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  • お皿一つでガラリと変身!一つは持っておきたい刺身皿5選

    お刺身を器に盛るかどうか……確かにパックのお刺身はそのままでも食べられます。ですが、ちゃんとした器に盛りつけると、とたんに華やかになり、食卓の主役として目にも美味しくいただけますよ。今回は、全国の素敵な器を扱うtoracieから、一つは持っておきたい刺身皿をご紹介。お刺身の盛り付け方もマスターして、おうちでいただくお刺身を、高級料亭のような気分でいただきましょう。刺身皿とは刺身皿とは、お刺身を盛り付けるための平たい皿のこと。お刺身専用のお皿は、便利な仕切りが付いていて、醤油やワサビを入れられるようになっているものも多いです。刺身皿の選び方お刺身を盛り付けるのは、専用のお皿でなくてできます。お刺身をキレイに盛り付けるためのコツとともに、お皿の選び方と使い方を解説します。お刺身どんなお皿を選べば良いか迷っている方は、参考にしてみてください。刺身皿の大きさお刺身を盛り付ける場合、余白がある方が美しく見えます。「どうしてお店のようにキレイに盛り付けられないのかな?」と悩む方は、器に対してお刺身の量が多いことがほとんどです。できれば、パックの大きさよりも1回り、できれば2回りほど大きなお皿をセレクトしましょう。とたんにプロっぽくすることができますよ。刺身皿の形一般的に「刺身皿」として販売されているお皿で多いのは、長方形です。自分でさばくのではなく、パックの盛り付けを再現することを考えると、慣れないうちはパックの形に近い方がキレイに盛り付けられます。次におすすめなのは丸や楕円です。刺身皿の色柄お刺身の種類によって、色や柄を変えてみると、より趣が出ます。例えば、白身のお刺身は濃い色。黒や紺、青などを使うと、色味が引き立ちます。逆に白や薄い色のお皿は、赤身のお刺身など、濃い色味のお魚を鮮やかに見せられますよ。刺身皿の使い方実際の盛り付け方法について解説します。長方形のお皿と丸いお皿だと、盛り付け異なるので注意。美しく盛り付けられるよう頑張ってみてくださいね。長方形のお皿の盛り付けポイント長方形のお皿の場合、盛り付けの基本は「流し盛り」です。同じ形にお刺身を揃えて並べます。向きは左を正面にして、右に傾けるのが基本。ツマやシソの葉は、お刺身の間や両脇に盛り付けます。ツマにお刺身のドリップ(魚の血や水分)がついてしまっている場合は、その部分を取り除き、さっと洗って水を切っておくとおいしく食べられますよ。和食ではほとんどの料理で左が正面となっているので、いただくときに確認してみてくださいね。丸・四角のお皿の盛り付けポイント丸や四角のお皿で、お刺身を何列かに並べられるスペースがあるときは、さまざまな盛り付け方が楽しめます。覚えておきたい基本の盛り付けは「山水盛り」。左上の奥を山に見立てて高くし、奥から手前に向かって低くなるように盛りつける方法です。左奥はツマを使って高さを出し、手前は寝かせるように盛り付けると、高低差を出すことができます。色どりはセンスの見せ所ですが、鮮やかなものから盛り付けると見た目もキレイです。toracieおすすめ!刺身皿5選toracieのラインナップの中から、おすすめの刺身皿をご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 翔芳窯 karakusa なぶり中鉢https://toracie.net/products/detail/587「波佐見焼(はさみやき)」は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史があります。こちらの鉢は、創業より一貫して手描きにこだわり続けている翔芳窯のもの。流れるような筆致で唐草模様が描かれたkarakusaシリーズです。唐草は、生命力が強いため、繁栄・長寿の願いが込められたモチーフ。約18cm×17.5cmで高さも6.5cmと、存在感のあるうつわですが、お刺身を盛りつけるときは、この唐草模様を楽しめるよう、中央にちょこんと盛り付けるのが器を楽しむコツです。