鳥たちなど、側にある自然や生き物たちが描かれています。カラフルな色使いとポップなモチーフで、自然と元気が出てきそうなマグカップです。https://toracie.net/products/detail/1053  陶眞窯 唐草模様のマグカップ沖縄県読谷村の壺屋焼の窯元、陶眞窯さんでは沖縄の土をブレンドして作られた土に、沖縄の代表的な釉薬“シルグスイ”をはじめ、多くの釉薬を手作りして、壺屋焼の伝統を守り続けています。やちむんらしい、のびやかな唐草模様が印象的なマグカップ。クリーム色の地と深い青のような呉須(ゴス)色は、ほっと落ち着くあたたかさがあります。https://toracie.net/products/detail/831 まるか陶房 アートのようなマグカップ淡い色合いの白色から青、そして自然を感じる茶色へのグラデーションが美しいマグカップ。持ち手は二重のデザインになっています。まるか陶工房さんの器は、鉱物を原料に土や釉薬などさまざまなな組み合わせによって、深い青、茶、灰の色、テクスチャーが表現されています。シンプルなのに忘れられない、ずっと眺めていられるアートのような器です。https://toracie.net/products/detail/967  ガラスのような透明感 アンパル陶房のマグカップ磁土に貝殻を混ぜてガラスのような透明感を生み出す、沖縄・石垣島のアンパル陶房の独自の製法「透」。通常、磁器土に貝殻を混ぜると磁土と貝のカルシウムが反応して溶けて崩れてしまいますが、調合や焼き方を工夫することで器の形を保ち美しい作品が生まれるそうです。光にかざすと水色が透けてみえる、爽やかで凛とした、そしてどこか儚さもあるマグカップです。https://toracie.net/products/detail/886 月魚窯サンゴカップサンゴを組み合わせたようなダイナミックな持ち手が印象的なマグカップ。テーブルの上にあるだけで、沖縄の雰囲気を演出してくれます。月魚窯は沖縄県の西原町に工房があります。一つ一つ手作りで時間をかけ、作られています。https://toracie.net/products/detail/926  いかがでしたか?やちむんのマグカップで、沖縄ならではのゆったりのんびりした時間を過ごすのもいいですね。

