トラシーおすすめ!やちむんマグカップ
日本全国、数ある産地の器の中で、特に人気のあるやちむんの器。
やちむんとは沖縄の方言で”やきもの”のことを言います。
ぽってりとした厚みのあたたかい雰囲気に、鮮やかな色使いとのびやかな紋様が特徴です。
今回はやちむんのマグカップを6つご紹介します。
一言にやちむんと言っても、作家さんの作陶へのこだわりやデザインは様々。
お気に入りのマグカップを見つけて、
寒い冬をあたたかい飲み物で過ごしてみてはいかがでしょうか。
人気のやちむんのマグカップはクリスマスプレゼントにもおすすめですよ。
やまばれ陶房 珊瑚礁の海のような青いマグカップ
沖縄県の石垣島。珊瑚礁に囲まれたやまばれ地区で作られています。
島の土から成る生地に、島の樹木の灰や川の土から釉薬を精製するなど、
まさに島の素材から生まれた器です。
遠くまで広がる美しい海や澄みきった空。
さまざまな石垣島の景色を思わせる、あざやかな青色が特徴のマグカップです。
https://toracie.net/products/detail/979
気持ちがパッと明るくなる、双子堂のマグカップ
読谷村で双子の姉妹で作陶されている双子堂さん。
モチーフは沖縄の穏やかな日常に何気なくあるものたちです。
道の片隅に鮮やかに咲く花、ゆったりと暮らす鳥たちなど、
側にある自然や生き物たちが描かれています。
カラフルな色使いとポップなモチーフで、自然と元気が出てきそうなマグカップです。
https://toracie.net/products/detail/1053
陶眞窯 唐草模様のマグカップ
沖縄県読谷村の壺屋焼の窯元、陶眞窯さんでは沖縄の土をブレンドして作られた土に、
沖縄の代表的な釉薬“シルグスイ”をはじめ、多くの釉薬を手作りして、
壺屋焼の伝統を守り続けています。
やちむんらしい、のびやかな唐草模様が印象的なマグカップ。
クリーム色の地と深い青のような呉須(ゴス)色は、ほっと落ち着くあたたかさがあります。
https://toracie.net/products/detail/831
まるか陶房 アートのようなマグカップ
淡い色合いの白色から青、そして自然を感じる茶色へのグラデーションが美しいマグカップ。
持ち手は二重のデザインになっています。
まるか陶工房さんの器は、
鉱物を原料に土や釉薬などさまざまなな組み合わせによって、
深い青、茶、灰の色、テクスチャーが表現されています。
シンプルなのに忘れられない、ずっと眺めていられるアートのような器です。
https://toracie.net/products/detail/967
ガラスのような透明感 アンパル陶房のマグカップ
磁土に貝殻を混ぜてガラスのような透明感を生み出す、
沖縄・石垣島のアンパル陶房の独自の製法「透」。
通常、磁器土に貝殻を混ぜると磁土と貝のカルシウムが反応して溶けて崩れてしまいますが、
調合や焼き方を工夫することで器の形を保ち美しい作品が生まれるそうです。
光にかざすと水色が透けてみえる、爽やかで凛とした、そしてどこか儚さもあるマグカップです。
https://toracie.net/products/detail/886
月魚窯サンゴカップ
サンゴを組み合わせたようなダイナミックな持ち手が印象的なマグカップ。
テーブルの上にあるだけで、沖縄の雰囲気を演出してくれます。
月魚窯は沖縄県の西原町に工房があります。一つ一つ手作りで時間をかけ、作られています。
https://toracie.net/products/detail/926
いかがでしたか?
やちむんのマグカップで、沖縄ならではのゆったりのんびりした時間を過ごすのもいいですね。