柄ものなので、色合いを選びません。翔芳窯のkarakusaシリーズでは、椀やカップもそろいます。おそろいでそろえてみて、和食事を楽しむ日のうつわにしてみてはいかがでしょうか。翔芳窯のkarakusaシリーズを確認する波佐見焼 西山 はふり 長角皿 梅・青https://toracie.net/products/detail/603こちらも波佐見焼の品で、陶磁器の商品企画から製造・販売も行っている西海陶器のものです。撥水の技法で、レリーフのように浮き出た大柄の梅は縁起の良い柄。薄いブルーの色合いには、マグロやサーモンなどの色鮮やかなお刺身がピッタリ。ひと際魅力を際立たせてくれます。はふり 梅・青シリーズでは、小鉢や小皿のラインナップがあるので、お刺身用の小皿にいかがでしょうか。はふり梅・青シリーズを確認する波佐見焼 西海陶器 琉璃 長角皿 麻の葉https://toracie.net/products/detail/400波佐見焼の西海陶器から、さらにもう一品をご紹介します。こちらのうつわは、深海のような濃い藍色が特徴の「瑠璃」シリーズ。麻の葉(あさのは)柄は、平安時代から仏像の装飾などに使われてきた伝統的な意匠です。生命力が高く、成長が早い麻にあやかって、子供が健やかに成長しますように、との願いが込められています。また、麻には魔よけのお守りとしての意味もあるんですよ。この麻の葉柄は、職人が特製の道具を使って一つ一つ釉薬で描いています。藍色のお皿は、白身魚などの色の淡いお刺身を盛りつけるとコントラストで美しく見えます。サイズが32cm×12cmと大きなお皿なので、盛り付けがいがありますよ。焼き魚を食べるのにもおすすめです。小石原焼 鶴見窯元 板皿 マット白https://toracie.net/products/detail/761小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。1974年に開窯した鶴見窯元。現在は、二代目として息子の和田義弘さんが素朴な土の温もりを持つ小石原焼の伝統を守りながら、斬新でシャープな「用の美」を目指した器を作り続けています。こちらのお皿は、約23.5cm×10cmの長方形の板皿。お皿の表面に小石原焼の特徴である鉋が入れられています。マットな白いお皿なので、マグロなどの赤みのお魚を盛り付けてみましょう。toracieでは、他にも鶴見窯元のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=122上野焼 庚申窯 うめ鉢 紺https://toracie.net/products/detail/84上野焼(あがのやき)は、現在の福岡県田川郡福智町で焼かれるやきものです。茶道具として使われたことにはじまり、徳川時代になると遠州七窯の一つとして選ばれるほどの名陶として多くの作品を生み出しました。薄く繊細な器作りが特徴です。庚申窯は、3代にわたり上野焼の伝統を守っている窯元。薪窯を使用しているため、灰の被り方や還元のかかり具合で色合い等が変わります。全てが一点もののオリジナリティが魅力です。こちらの梅鉢も、釉薬のムラと艶が美しいですね。お刺身の高級感を演出してくれること間違いなしのうつわです。濃い目の色合いのお刺身を、真ん中に少しだけ盛り付けることで、見た目にも味わい深く素敵な食卓を演出してくれます。toracieでは、他にも庚申窯のうつわを取り扱っています。ぜひ合わせてご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=56自分でお魚がさばけなくても、スーパーでも手軽に手に入れられる「お刺身」。うつわひとつで高級感を演出し、目にも美味しくいただくことができます。お刺身を盛りつけられるお皿は、焼き魚やお肉なども盛り付けられますし、お鉢はサラダや水菓子を食べるのにも使えて重宝しますよ。おうちごはんの充実に、ぜひ刺身皿を使ってみてくださいね!

