毎日の食卓が明るくなる!柄が魅力のやちむんのお茶碗
食卓に欠かせない器の一つがお茶碗。
毎日使うからこそ料理や雰囲気で変えてみたり、お気に入りを見つけたい器ですね。
今回は食卓がパッと明るく、わくわくする気持ちになる、
人気のやちむんのお茶碗をご紹介します。
やちむんとは沖縄の方言で”やきもの”のこと。
ぽってりとした厚みのあたたかい雰囲気に加えて、
沖縄らしい鮮やかな色使いとのびやかな紋様が特徴です。
面積の大きい平皿や大鉢が中心になることが多い、器の組合わせ。
柄のお茶碗をメインにテーブルコーディネートを考えるだけでも、
新しい発見があったり、いつもの食卓が違った雰囲気になるかもしれませんね。
ブーゲンビリアの花が目をひく 陶眞窯のお茶碗
南国の花、ブーゲンビリアがモチーフのお茶碗。
クリームがかった白地に、赤絵や櫛目の装飾技法が使われた
青と赤のコントラストが印象的です。
陶眞窯は釉薬作りなどは昔ながらの方法で作り、壺屋焼の伝統を守り、
伝え続けている窯元さんです。
独特の赤絵や染付け、魚紋、イッチンなど「常に新しいものを」を合言葉に
新たな作品を作り続けています。
https://toracie.net/products/detail/829
洋食器との相性も◎ 高江洲陶磁器製作所
やちむんらしいのびやかな唐草模様とドット。
爽やかな青と白が和食器はもちろん、洋食器とも相性のいいお茶碗です。
沖縄の南部の八重瀬町で作陶されている高江洲広志さんの窯、高江洲陶磁器製作所。
沖縄の海や空がイメージされたモチーフ、磁器のようなツヤのある白色が
モダンさを感じる、新しいやちむんの器です。
https://toracie.net/products/detail/824
ノモ陶器製作所 かわいらしい小花のお茶碗
イッチンのぷっくりした小花が可愛らしいお茶碗。
イッチンとはスポイトなどに泥漿(でいしょう)や釉薬を入れ、
デコレーションケーキのように装飾をする技法です。
丸みのある模様とクリームの地色はあたたかみがあり、やさしい雰囲気のお茶碗です。
ノモ陶器製作所、野本さんは読谷村に工房があり、
一つひとつの工程をお一人で丁寧に、日々の暮らしに寄りそう器を作られています。
https://toracie.net/products/detail/19
ごちそうさまが楽しみになる!陶芸宮城のハイビスカス茶碗
ご飯を食べ終わると、底に鮮やかに現れるハイビスカス。
毎日のごちそうさまが楽しみに、きれいにご飯が食べたくなるお茶碗です。
人間国宝の金城次郎さんを継ぎ、伝統×独自の作風で、
沖縄陶器に新たな風を吹き込む陶芸宮城さんの器。
沖縄の自然をテーマにした海の魚や海老をモチーフとした文様が魅力です。
https://toracie.net/products/detail/1008
カラフルなモチーフで元気になる!双子堂のお茶碗
食卓にあるだけで気持ちも明るくなる、カラフルな色使いとポップな柄。
読谷村で双子の姉妹で作陶されている双子堂さんは、
沖縄の穏やかな日常に何気なくあるものをモチーフにされています。
道に咲く花、のびやかに飛ぶ鳥やチョウが器を鮮やかに彩り、
洋食器や淡い色の器とも合わせやすいお茶碗です。
https://toracie.net/products/detail/1057
みているだけでも南国の風が吹いてきそうな、沖縄らしい柄のお茶碗。
やちむんのお茶碗を食卓に加えて、あたたかく、ゆったり雰囲気で食事を楽しみましょう。