望月千緒 湯呑・雪輪
商品コード: te772
花坂陶石を原料とした磁器土で作った器に、九谷焼の上絵の技法で絵付けをしています。
日本の上絵で使う和絵具は基本的にガラス質で、触ると少しぷっくりとしています。
そんな立体的な上絵に「雪輪」では平面的な下絵を、「魚文」では華やかさを添える金彩を、「花文尽くし」では質感や色のトーンが違う釉薬での表現を組み合わせています。
毎日の中で気楽に使ってもらえるけれど、九谷焼の華やかな雰囲気も感じてもらえるように、思いを込めながらひとつずつ制作しています。
望月千緒 経歴
2012年:沖縄県立芸術大学 工芸専攻陶芸コース卒業
2013年:石川県立九谷焼技術研修所 研究科卒業
2013年~:石川県内の窯元に勤務、器のデザインや製作を行う
2017年~:フリーで制作活動を始める
■サイズ:直径約8.5cm×高さ7cm
■容量:約290ml
■重さ:約173g
■作家:望月千緒
■産地:石川県金沢市
■材質:磁器
※手作り品のため色・サイズに個体差があります。予めご了承のほどお願い致します。