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  • いつもより美味しく見せたい!パスタ皿おすすめ5選

    手軽に作れて美味しいパスタ。おもてなしだけでなく、普段のおうちご飯での登場回数も多いのではないでしょうか。食事は口だけではなく、目でも味わうもの。よく登場する料理ほど、食器を変えることでいつもの何倍もおいしく見せることができます。今回は、全国の素敵な器を扱うtoracieから、食卓のイメチェンに役立つパスタ皿をご紹介。おうちでいただくパスタをレストランやカフェ風に変身させてみましょう!パスタ皿とは一般に「パスタ皿」と呼ばれるものは、底が深く大きめのプレート。お皿の直径が21~27cmで、3~4cm程度の深さがあるものです。「パスタ皿」と呼ばれていますが、カレーやシチュー、スープやピラフなど幅広く使えるので、たいていのレストランやカフェにはこのタイプのお皿があります。パスタはイタリア料理のため、フランス料理を基本とした洋食器のラインにはパスタ皿がないこともあります。その場合は、パスタの盛り付けに適した形状のスープ皿やディーププレートがパスタ皿として使われることも多いです。パスタ皿の選び方パスタを盛り付けるのに適しているかどうかで、パスタ皿を選んでいきましょう。「パスタ皿」と書いていなくても、ここで説明する条件を満たしていれば、十分パスタ皿として活用できます。パスタ皿のサイズ丸型であれば、お皿の直径が21~27cm、楕円形であれば、最も長い部分がそのサイズであるもの。本格イタリアンだと、パスタは前菜とセコンドピアット(メインディッシュ)の間に出されますので、もっと小さいお皿を使うことも多いです。しかし、日本ではメインとして食べることが多いため、量も多めになります。ある程度大き目のお皿を選ぶのがポイントです。真ん中が深くなっているもの真ん中がへこんでいるお皿のほうが、パスタ皿としては使い勝手が良いです。平皿だと、ソースやスープが多めのパスタの場合、こぼれてしまいます。おすすめは以下のタイプ。・中央部にくぼみがある・真ん中がやや深くなっている・ボウルのように深さがあるさらにリム付きのものだと、お店のパスタみたいにプロっぽく盛り付けが決まりますよ。パスタ皿の形は丸か楕円がおすすめパスタの盛り付けを考えると、丸か楕円がおすすめの形です。お皿の余白を出すことで、プロっぽい盛り付けになります。パスタをトングでつかみ中央にひねるように寄せ、トッピングを上に乗せることで高さを出してみましょう。toracieのおすすめパスタ皿5選toracieのラインナップの中から、おすすめのパスタ皿をご紹介します。ふだん使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 西海陶器 藍丸紋 24cmプレートペアhttps://toracie.net/products/detail/363波佐見焼は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史を持ち、美濃、有田に続く全国第3位の生産量を誇ります。単色のシンプルな絵付けが多く、洋食器とも見まがうようなモダンでデザイン性に富んだ器も多く作られているのが特徴です。こちらのパスタ皿も、ペアといっても全く同じデザインではないところがポイント。丸型で4cmの深さがあり、パスタの量が少なめでも多めでも盛りつけやすいタイプ。少なく盛り付けて水玉のヘリの部分を見せるようにすると、ぐっとおしゃれに決まります。スープパスタやカレーなど多目的に使いやすいアイテムです。同タイプのドット柄で、多くのアイテムを展開しています。食卓に統一感を出したい方にもおすすめのお皿です。→西海陶器の藍丸紋の器を確認する 小石原焼 翁明窯元 リム深皿 21.5cm 水玉マットhttps://toracie.net/products/detail/744小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶されています。2021年7月9 日から始まった、スターバックス リザーブ® ロースタリー の「JIMOTO made(ジモト メイド)」シリーズにもセレクトされた注目の陶房です。こちらの器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいい味わいのあるお皿に仕上がっています。どっしりとした質感に見えますが、実は軽くて持ちやすく、しっとりと手になじみますよ。リム部分は細めですが、高さが4cmあるのでスープパスタやカレーの盛り付けにも対応可能。水玉模様が見えるように中央部分に寄せて盛り付けると、さらにスタイリッシュに決まります。