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  • 萩焼の使い始めやお手入れ方法について

    「萩焼」といえば、土の風合いを生かした形や色を「そのまま」味わう素朴さが魅力の焼物。茶器として発展してきた萩焼は、自分で「育てる」器の楽しさがある器とも言われます。萩焼は吸水性の高い柔らかな器。使い込むほどに色が変わるのは、器に入れたものの色が器に入るからです。今回は、萩焼の使い始めからお手入れ方法を詳しく解説します。萩焼を長く使い、美しく育てるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。萩焼の特徴「萩焼からお茶が漏れた」「縁がボロボロになってしまった」……実はこんなお問い合わせがよくあります。萩焼は、大道土(だいどうつち)と見島土(みしまつち)、そして金峯土(みたけつち)という3つの土を混合して作ります。これらの土の配合により、吸水性の高い柔らかな器が生まれるのです。柔らかいということは、目が粗く、土の粒子の間が締まっていないということ。つまり、目に見えない細かいすき間がたくさんあるのです。さらに器の表面にかかる釉薬には「貫入」という細かなヒビがあります。そのため、水もれはよくあることですし、手荒に使うとすぐ欠けてしまいます。「そんな器、欠陥品では?」と思われるかもしれません。しかし、萩焼はそれを上回るメリットがあるからこそ、長く受け継がれてきました。例えば、柔らかい手触りや、使い込むほどに味わい深くなる見た目。器の中に空洞があるため軽く、熱が伝わりにくく、持ったときに火傷しにくいことなどです。端が欠けた器も「味」として愛されてきました。漏れがなくなるまで茶を注ぎ、それで使い込むほどに味が出て、価値が上がるのが「萩焼」の特徴なのです。萩焼・使い始めのお手入れ萩焼はもともと茶器として発展してきた焼物です。その脆さや水漏れこそが「味」だと言われても、日常的に使いたい場合は水漏ればかりしてたら困りますよね。そこで、最近では、あらかじめ水漏れ防止のために撥水加工をしている器も増えてきました。しかし、気に入った器が加工されていない場合は自分でする必要があります。古くから行われている方法は、お鍋やボウルに重湯やフノリ、片栗粉を熱湯で溶いたものに器を漬けて半日~1日程度浸透させる方法です。すき間に成分が浸透することで漏れを抑えることができます。いずれも食用なので安心です。・重湯:ご飯に対し10倍程度の水で煮てペースト状にしたもの・フノリ:海藻から作られた板状の糊。煮ることでペースト状に・片栗粉:水溶き片栗粉を熱湯で溶くことで、とろみがでます器に十分浸透したら、水洗いし、風通しのよいところで自然乾燥させます。場合によっては一度の作業では漏れが止まらないかもしれません。その時は何度か繰り返してみましょう。また、使っているうちに水洗いですき間に浸透した成分が流れ出てしまうと、また水漏れしてきます。使い初めだけでなく、使っている途中でも水漏れが気になるようであれば、この作業を行いましょう。萩焼・日常のお手入れ萩焼はとても繊細な器です。日常的にもお手入れに気を付ける必要があります。萩焼を使う前萩焼は、重湯などで水漏れの対応をしていたとしても、貫入などには料理や飲み物の水分が染み込みやすい状態です。そのため、使う前には半日くらい水にひたしておきましょう。その後、十分に乾燥させてから使うのがポイントです。つまり「萩焼を使おう」と思ったら、その前日から準備する!と覚えておいてください。萩焼を使う時萩焼は耐熱食器ではありませんので、オーブンは使用できませんが、電子レンジは使うことができます。ただし、飲み物や食べ物の水分を吸収しやすい器なので、保存用には向きません。萩焼を使い終わったら萩焼を使い終わったら、器の汚れや油分をペーパータオルで拭き取り、柔らかいスポンジを使って中性洗剤で洗いましょう。たわしなどは器を傷つけるので使わないでください。優しく洗うのがポイントです。なお、基本的に食洗器は使えません。萩焼は漂白液の使用ができませんので、器に汚れが染み込む前に洗う必要があります。