新生活のスタートに!おしゃれなお茶碗・マグカップ特集
4月は新しい環境で生活を始める人も、少し気分を変えてスタートをしたい
という人も多い、節目の季節。毎日の生活のそばにある器を新しくして、
気持ちよく春を迎えるのはいかがでしょうか。
たくさんの器の中でも、特にお茶碗やマグカップは一日の中で使う回数も多い器。
その日の気分やお料理に合わせることも楽しさの一つなので、
好きなものをいくつか揃えて使い分けるのもいいですね。
今回はいつまでも長く使える、おしゃれなデザインのお茶碗とマグカップをご紹介します。
【ドットと小石原焼の技法が合わさった、小石原焼のお茶碗】
小石原焼の伝統技法、飛鉋(とびかんな)が美しく入ったお茶碗。
規則的な飛鉋と可愛らしいドットで、シャープさと甘さがちょうどいいバランスの
器になっています。翁明窯元は、小石原に受け継がれる匠の技と心を伝承し作陶されて
います。小石原焼の伝統技法である飛鉋を用いながら、水玉等の模様を組み合わせ、
おしゃれなデザインに仕上げています。
https://toracie.net/products/detail/1218
【ほっと癒される、優しく青色のお茶碗】
青にも緑にもとれるような、淡いカラーが魅力のお茶碗。
柔らかい凹凸と丸みのある形が手に馴染みます。
森田愛子さんは優しいパステルカラーとほっこりした形状が特徴の作家さんです。
化粧土と鉄や銅を使ったオリジナルの淡い色釉を施し、
毎日の暮らしにそっと寄り添う器が作られています。
https://toracie.net/products/detail/498
【お米も器も映える!窯変蕎麦釉の飯碗】
「窯変蕎麦釉」(ようへんそばゆう)という釉薬を使った、
グラデーションが美しいお茶碗。白いご飯が映えるとともに器も引き立ち、
食卓の雰囲気をワンランクあげてくれそうです。オリジナルで調合した釉薬によって色を変え、焼成した時の釉薬の流れで模様をうみだしている、北側雄一さん。
毎日の食卓で気持ちよく、楽しく使える、“お料理のための器”が作られています。
https://toracie.net/products/detail/1033
【春のティータイムを晴れやかにする、萩焼のコーヒーカップ&ソーサー】
淡く澄んだ水色と白、グレーのストライプ柄のコーヒーカップ&ソーサーです。
水色の釉薬は淡青釉(たんせいゆう)と言い、日本海をイメージしたオリジナルの釉薬。
表面の凹凸と釉薬のかかり方で濃淡がうまれ、萩焼の土のあたたかみも感じられる器です。
ソーサーはくぼみがないため、ケーキ皿として使えるところも嬉しいポイントですね。
春のティータイムをセットの器で過ごしてみてはいかがでしょう。
https://toracie.net/products/detail/940
【ゆったりとした自然を感じる、山景マグカップ】
あたたかみのある土の層のような模様が美しいマグカップ。
自然の豊かさを感じるマグカップにたっぷり飲み物をそそげば、よりゆったりとしたひと休みになりそうです。角度によって見え方が変わる模様は、紐状の粘土や陶土を太さや長さを変えて積み上げて形成されています。さらに表面を磨きあげることでしっとりと、つるつるの石のような手触りに。漢人そのみさんは愛知県尾張旭市で作陶されています。
触れてみても違いを感じられる、土ならではの味わいのある器を作られています。
https://toracie.net/products/detail/896
【シンプルさの中にこだわりが詰まった、台形マグカップ】
優しい色合いとすっきりとした形がとてもシンプルなマグカップ。
栃木県益子の粘土を使い、グレーやベージュがかった白色は、
農家さんから分けてもらったお米の籾殻と藁を灰にした釉薬からうまれています。
飲み口や持ち手が柔らかく感じられるよう丁寧に作られ、
シンプルかつ使いごこちの良いマグカップです。
https://toracie.net/products/detail/1120
いかがでしょうか。
新しい器でご飯を食べたり、お茶を飲んでひと休みしながら、
気持ちも軽やかに4月からスタートしましょう。