お皿の色合いに合わせて和風パスタや、色鮮やかな野菜を盛りつけるパスタも引き立ててくれそうです。水玉は人気のシリーズで、他にもアイテムがあります。→翁明窯元 水玉について確認する西野希 七寸皿 青https://toracie.net/products/detail/489西野希さんは、美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴です。こちらは、直径21cmで高さは3cm。浅めのタイプのため、容量を少なめにして、レストランの前菜のようにおしゃれに盛り付けたい方におすすめです。淡いブルーがさわやかな印象なので、ハーブや野菜を中心としたヘルシーなパスタや、冷製パスタが似合いそう。ジェノベーゼなど緑色がポイントのパスタも素敵ですね。他にもお皿や一輪挿しなどを作陶されています。ぜひご覧ください。https://toracie.net/products/list?category_id=83やちむん(琉球焼き) やまばれ陶房 7寸皿https://toracie.net/products/detail/41続いては沖縄県のうつわ「やちむん」の紹介です。ぽってりした風合いと、懐かしいカンジが人気のやちむん。現在、沖縄県の各地で多くの工房が個性的な器をどんどん発表しています。こちらは石垣島の「やまばれ陶房」からの一品。全てを一人で作陶されており、石垣島の粘土を精製し作られています。八重山の海をイメージしたミルキーなブルーと、砂浜を思わせる縁がこの陶房の代表的なデザイン。眺めるだけで沖縄の海を連想できそうですね。直径が21cmあるお皿ですが、高さは2.5cmとやや浅め。盛り付けるなら、汁気の少ないパスタがおすすめです。例えばペンネアラビアータはいかがでしょうか。沖縄の器だけあって色鮮やかなお料理がとても映えますよ。やちむん(琉球焼き) ノモ陶器製作所 7寸皿 緑https://toracie.net/products/detail/32沖縄の焼物「やちむん」の特徴である、ぽてっとした丸みのあるシルエットと、素朴な風合いを体現した器です。ノモ陶器製作所のうつわは、藍色のほかに沖縄のオーグスヤー(緑釉)を使っているのがポイント。まるで沖縄の海にも見える透明感のある青緑は、工房でも一番人気の意匠です。こちらのお皿は直径21cmで高さ4cmと、パスタ皿には最適なサイズ。どんなパスタも、盛り付けるだけで沖縄のカフェの雰囲気を味わえそう。例えば、おうちで作るツナやありあわせの野菜をざっと炒めただけのパスタでも、沖縄料理風に楽しめそうですね。カジュアルのなのに、雰囲気のある食卓を演出してくれます。ノモ陶器製作所の「緑のやちむん」シリーズはほかにも。カップや小皿と取り合わせて、より沖縄気分を満喫してみてくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=51一つあれば、パスタだけじゃなくスープやカレー、メインディッシュやデザートの盛り付けなど万能に使える「パスタ皿」。ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてみてください。

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  • おしゃれなで個性的なマグカップはプレゼントに最適!専門店が厳選おすすめマグカップ5選

    コーヒーやお茶などのドリンクだけでなく、スープをいれたりと用途が豊富なマグカップ。おしゃれでかわいいマグカップは、いくつあっても嬉しいものですね。全国の陶房や作家さんの器を扱う「toracie」でもたくさん取り扱っていますよ。今回は、お客様から寄せられるお声から、使いやすいマグカップの選び方と共に、当店のラインナップから厳選したプレゼントやギフトに人気のマグカップをご紹介します。マグカップの選び方マグカップを選ぶとき、ぱっと見て「かわいい」「おしゃれ」とイメージで決めている方も多いのではないでしょうか。しかし、マグカップはあくまで日常使いのうつわ。使い勝手を考えないと、せっかく買っても食器棚の飾りになってしまいますよ。ここでは、マグカップそのものについての解説と、選ぶときに「ここだけはチェックしてほしい」ポイントを解説します。そもそもマグカップってなに?マグカップは、取っ手のついた大きめのカップのことです。実は「マグカップ」という呼び名は和製英語で、英語では「マグ」と呼びます。ティーカップやコーヒーカップのように受け皿(ソーサー)がなく、その分カジュアルな印象のうつわです。サイズが大きめなので、飲み物だけではなく、スープやサラダなどの食事を盛り付けたりもできます。お部屋に飾ったり、ペンスタンドなどインテリアにも活用する方も。