本間和花子 蕎麦猪口・花紋
商品コード: te719
益子で作陶されている若手作家さんです。
「掻き落とし」という伝統的な技法を使われており、ろくろで成形したあとに化粧泥と呼ばれる白い泥をかけ、ある程度乾燥させてから、ごく小さなヘラで化粧泥を掻き落として模様を描いていきます。
そのため指で触るとごくごくわずかに凹凸が感じられるのも掻き落としの技法の特徴です。
全て一点一点手作業のため、それぞれわずかに異なった配置になっています。
土は益子のものを使用し、釉薬にも益子の黄土を使用し、親しみ易い淡く優しい黄色に仕上げています。
普段使いのうつわとして日常的に使いやすい器です。
■サイズ:直径約9.5cm×高さ6.5cm
■容量:約210ml
■重さ:約198g
■作家:本間和花子
■産地:栃木県益子
■材質:陶器
※手作り品のため色・サイズに個体差があります。予めご了承のほどお願い致します。