カビ防止のために、すすぎ終わったあとの器は熱湯に通してから、風通しの良い場所で十分乾燥させましょう。殺菌したい場合は鍋に水をはってから萩焼を入れて煮立たせる煮沸消毒がオススメです。煮沸した場合は、水で冷やすことはせず、自然に冷めるまで待ちましょう。冷めたら器を取り出してしっかりと拭いて表面の水分を取り、自然乾燥させます。日常的にお手入れが必要な萩焼は「扱いが面倒」と思われるかもしれません。しかし「手のかかる子ほどかわいい」と言われるように、これらのお手入れを前提に使うことで、愛情が湧き、その変化を「味」として楽しめるようになります。「器を育てる」ことを教えてくれるからこそ、萩焼は17世紀から400年以上にわたって愛されてきたのです。ぜひ、次の器には萩焼を使ってみませんか?toracieでも「萩焼」の商品を取り扱っています。人気の窯元を厳選したラインナップで、伝統的な萩焼の意匠から、新たなデザインまでさまざま。例えばカップや湯呑、お茶碗を特別な日だけ「萩焼」にしてみるのも素敵ですね。https://toracie.net/products/list?category_id=25

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  • 毎日の食卓に華やかさを!おしゃれなお茶碗特集

    秋が深まり、おいしい新米の季節がやってきました。季節を問わず、毎日のように使うお茶碗。だからこそ、食事や食卓の雰囲気に合わせて、お茶碗を選んでみませんか?今回は食卓に華やかさや上品さをプラスしてくれる、お茶碗をご紹介します。 緑色がアクセント、小石原焼の飛鉋茶碗柔らかいクリーム色の地に、緑色が目をひくお茶碗です。小石原焼の伝統技法の飛鉋(とびかんな)が細かく施されていることで、きりっと全体の雰囲気をひきしめ、上品な器になっています。小サイズ https://toracie.net/products/detail/42大サイズ https://toracie.net/products/detail/43  貫入の変化も楽しめる青磁の茶碗幻想的な青が魅力の青磁のお茶碗。やさしい青色なので、ご飯をよそうとお米をよりおいしそうに際立たせます。他の明るい色の食器と合わせると、柔らかい食卓になりそうです。洋食との相性もいいデザインです。貫入の入り方や釉薬の色味は使っていくうちに表情が少しずつ変わっていくので、その変化も楽しめます。https://toracie.net/products/detail/847  シンプルな使いやすさのKOMA茶碗『何気ない毎日が良い方へ回りますように』という想いが込められた駒の形をモチーフにしたお茶碗。シンプルな形、そしてマットな質感なので手触りよくなじみやすいことも特徴です。スモークがかった柔らかい色は、毎日の食卓を明るく彩ってくれます。ピンクhttps://toracie.net/products/detail/694ブルーhttps://toracie.net/products/detail/693アイボリーhttps://toracie.net/products/detail/695  大地の豊かさを感じるやちむんのお茶碗沖縄の豊かな大地や伝統を感じさせる茶、赤茶、白の色合いが印象的なお茶碗です。刷毛目によってうまれる白の濃淡や、イッチン描きのぷっくりと盛りあがった模様など、じっくり器をみることも楽しめそうです。やちむん古くからの模様と様々なやきものの技法のこだわりがつまっています。https://toracie.net/products/detail/830  伝統技術が光る黒の茶碗黒色のお茶碗はお米の色を引き立たせ、お米の艶やかさやふっくらとした粒の形をはっきりとみせてくれます。薩摩焼に大島紬文様をプリンティングし、2つの伝統工芸がコラボレーションした器です。薩摩焼の黒色が食卓の印象を引き締め、大島紬の模様が華やかさを加えてくれます。小サイズhttps://toracie.net/products/detail/867大サイズhttps://toracie.net/products/detail/868いかがでしたか?お気に入りのお茶碗をみつけて、秋の食卓をより楽しみましょう。  