価格帯も幅広く、日常使いからギフトまで様々なデザインや形、素材のものが作られています。マグカップを選ぶポイントついついデザインを優先して選びがちなマグカップ。しかし、本来の用途である「飲み物を飲む」ことを重視すると「使いやすい」ものであることが一番。マグカップを「使う」観点から、選び方のポイントを解説します。マグカップの形~安定感・洗いやすさを考えようマグカップのスタンダードな形は、円筒型のもの。底から口元まで直径が同じものです。toracieでおすすめしたいのは、円筒型。もしくは飲み口の部分が広くても、底もしっかり安定感があり、横から見ると台形型になっているものです。そして、外側にあまり装飾がないシンプルなもの。「オーソドックスすぎる」と思うかもしれませんが、この形には「倒れにくい」「洗いやすい」という非常に大きなメリットがあります。凝った形のマグカップは、珍しくてカッコいいしお洒落です。しかし、安定感がないものは飲み物がこぼれやすいし、洗いにくいうつわは、ゲスト用かお部屋に飾るものになりがち。もし「毎日使いたい」「毎日使ってほしい」という気持ちから選ぶのであれば、オーソドックスな形が一番です。マグカップのサイズ~少し大きめをおすすめ!マグカップを使う場所で多いのは、自宅やオフィス。いずれも「ホッと一息」つきたい時がメインです。飲み物を入れて居間や席まで距離がある場合もこぼれにくくするためには、やや大き目のサイズがおすすめ。コーヒーカップやティーカップはだいたい180~200㏄の容量です。それより大きめのマグカップは、250㏄以上は欲しいところ。食事にも使いたい場合は、350㏄~など大き目のマグカップを選ぶと、様々な用途が広がりますよ。取っ手にも注目~大きいOR太めの取っ手マグカップを持ち上げるのに必要な取っ手。コーヒーカップやティーカップの取っ手は、指を入れる用途はありません。取っ手を親指と四本の指でつまんで持つのがマナーです。そのため、コーヒーカップやティーカップはサイズが小さく、取っ手も細くて華奢なデザインとなっています。しかし、マグカップはそれ自体がコーヒーカップやティーカップと比べると重量があるため、しっかりと指を入れて支えないと持つのが大変です。そして、マグカップを使う時はそこまでマナーを気にする必要がありません。マグカップのおすすめは、大きいもしくは太めの取っ手がついているものです。しっかりとカップを支えられるタイプであれば、持ったときに安定感があります。取っ手には指が1~2本はいれば十分ですが、熱いものを持つのが苦手な方は、指四本が入ってしっかりと握れるタイプの大きめな取っ手が良いでしょう。toracieおすすめ!おしゃれなマグカップ5選toracieのラインナップの中から、おすすめのマグカップをご紹介します。日常使いにも、ギフトやプレゼントにもぴったりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。波佐見焼 一真陶苑 彫刻紋(白磁) マグ 斜め彫https://toracie.net/products/detail/643「波佐見焼(はさみやき)」は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史があります。単色のシンプルな作品が多く、モダンでデザイン性に富んだ器が特徴的です。北欧風にも見えるこちらのマグカップは、透けるような白磁の美しさが特徴。「一真彫り」と呼ばれるデザインで、特殊なカンナを用い、熟練の技術によって紋様を削りだしています。彫りの圧によって紋様が一つひとつ微妙に異なるのも手仕事ならではです。一真陶苑の白磁に施した彫刻紋のシリーズは、他にもお皿やお椀、カップなどもあります。例えば、お茶受けのお菓子のお皿などをセットにしても素敵ですよ。https://toracie.net/products/list?category_id=100幻窯 珈琲豆マグカップhttps://toracie.net/products/detail/467幻窯genyoは、熊本県合志市にある陶房。政岡雄さんが、益子や瀬戸の窯元で修行後、スペイン・グラナダの山村での作陶を経て、1987年開窯しました。手にとった時、あたたかさを感じるような、土味を生かした器を創作しています。「日々の器」は使いやすく飽きの来ないデザインであるのも特徴。こちらのマグカップは、まさに土の温かみが感じられる器。柔らかなフォルムでどっしりとした安定感があります。取っ手についたコーヒー豆のワンポイントが特徴的でかわいいマグカップです。コーヒー好きな方に、ぜひ手に取ってほしいマグカップですね。小石原焼 翁明窯元 マグカップ 水玉 白https://toracie.net/products/detail/735小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶されています。2021年7月9 日から始まった、スターバックス リザーブ® ロースタリー の「JIMOTO made(ジモト メイド)」シリーズにもセレクトされた注目の陶房です。こちらの器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいい味わいのあるマグカップです。取っ手の部分の色味がことなるのもアクセント。どっしりとした質感に見えますが、実は軽くて持ちやすく、しっとりと手になじみますよ。森田愛子 鎬化粧マグカップ 青https://toracie.net/products/detail/496森田愛子さんは、美濃焼の産地である岐阜県多治見市で活動されている作家さん。化粧土と、鉄や銅を使った淡い色釉の、普段使いのうつわを作陶されています。優しいパステルカラーを使った、温かみのある風合いが特徴です。こちらのマグカップは、柔らかな薄いグリーンの色調が懐かしい感じをかもしだすうつわ。丸みのある形がとても優しい印象ですね。飲み口の直径が9.5cmと大きめなので、いろいろな使い方ができそうです。色違いの黄色もありますので、ぜひ他の作品も見てみてくださいね。https://toracie.net/products/list?category_id=84中川夕花里 マグカップL グレーストライプタイルhttps://toracie.net/products/detail/767中川夕花里さんも、美濃焼の産地である岐阜県多治見で作陶されている作家さん。多治見は美濃焼タイルの産地で、その魅力を活かしたデザイン性の高い器を作られています。こちらのマグカップは、タイルの幾何学的模様を取り込んだ特徴的な模様。マスキングテープを1つずつ貼りつけて作られているそうです。toracieでは、中川夕花里さんの他のデザインのマグカップも扱っています。個性的な模様のマグカップはどれも魅力的で、全部ほしくなっちゃいますね。https://toracie.net/products/list?category_id=125今回は、日常使いにもプレゼントにもぴったりなマグカップをご紹介しました。この他にも、toracieでは思わず手に取ってみたくなるような素敵な器を揃えています。ぜひご覧ください。https://toracie.net/

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  • 夏におすすめ!おしゃれなカレー皿はギフトにもピッタリ

    夏になると食べたくなる定番メニューの一つ「カレー」。カレーに含まれるたくさんのスパイスには、様々な身体によい働きがあり、熱中症や夏バテ防止に一役かってくれます。今回toracieでは、お家でのカレーをひときわ美味しくしてくれるうつわをセレクト。使い勝手の良いお洒落なカレー皿は、似た形状のシチューなどにも使える便利な食器です。カレー皿の選び方多くの場合、ライスとカレーを盛り付けるカレー皿。なんとなく大型のお皿にそのまま盛ってしまっていませんか?食卓に登場することの多いメニューだからこそ、ここは専用のお皿を用意しても良いはず。使い勝手が良く、カレーが美味しく見えるお皿を選んでみましょう。まずはカレー皿を選ぶときにこだわりたいポイントを解説します。カレー皿の形カレー皿のおすすめの形は、楕円や丸型。カフェなどのカレーも大体この形に盛り付けられることが多いのではないでしょうか。特に、楕円形の卵型のお皿は、カレーの盛り付けに人気のタイプ。ご飯とカレーを左右に盛り付ければ、簡単にカフェ風のカレーに仕上がります。丸型の場合は、直径が21〜25cmはほしいところ。また、カレーを数種類並べる場合は、大きな丸型のお皿の上に、おそろいのデザインの小さなお皿を並べるとセンスアップできますね。カレー皿の深さカレー皿の深さは、カレーによって異なります。例えば、キーマカレーやドライカレーなど水気の少ないものは、フラットタイプ。逆にスープカレーやタイカレーのように、サラサラしたルーの場合はボウルのように深い器がおすすめです。その中間のタイプのカレーも、お皿からカレーがはみ出るのを防ぐために、3cmは深さが欲しいですね。カレー皿の素材カレー皿は、陶器・磁器・木製・ステンレス・プラスチックなど、様々な素材があります。ここでは、toracieで扱っている陶器と磁器について説明します。「陶磁器」という言葉があるので、陶器も磁器も似たようなものに思われがちです。確かに両方とも粘土を使って焼くところは一緒。しかし温度や素材が異なります。陶器は、有色粘土を主な素材とし、低温で焼く焼物です。温まりにくく冷めにくい性質を持っているので、アツアツのカレーを食べたい方におすすめの素材といえます。