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  • お皿を買ったら使い始めにやりたいこと

    自分の元に来てくれた素敵なうつわ。せっかくだから、長持ちさせたいですよね。今回は、お皿を買ったら使い始めにしておきたいことを、うつわの種類別に解説します。「お手入れなんて面倒」と思うかもしれませんが、使い始めのお手入れをきちんとすることで、最初の風合いを長持ちさせられます。それに何より、手間ひまかけてうつわを大事にすることで愛着も生まれますよ。・陶器「やきもののお手入れ」と聞いて、一番最初に思い浮かぶのは陶器ではないでしょうか。温かみのある風合いで、食材の美しさを引き立ててくれる陶器。「陶土」と呼ばれる土から作られる陶器は、別名「土もの」とも呼ばれます。陶器で有名なのは萩焼。最近人気の波佐見焼や小石原焼、沖縄のやちむんなども陶器が多いです。いずれも独特の風合いでおしゃれな人気の器ですね。陶器は、磁器と比べると厚手で土の密度が低いので、すき間に水分を吸い込みやすいのが特徴。そのため、買った後いきなり使うと、水分が染み出したり、食材のにおいや色がついてしまうことがあります。例えば醤油皿を買ったからといって、そのまま醤油を注いでしまうと、醤油を吸い取ってしまうのです。買ったときの状態をできるだけ維持したい場合は、使い始めに「目止め」を行いましょう。使い始めには「目止め」「目止め」は、米のとぎ汁などのデンプン質で器の表面をコーティングし、うつわのすき間をふさぐ処理です。使い始めに目止め処理をしておくと、水分の侵入をある程度防ぐことができますので、最初の風合いを長持ちさせられます。(ただし、完全にふさぐことはできません。)お皿などの食器と、土鍋は目止めの方法が少し違いますので、ここではお皿の目止めについて解説します。(1)お皿が入るくらいのお鍋を用意します(2)鍋の底が見えないくらいの濃さのお米のとぎ汁(もしくは小麦粉や片栗粉を溶いた水※1リットルに対し、大さじ1杯が目安)をお皿がかぶるくらい入れます(3)弱火~中火ほどの火加減でじっくりと温め、20分ほど煮沸します(4)鍋ごとそのまま冷まします(5)冷めたらお皿のぬめり洗い流して水分を拭き取ってから、自然乾燥させます。高台があるお皿の場合は裏返して干すのがおすすめです。たくさんの器を入れると、お鍋の中で煮るときにぶつかり合って割れることがあります。余裕をもって入れ、破損を防ぐには、お皿同士の間にキッチンペーパーを挟むのも効果的です。冷ますときは温度が下がるのを待ちましょう。水をかけるなどして急に冷ますと器が割れることがあります。もし、お皿が入るサイズの鍋がない場合は、洗面器や桶などを使用しましょう。お米のとぎ汁を鍋で温めて沸騰させてから洗面器に入れ、その中に器を浸します。あるいは、温めたとぎ汁をそのまま器に注ぎます。冷まして洗い、乾燥させるところは同じ手順です。1度で目が埋まらない場合は、何度か繰り返します。その後は、使う前に水に浸してから使うと、長持ちさせることができます。お皿の使用頻度にもよりますが、年に1~2度ほど定期的に目止めを行なうとより効果的です。しかし、目止めをしたからといって、においが強かったり、色が濃い食材や液体を、長い時間器に触れた状態にすることは避けましょう。また、つけ置き洗いは厳禁です。「目止め」は絶対に必要?目止めをすべきかどうかは、うつわの取扱説明書を確認してください。というのも、陶器の中でも、使っている釉薬の種類や、焼き方によっては、目止め不要のものもあるからです。また、目止めの方法が間違っていたりすると、逆ににおいやカビの原因になることもあります。もし、説明書が手元にない場合は、陶房やメーカーに確認してみましょう。toracieでは、お皿だけでなく、湯呑やお茶碗、お子様用の食器など、約200点の陶器を扱っています。いずれも陶房の個性が光る、素敵な器ばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=&name=%E9%99%B6%E5%99%A8・磁器/半磁器磁器は、陶器とは異なり「石」からできています。そのため、強度も強く吸水性もほぼありません。半磁器は、土と石の両方をブレンドした原料を使っています。陶器のような印象を持ちながら、磁器の強度を持つうつわです。磁器や半磁器の特徴は「丈夫なこと」。オーブンや電子レンジで使用できるものが多くあります。陶器とは異なり、器のすき間が開いていないので「目止め」のような使いはじめの処理は不要です。洗ってそのままお使いいただけます。・漆器漆器の歴史は古く、日本では縄文時代から使われていたと言います。華やかで高級なイメージがありますが、実はとても丈夫で機能的な器です。漆器の取り扱い方は簡単です。買ったら基本的にそのまま洗って使えます。もし、漆のにおいが気になる場合は、以下の方法を試してみましょう。・米のとぎ汁に一晩漬ける・米びつに入れる・風通しの良い場所で2~3日陰干しする普段のお手入れは、普通の食器と同様に手で洗います。洗った後に乾いた布で拭きあげると、ツヤが出るだけでなく長持ちしますよ。toracieでは、漆器デビューにぴったりな天然木製・天然漆のお椀をご用意。お手入れ次第で一生モノとしてお使いいただけますよ。ぜひご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=&name=%E6%BC%86・ガラス一口で「ガラス」といっても、地域や国ごとにさまざまな製造方法や成形方法があります。そのため使い方はさまざま。ほとんどのガラスは「ソーダガラス」といって、温度差と衝撃に弱く、熱湯などを注ぐと割れてしまいます。しかし、耐熱ガラスであれば電子レンジが使えますし、ものによってはオーブンや直火も使用できます。ガラス製品の使い初めのお手入れは、台所用中性洗剤もしくはガラス専用洗剤を使って水洗いすること。洗うときは柔らかいスポンジを使ってください。すすぐときはぬるま湯を使うと、ガラスの輝きが増します。水を切ったら、まだ湿っているうちに乾いたふきんで拭きあげましょう。洗った後、そのままにしておくと、水滴が乾く際に成分が表面に残って水アカとなります。ガラスを曇らせずクリアに保つためには、乾く前に水分を拭き取りましょう。強化ガラスや耐熱ガラスについては、他のガラスよりは丈夫ですが衝撃には弱いです。丁寧に取り扱うようにしましょう。toracieでは、やちむんと同じくぽってりとした風合いが人気の「琉球ガラス」を中心に、食卓を彩るガラスのうつわを取り揃えています。ぜひご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=&name=%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9うつわをお手入れしながら使うことを「育てる」とも言います。例えば萩焼は、貫入に色が入って風合いが変わることを「萩の七化け」ともいい、自分だけの経年劣化を楽しむところまでセットです。器の使い始めのお手入れは「これからよろしくお願いします」という挨拶といったところでしょうか。お手入れが必要な器には、しっかりと対応して「あなただけの器」を育てていきましょう。

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  • 鍋料理もおしゃれに!とんすい&鍋皿を揃えよう

    秋が近づいで朝晩冷え込んでくると、鍋料理が食べたくなってきますね。おでん、寄せ鍋、すき焼き、水炊き……そんな鍋料理に欠かせない存在が、個々で食べる分を取り分けるときに使う「鍋皿」「とんすい」です。アツアツのお鍋を取り分けるには、熱の伝わりにくい陶器の小鉢がぴったり。おしゃれな器を揃えることで、鍋料理をより美味しく楽しくいただけますよ。鍋皿の種類と選び方のポイントお鍋の取り皿は、これといって決まりがあるわけではありません。手に持つのにちょうどよい大きさの小鉢や小皿であれば、取り皿として使うことができます。ただ、鍋料理を取り分ける器として考えるとどうでしょう。以下の2つの条件を満たす方が、より美味しくいただけると思いませんか?・具材が冷めにくい・持つ手に熱さがが伝わりにくい具材が冷めにくい器なら、アツアツのまま美味しく食べられます。しかし、その熱さが手に伝わったらそもそも器が持てません。陶器、磁器、プラスチック、木、ガラス、ステンレス……器には多くの素材がありますが、鍋料理を取り分けるのであれば「陶器」と「木」の器が断然おすすめです。陶器と磁器は焼きものなので、一緒にされがちですが、磁器に比べて厚みがあり、中に空気を含む陶器の方が熱伝導率が低くなります。厚みがある分、手に熱さが手に伝わりにくく、中に含まれた空気が断熱材の働きをして、料理も冷めにくくなるのです。厚手の羽毛布団やダウンジャケットを考えてみると解りやすいですね。木製の容器も同様に中に空洞がたくさんあるので、断熱・保温性にも優れています。お味噌汁をいただくお椀が木製のものが多いのはその特製を活かした使い方です。数こそ少ないながら軽くて割れにくい上に、そのまま口をつけて飲むことが多いため、口当たりも良いという特徴があります。鍋料理の取り鉢といえば「とんすい」お鍋を囲む機会が多いようであれば、ぜひ専用の鍋皿を揃えてみてはいかがでしょうか。お鍋の取り鉢といえば「とんすい」です。漢字では「呑水」とも書きます。この名前を初めて聞いた方でも、お鍋や天つゆの入れ物として使われる、縁の一部が突き出たような小鉢ときけば「ああ!あの器ね!」と、お判りになるのではないでしょうか。とんすいの突き出た部分は取っ手ではありません。親指をひっかけてお茶碗のように持って使います。とんすいは和食器ですが、最近では洋食にも合わせやすいシンプルでモダン、マットな雰囲気の色合いや、おしゃれなにアレンジした縁デザインのものも多くあります。鍋料理だけでなく、一品料理やサラダ、スープを入れたり、デザートやフルーツを盛り付けるなど、いろいろなバリエーションで利用できますよ。もちろん、昔ながらの伝統的なデザインのとんすいも、レトロかわいい食卓のアレンジに一役買ってくれそう。これを機に「とんすい」を揃えてみるのもおすすめです。「とんすい」の代わりに別の食器を取り皿として使うのもアリ「とんすいが家にない」「とんすいだと使い道が限られてしまうのでは?」そんな時は、陶器のお皿や小鉢~中鉢、あるいは木製のお椀を使ってみましょう。お皿やお鉢だと、デザインもバリエーションが豊富。お家にあるものを使うも良いですし、これから買うにしても、和洋どちらにも合わせやすいものを選べば、鍋料理以外にも使用用途が広がります。鉢や小皿の場合、台つきの物の方が、持ったときに熱が伝わりにくくて使いやすいです。お皿の場合は、縁が盛り上がったタイプの方が、鍋の汁をこぼしづらいですよ。toracieでは、さまざまな用途に使える陶器の小鉢もラインナップ。人気の波佐見焼ややちむんなどもあります。セットで揃えておくと、食卓に統一感が出るのでおすすめです。https://toracie.net/products/list?category_id=133&name=%E9%99%B6%E5%99%A8「どうしても熱くて持てない……」そんな方は、スープカップや大き目のマグカップを取り皿として使うのもアリです。ご家庭ならではの変則的な利用方法ですが、もともと熱いものを入れるための器なので、実は鍋料理の取り分けにも向いています。お子様向けにもおすすめの使い方です。toracieのスープカップはこちら。ぜひ一度ご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=15陶器を使う時の注意点としては、乾いている陶器は目に見えない小さな穴がたくさん開いている状態ということです。そこに鍋の汁や油分が入ると、しみ込んで汚れとなってしまいます。陶器を盛りつけに使う前には10分以上、時間があるときには1時間でも水につけておきましょう。また、木製のお椀も鍋料理の時の強い味方。断熱性に優れた木製の器は、アツアツのお味噌汁を入れても、ほんのりと温かさを伝えるだけで熱さが伝わりにくいですよね。お味噌汁の器としてだけ使うのももったいないです。ナチュラルな木肌の風合いも、漆を塗って艶めく輝きも、食卓の色どりをグレードアップしてくれます。ぜひお鍋の時にも活躍させてあげてください。なお、木製食器については、長時間使うと中まで水分や油分が染み込んだり、濃い色の場合は料理の色がつきやすいです。使い終わったらさっと洗うことを心がけましょう。toracieでは、陶器だけでなく、お椀も取り揃えております。ぜひ一度ご覧くださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=12

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