磁器は、白色粘土に珪石や陶石を加えて、高温で焼く焼物。磁器に比べると薄くて軽いのに硬いのが特徴です。カレー皿の色美味しさの重要な要素のひとつである色。食器でも色遣いにこだわりたいですよね。カレー皿の定番は「白」。ルーがどんな色でも引き立たせてくれます。釉薬が施されていない薄い色の器は、カレーの色がしみてしまうこともあるので気を付けてくださいね。モダンな感じの「青」や「藍色」なども人気です。カレーを盛り付けると、ぐっと夏らしい印象になります。そして、カレーと同系色になりやすい「茶系」の器もおすすめ。シックな食卓を演出できます。toracieおすすめのカレー皿それでは、全国のうつわをとり扱うtoracieから、おすすめのカレー皿を4つご紹介いたしましょう。【波佐見焼】 西海陶器 藍丸紋 カレー鉢ペアhttps://toracie.net/products/detail/362まずは、波佐見焼から、白と青の水玉模様が特徴的なペアのカレー鉢です。波佐見焼は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られている焼物。400年の歴史を持ち、美濃、有田に続く全国第3位の生産量を誇ります。単色のシンプルな絵付けが多く、洋食器とも見まがうようなモダンでデザイン性に富んだ器も多く作られているのが特徴です。こちらのカレー鉢も、ペアといっても全く同じデザインではないところがポイント。オーバル型の使いやすい形です。深さも4.5cmあるので、パスタやサラダ、スープやグラタン皿など用途もたくさんで、食卓の出番が多くなりそう。かわいいデザインは結婚祝いにもピッタリです。おそろいのデザインのフリーカップで、カレーとビールなんていかがでしょう。 ▼波佐見焼 西海陶器 藍丸紋 軽量フリーカップ揃 https://toracie.net/products/detail/346【小石原焼】 翁明窯元 耳丸 中鉢 水玉 白https://toracie.net/products/detail/741小石原焼(こいしわらやき)は、福岡県の朝倉郡東峰村(とうほうむら)で作られている陶器。約350年の歴史があります。あたたかく素朴な風合いの中に上品さを感じさせる、美しい形と色味が魅力です。翁明窯元(おうめいかまもと)は、小石原に受け継がれる伝統を活かしながら、現在は親子2代で作陶している陶房。こちらの器の外側にも内側にも、小石原焼の伝統技法である「飛び鉋(かんな)」の紋様が刻まれています。そこに白化粧土をかけ、丸くくり抜いた水玉紋様は、小石原の鉄分を多く含む土の部分。アクセントを持たせ、レトロかわいいデザインに仕上がった器です。柔らかい印象の器は、見たままに手に取った時も肌に馴染みます。陶器なのに、見た目よりも軽くてお手入れも簡単な実用的な器なので、使うほどに愛着もわきますよ。カレーを盛り付けたら、あっという間に古民家カフェ風なイメージになりそうですね。こちらも深さが4.5cmあるので、スープカレーはもちろん、様々なお料理を盛り付けられます。幻窯 カレー皿(白)https://toracie.net/products/detail/468幻窯genyoは、熊本県合志市にある陶房。政岡雄さんが、益子や瀬戸の窯元で修行後、スペイン・グラナダの山村での作陶を経て、1987年開窯しました。手にとった時、あたたかさを感じるような、土味を生かした器を創作しています。「日々の器」は使いやすく飽きの来ないデザインであるのも特徴。こちらのカレー皿は、まさに土の雰囲気が良く出た一品。ベージュの優しみがある独特な雰囲気で、使い込むほど味が出そうです。カレーといわず、土物の和食器と相性が良さそうなので、おでんやお惣菜を盛り付けてもハマりそう。幻窯 カレー皿(カレーリーフ柄)https://toracie.net/products/detail/469こちらも幻窯のカレー皿。ヘリの部分のダークブラウンの輪の中には「カレーリーフ」が描かれています。ちょうど中心の〇の部分にカレーを盛り付けたら、柄の部分がアクセントになって、見た目もピシッと締まりますよ。ナチュラルな色合いなので、鮮やかな色合いの夏野菜が映えそうです。幻窯さんのtoracieのページはこちら。直火OKのココットや斬新なデザインなのに温かみのあるグラタン皿など、一緒に揃えたくなるような器がそろっています。▼幻窯https://toracie.net/products/list?category_id=80今回は、夏にピッタリなカレー皿をご紹介しました。このほかにもtoracieには、思わず手に取ってみたくなるような素敵な器を揃えています。ぜひご覧になってみてください!

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